こんにちは。ホットクックの助けを借りて2児のパパライフを楽しんでいるCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
ホットクックといえば煮こみ料理です。放っておけばおくほど、おいしくなっていく煮こみ料理はホットクックの得意分野。
家族みんながそろう週末の夕食に、いつもとちがった料理を作ってみたくて、スペアリブの煮こみに挑戦してみました。

このページでは、ホットクック(1.6L)の自動調理機能でスペアリブの煮こみを作ったときの様子を紹介します。
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スペアリブの煮こみを作る方法 予約可
材料
スペアリブの大きさにあわせて調味料の分量を加減しました。
- スペアリブ 600g
- 玉ねぎ(薄切り) 1個(200g)
- バルサミコ酢 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1.5
- はちみつ 大さじ1
- ケチャップ 大さじ1
- にんにく、しょうが(チューブ) 2cm分くらい
公式レシピからアレンジしたところを赤字にしています。
公式レシピのスペアリブは800g。
一方、今回手に入れられたのは、その4分の3にあたる600g。
なので、調味料はすべて公式レシピの4分の3にしました。
手順

自動調理メニューからNo.046(スペアリブの煮こみ)をえらぶ。
スペアリブの煮こみを作ってみて

スペアリブの煮こみの魅力と料理のポイントについて紹介します。
スペアリブの煮こみの魅力
スペアリブとは?
スペアリブと聞くと豪快な肉料理をイメージしますが、そもそもスペアリブとは、どこの肉のことを言うのでしょうか。

今回、スペアリブの煮こみを作るにあたって調べてみました。
スペアリブとは、肋骨のまわりの骨がついたお肉のことを言うんだそうです。
スペアのつづりはspare。「ぜい肉がない」という意味。
つまり、「肉が少しついたあばら骨」のことを指します。

なるほど。
今回購入したのは、600gで750円です。骨は食べられないので、ふだん食べているお肉よりは高いですが、ステーキ肉よりは安いといった価格帯です。
ですので、ちょっとしたごちそうといえます。
とろっとろ
じっくり煮込んだスペアリブはとろっとろでした。
身離れもよく、箸でかんたんに切ることができます。
濃厚なソースとあいまって、まさにごちそう。ホットクックを買ってよかったなぁと思えるおいしさでした。
食卓を囲む家族からも自然と笑顔があふれ、おいしいスペアリブという共通の話題からいろんな楽しい会話を楽しめました。

おいしいものを食べると、不思議と子どもたちもよくしゃべるよね。
手間が少ない
スペアリブの煮こみといっても身構える必要はありません。
材料をセットしてスイッチを押すだけです。お肉を下ゆでしたりする必要もありません。
唯一の準備といえば玉ねぎを薄切りにするくらい。
あとは、ホットクックと時間が解決してくれます。
作るまでは、こんな大きな肉が内鍋に入るのか?まぜ技ユニットが折れたりしないのか?とどうでもいいことを心配していましたが、どれも杞憂に終わりました。
食べたあとの満足感がすごい
わが家は夫婦2人と保育園に通う2人の娘の4人家族。
600gのスペアリブでは足りないかなとも思いましたが、ちょうどいいボリュームでした。むしろ、800gだとあまってしまったかもしれません。
ソースが濃厚なので、かなりの満足感があります。

ハンバーグにかけたくなるソースだね。
献立としては、サラダなどでいいので野菜を用意しておくことをおすすめします。
また、他にもおいしいパンやワインがあったらさらにテンションが上がります。
少し残しておいたお肉を翌朝ホットサンドにしましたが、やっぱりおいしかったです。


料理のポイント
加熱の延長
料理のポイントは、加熱時間を延長することです。
ホットクックは圧力鍋ではありません。
圧力鍋レシピで紹介されるような料理をホットクックで作る時、圧力を補ってくれるのは時間しかありません。
時間に余裕があれば、加熱時間を延長してじっくり火を入れることが大事です。
他にも、牛すじカレーや黒豆などの圧力鍋メニューも同じように加熱の時間を延長した方が断然おいしくなります。
スペアリブの煮こみの場合、既定の加熱時間は90分ですが、30分から60分くらい延長するととろっとろになります。


上質なバルサミコ酢

手間をかけて作られたバルサミコ酢は一味も二味もちがいます。
今回使ったのは、チェリーテラスの味噌教室に参加した時に買ったもの。
ドレッシングに使うのとちがい、加熱したバルサミコ酢は独特の甘みが出ます。
今回つくったスペアリブの煮こみが強烈に印象に残ったのは、このバルサミコ酢の存在が大きかったと思います。
いつ買ったのか覚えてない調味料棚に眠っているバルサミコ酢を使うのもいいですが、ソースのよしあしを左右する重要な調味料なので、すこし背伸びをしておいしいバルサミコ酢を使ってみるのも楽しみの幅が広がっておもしろいと思います。
どれがいいのかわからないという人は、このバルサミコ酢であればきっと後悔はしません。
この料理で使った道具

この料理では、ホットクック以外にこんな道具を使ってます。
トング
4本のスペアリブを「とろっとろやなぁ」と言いながら取り分けたのがこのトングです。
「食べる前に、お肉が溶けちゃうよ」と異常なテンションで肉をつかみましたが、肉が崩れ落ちるようなこともありませんでした。
ふだんの料理では、パスタをつかんだり、ステーキをひっくり返したりする時にいい働きをしてくれます。
参考になりそうな記事
このページ以外にも、ホットクックについていろいろな記事を書いてます。
ホットクックの魔法をもっと楽しむために、ぜひ目を通してください。






最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。