こんにちは。ホットクックの助けを借りて2児のパパライフを楽しんでいるCAMPION(Follow @campion18980757)です。
最近、気づいてしまいました。ホットクックには、白いごはんだけでなくパンによく合うメニューが多いことに。
ホットクックが得意とするスープや煮込み系の料理なんて、まさにそういったメニューの代表です。

この記事では、そんなパンと一緒に楽しめるホットクックメニューを紹介します。
ぜひ、最後までお読みください。
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おいしいパンはおいしい

おいしいパンはおいしいんです。

なぞの宣言。。。
みなさん、こんな経験はありませんか?
コース料理でおかわり自由で出てきたパンがおいしくて食べすぎてしまい、メインの時にはパンでお腹がいっぱいになっていたことは。
自分の胃袋の力を過信していた20代のころ、私はよくそういった過ちを犯していました。
スーパーで売っている既製品とパンとちがい、おいしいパンというのは歯止めが効かなくなるほどおいしいんです。
ふだんの食事でコース料理レベルのパンを求めるのは難しいですが、個人で店を構えているようなパン屋さんのパンなら手に入れることができるのではないでしょうか。
クセのある、個性のあるパンといえばいいでしょうか。そんなパンがあるだけでテンションがあがります。
もし、家の近くになければPan&(パンド)なんかの通販がいいでしょう。
冷凍した状態で配達してくれるので、自宅とお店の距離に関係なく利用することができます。
種類も豊富で、朝食から夕食までいろんなシーンに利用することでき、おかずとの組み合わせもいろいろとえらべます。
定番商品はもちろん、季節限定の商品も定期的に発売されるので飽きることがありません。
パンにあうホットクックメニュー
パンへの熱い思いはここまでにして、ここからは具体的なホットクックメニューを紹介していきます。
野菜スープ

まず紹介するのは野菜スープ。
ローリエなどを入れてカッコよく作る方法もありますが、冷蔵庫にあまっている野菜をかたっぱしから切って入れるだけでもおいしくできちゃいます。
朝食や軽めのランチなんかにぴったりはまりますね。

どうせなら、コーヒーにもこだわりたいという人にはこちらの記事も参考になるはずです。

ミネストローネ

お次はもう少し濃厚なミネストローネです。
野菜スープは、パンとスープを交互に食べる感じですが、ミネストローネの場合は、パンをダイブさせたり、飲み終わったミネストローネのカップをぬぐうようにパンで根こそぎ食べてしまうくらいの勢いがほしいです。
ですので、パンは少しハード系のものをえらぶとよりおいしく感じられるはずです。

きのこのアーリオ・オーリオ

3番目に紹介するのは、きのこのアーリオ・オーリオです。メニューとしては、自動調理機能「きのこの佃煮」で作ります。
きのこのアーリオ・オーリオは前菜です。
ワイン片手に、パンと一緒に少しつまみながら、メインができあがるのを待つ、そんなシーンにぴったりです。
メインは自分で作るもよし、パートナーに作ってもらうのもよし、外で買ってくるもよしです。

値段を気にせず、たくさんワインを飲みたければ、アマゾンでこのワインが人気です。コスパもいいです。浮いたお金をメインディッシュにまわすという作戦、私は好きです。
白菜のクリーム煮

少しずつメインディッシュに近づいてきました。
最初に2つ、クリーム系のメニューを紹介します。
「クリーム〇〇」というのはまちがいなく洋食です。パンとの相性が悪いわけがありません。
旬の白菜は、安い上に量も多く、おいしいと相場が決まっています。
20分でできるので、おいしいパンと一緒にさくっとランチを食べたい時にはぴったりなメニューです。

クリームシチュー

クリーム系メニューの2つ目。クリームシチューです。
ルーなしでつくるクリームシチューはやさしさ満点です。
粉をなじませる時間をしっかり確保すれば、ホットクックが得意な煮込み料理とあって、ハズレはありません。
おいしいパンをちょんちょんとつけて食べたら、しあわせが舞い込んできます。

ビーフシチュー

シチューはシチューでも次に紹介するのはビーフシチュー。
ぐっとごちそう感が出てきました。
ごちそうだけあって他のメニューにくらべて少し手間がかかります。
とはいえ、ホットクックなしで作るよりはずいぶん楽ですが。。。
家族でうれしいことがあったときなどに、3時のおやつが終わったあたりから作り始めて、ワインとパンをそろえて乾杯!でしあわせ家族まっしぐらです。
子どもたちには、オレンジジュース?カルピス?シャンメリー?、どれでも喜んでくれるはずです。

トマトたっぷりビーフシチュー

ビーフシチューのアレンジ版。トマトがたっぷり入ったビーフシチューなんていうのもあります。
上で紹介したビーフシチューよりも少しあっさりしてます。トマトのおかげですね。
トマトはやっぱり夏が安くておいしいので、暑い日でちょっと食欲が落ちてしまったような時に、ワインでエンジンをかけ、パンを片手にビーフシチューをたべると心身ともに元気になることまちがいなしです。

スペアリブの煮こみ

続いて紹介するのは肉が主役のこのメニュー。スペアリブの煮こみです。
バーベキューで人気のスペアリブを、ホットクックが得意な煮こみ料理にしたものです。
一見、ものすごい手間がかかりそうですが、材料を入れてスイッチを押すだけというのは他のレシピと同じ。
箸で切れる肉を見ると、人はみな興奮します。そしてかならず「箸で切れる」と口に出してしまいます。
バルサミコ酢をベースにしたソースは、パンとの相性バツグンです。

チキンと野菜のカレー(無水カレー)

カレーパンが嫌いという人なんて聞いたことありません(わが家調べ)。

すくないサンプルでえらそうな結論を出しちゃう、いつもの悪いクセだね。
もちろん、カレーライスはおいしいです。でも、たまにはパンを合わせてもいいはずです。
「冷凍のごはんが1人分たりない!」という消極的な理由の時はもちろん、おいしいパンがあるから、カレーにつけて食べようという積極的なカレーとの出会いでもいいわけです。
インドのビールといえばキングフィッシャー。ワンパターンから脱して、いつもとちがう夕食をたのしむには飲み物もアジアの大国インドに身を委ねてみるのはいかがでしょうか。

パンが似合うシーン
メニュー単品という切り口ではなく、週末の時間がある時、パーティーで食事を楽しみたい時といった利用シーン別にメニューをまとめてみました。
週末に作りたいホットクックメニュー
料理には食べる楽しみもあれば作る楽しみもあります。
ともするとホットクック料理は作る楽しみをないがしろにしてしまいがちです。
週末や連休のような比較的時間にゆとりのある日には、料理を作るところからみんなでたのしみましょうという提案もしてみました。

パーティーにおすすめのホットクックメニュー
料理を作る人に負担が集まりがちなパーティー。
ホットクックの力を借りて、全員が楽しい会話に参加できるパーティーを提案してみました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
これまでホットクックといえば、手抜きをして自分時間を増やすことばかり考えていました。
できるかぎり面倒な料理にかかる時間を減らそうという考え方です。
忙しい毎日をなんとか乗り越えていくにはこういった考え方も一定程度必要ですが、そうでない時間もそれに負けないくらい大事だということにようやく気付きました。

ホットクックを使い始めたのが2019年4月なので、気づくまで2年近くかかってしまいました。
この記事ではそんな反省を踏まえ、ホットクックを豊かな食事をサポートする家電としてとらえ直したいという思いで書きました。
ホットクックで手が空いた分、食事の時間を楽しむ方に浮いた時間を使ってもいいのではないでしょうか。
そんなとき、ここで紹介したメニューであれば、おいしいパンやワインを組み合わせることにより、人と人が集まる場としての食卓を演出してくれるはずです。
やっぱり気の合う人とお話ししながらおいしい食べ物を食べる時間っていいですよね。
文章で書くと野暮ったいですが、わかっていただけますよね!
ぜひホットクックがくれる笑顔をおいしい食事とともに家族で味わってください。
参考になりそうな記事
このページ以外にも、ホットクックについていろいろな記事を書いてます。
ホットクックの魔法をもっと楽しむために、ぜひ目を通してください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @campion18980757)でした。