こんにちは。ホットクックの助けを借りて2児のパパライフを楽しんでいるCAMPION(Follow @campion18980757)です。
冬に旬をむかえる白菜。この時期は特にぎゅっと丸くなり、甘みも豊富。
価格も安くなるので勢いよく買ってくるんですが、1玉が大きいので、ついあまらせてしまいがち。
そんな白菜をおいしく大量消費できるメニューを探していて見つけたのが、白菜のクリーム煮です。

このページでは、ホットクック(1.6L)の自動調理機能で白菜のクリーム煮を作った様子を紹介します。
記事を流し読み
白菜のクリーム煮を作る方法 予約可
材料
長女がしめじ嫌いなので、代わりに冷蔵庫にあったエリンギを使いました。
- 白菜(大きめのひと口大に切る) 400g
- ベーコン 100g
- エリンギ 1パック
- 薄力粉 大さじ1
- にんにく(チューブ) 少々
- バター 10g
- 牛乳 200mL
- コンソメ(顆粒) 小さじ2
公式レシピからアレンジしたところを赤字にしています。
あまり物を使っているので、分量は少なめです。
白菜は公式レシピより100g少ない400g、きのこもしめじではなくエリンギ1パックだけ使ってます。
ベーコンも厚切りのものがなかったので、ふつうのスライスベーコンを使ってます。
結果的に、出来上がりの分量は思っていたよりも少なくなってしまいました。平皿4皿の想定が、おわん4杯分しかできませんでした。
手順
白菜のクリーム煮を作ってみて

白菜のクリーム煮の魅力と料理のポイントについて語ります。
白菜のクリーム煮の魅力
加熱時間が20分
加熱時間はたったの20分です。とにかくあっという間です。
牛乳を使う料理ですが、クリームシチューのように途中で牛乳を加える必要もありません。
すべての材料をセットして、1回のボタン操作で完成します。
ありがたいことに予約調理も可能です。
からだにやさしい
野菜をたっぷり摂ることができるのも白菜のクリーム煮の魅力です。
白菜500gというのはけっこうなボリュームです。ふたが閉まらないんじゃないかと心配するくらいのボリュームです。
写真を見ていただくとわかりますが、少なめの分量でも内鍋にパンパンに詰まってます。
山盛りになってしまう場合には、まぜ技ユニットに当たらないように材料を軽く押さえて入れてあげることで問題ありません。
加熱するとかさが減るので、スタートでまぜ技ユニットに当たりさえしなければ大丈夫です。
消化にいい白菜、食物繊維が豊富なきのこが牛乳で温かい煮物にまとまるので、体も温まり、内臓にやさしいメニューです。

さむい日にはぴったりだね!
安い
旬の白菜は安いです。ボリュームの割に安いです。

ついつい買いすぎちゃうんだけどね。
きのこも、しめじ、まいたけ、しいたけ、えりんぎのうちどれかはスーパーで安売りしているものです。
少なくともうちの近くのスーパーでは、毎日どれか1種類は安売りしてます。
まとめて作ってしまえば、ずいぶん安く作ることができます。

2.4Lユーザーがうらやましい。
きらいな子がいない
「クリーム〇〇」の料理がきらいな子どもはいません。すくなくともわが家には。
妻も大好きです。
そうなると、「気に入ってくれるかな?」という失敗をする必要がありません。
口に入りやすい大きさに材料を切って、「あとはホットクックさんおねがい!」で夕食の勝利は確定です。
子どもが苦手な食材があれば、小さく切って入れてしまってもわからないでしょう。

わたしも子どもの頃、よくこの作戦にひっかかりました。
料理のポイント
料理のポイントは、薄力粉をベーコンやきのこにまんべんなくまぶすことです。
クリーム系の料理を作る場合にはこの1点につきます。
ここさえしっかりやっておけば、おいしい料理ができたも同然です。
ここまで熱を込めて話すには理由があります。
もともと土井先生が紹介されているクリーム系の料理はとにかく丁寧に粉に火を入れていることや、先日ホットクックで作ったクリームシチューが手抜きをしたことで100点にならなかったためです。

クリームシチューの反省を生かして、丁寧に作ってみたところ、やっぱり食感がよくなり、おいしかったんです。
みなさんも、ぜひこの点はがんばってください。他はホットクックがうまくやってくれるので、せめてここだけでも人間の意地を見せましょう。
白菜のクリーム煮にはパンがよく似合います。
せっかくなので、スーパーで売られている◯◯製パンのパンではなく、個人で営んでいるパン屋さんで作っている個性のあるパンと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
噛めば噛むほど味が出てくる個性のあるパンです。
近所にそんなおいしいパン屋さんなんてないよという人は、オンラインで購入できるPan&(パンド)のパンはいかがでしょうか。
冷凍された状態で届けられるので、焼き立ての鮮度そのままに、食べたい時においしいパンを食べることができます。
この料理で使った道具

この料理では、ホットクック以外にこんな道具を使ってます。
シリコン調理スプーン(無印良品)
とろみのあるお料理の場合、内鍋を傷つけずに具材はもちろん、煮汁をすくいとることができます。
他にもいろんなホットクックレシピで重宝するスプーンが600円足らずでAmazonで買えます(価格は執筆時点)。
参考になりそうな記事
このページ以外にも、ホットクックでいろいろな料理をつくってます。
ホットクックでさらに生活を便利にするために、ぜひ目を通してください。
牛すじカレー(No.159)を作りました|ホットクック1.6L
白菜のクリーム煮(No.061)を作りました|ホットクック1.6L
ホットクックで作った蒸した大豆を使っておつまみにもなるカリポリ大豆を作りました|ホットクック1.6L
コーンスープ(No.036)を作りました|ホットクック1.6L
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @campion18980757)でした。