こんにちは。ホットクックの助けを借りて2児のパパライフを楽しんでいるCAMPION(Follow @campion18980757)です。
ホットクックといえば煮込み料理。煮込み料理といえばシチューです。
冒険せずに必ず平均点を超えてくれる煮込み料理、それがクリームシチューです。クリームシチューがきらいな子どもを見たことがありません。

冬の寒さが身に染みるようになった時期に、ホットクック(1.6L)の自動調理機能でクリームシチューを作りました。
このページではその様子を紹介します。
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クリームシチューを作る方法 予約可
材料
鶏肉にオイシックスの冷凍ミンチを使った以外は、ほぼ公式レシピ通りの材料を使いました。
- 鶏ひき肉 300g
- じゃがいも(4つ切り) 2個
- にんじん(乱切り) 1本
- 塩、こしょう 適量
- 薄力粉 大さじ4
- 玉ねぎ(くし切り) 1個
- バター(小さめに切る) 30g
- 白ワイン 大さじ2
- コンソメ(顆粒) 大さじ1
- ローリエ 1枚
- 水 200mL
- 牛乳 200mL
公式レシピからアレンジしたところを赤字にしています。
にんじんが大きかったので、その分じゃがいもを公式レシピの3個ではなく2個に減らしました。
手順
クリームシチューを作ってみて

クリームシチューの魅力と料理のポイントについて紹介します。
クリームシチューの魅力
安定のおいしさ

この写真だとおいしそうに見えないね。

実際はそんなことないのにね。
写真はあまりよくありませんが、味はたしかです。子どもたちも「また作って」と言っていたので、おいしかったはずです。
鶏肉にひき肉を使ったので、見栄えが悪くなってしまいました。
ただ、オイシックスの冷凍食品だけあって、お肉はとてもおいしくひき肉を使ったことで、シチュー全体に肉のうま味が広がっていました。
これはうれしい誤算でした。
\TRY NOW/
ストック食材で作れる
カレー?シチュー?と聞かれるとどうしてもカレーをえらんでしまう私。
そんな私の好き嫌いでうちの食卓にシチューが並ぶ機会はほとんどありませんでした。
そんな調子なので、冷蔵庫から材料を取り出すまで「ルー」を使って作るものだと思っていました。
ところが実際は、「ルー」なしで作るレシピでした。
ということは、家にある食材だけでいつでもクリームシチューが作れるということです。
じゃがいも、にんじん、玉ねぎなどはいずれも保存が効く食材ばかり。
ホットクックのマストアイテムと言ってもいいくらい。
この記事でも紹介しましたが、ストックが切れてさえいなければ、スーパーに買い出しに行かなくても作ることができます。

予約調理できる
クリームシチューに限りませんが、予約調理できるメニューはほんとうに便利です。
夕食の場合で考えると、子どもたちのお迎えと食事作りという2つの大きな山を小さく分けて日中の空いている時間にシフトすることができるわけですから。
何より、自分が楽ですし、その楽なことで気持ちに余裕が生まれて子どもたちともゆっくり向き合ってあげることができます。

飲みながらですけど。。。
ホットクックで予約調理できるメニューが限られているので、今後もっと増えてくれるとありがたいです。
あと、保温機能も便利ですね。この日は、仕事で妻の帰りが遅かったですが、保温機能のおかげで帰宅後すぐにあたたかいシチューを出してあげることができました。
煮込み料理を保温する場合は、保温している間にも味が染み込んでいくから一石二鳥です。
料理のポイント
まんべんなく薄力粉をまぶす
面倒くさがりの私は、公式レシピでやりなさいと言われている「材料にまんべんなく薄力粉をまぶして5分おき、なじませる」ことをしませんでした。
どうしても面倒でできないんです。
その代わり、牛乳を加えるときと仕上げのときにはシリコン調理スプーンを使ってしっかり混ぜました。
シリコン調理スプーンのおかげで、ダマだらけで食べれないということはありませんでしたが、お店で食べるようななめらかさがなかったことは事実です。
市販の「ルー」を使わない以上、ここは手を抜かずやっておいた方がいいです。
同じクリーム系のメニュー「白菜のクリーム煮」を作った時にもこのことを痛感しました。

準備に時間がかかる
ルーを使わないので、準備に時間がかかります。
まず、使う材料が多いです。貝印のピーラーが活躍してくれたので、途中で投げ出してしまうようなことはありませんでしたが、内鍋に材料をセットするまでに20分くらいかかりました。
薄力粉をまぶして5分待っていれば、もう少し時間がかかっていたはずです。
それを考えるとルーを入れた方が楽かも?と悪魔のささやきが聞こえてきます。
特に、最近簡単なものばかり作っていたので余計に大変だと感じてしまいました。
ルーを使うのはいいですが、他に転用ができないルーの在庫管理をしないといけなくなるので、そのあたりの見極めが重要になってきますね。
シチューの豆知識
クリームシチュー以外にもいろんなシチューがありますが、そもそもシチューってどんな意味?と思い、調べてみました。
ウィキペディアにはこう書かれていました。
シチューは、野菜や肉、魚介類を出汁やソーソで煮込んだ煮込み料理の英語による総称。(中略)英語で煮込むことをstewingと呼ぶ。
ウィキペディア
なるほど、ホットクックが得意なはずです。
そう言われると、これまで作ってきたいろんなシチューも一生懸命煮込んできました。
ホットクックで作ることもあれば、自力で作ることもありました。どれもおいしいものばかりです。
せっかくなのでとっておきのシチュー仲間を紹介しておきます。
時間はかかりますが、作るところからのんびり楽しんでほしいレシピばかりです。



この料理で使った道具

この料理では、ホットクック以外にこんな道具を使ってます。
シリコン調理スプーン(無印良品)
今回、薄力粉をまんべんなくまぶすのをさぼったので、牛乳投入時と仕上げの時に薄力粉がダマにならないように丁寧に混ぜました。
やっぱり便利です。
600円足らずでAmazonで買えます(価格は執筆時点)。時々、1,000円以上で売っている時もあるので気をつけてください。
T型ピーラー(貝印)
これまで何度このピーラーに助けられたことでしょう。
男性ならよく知るひげそりメーカーの貝印が作るピーラー。切れ味は抜群です。
これを使ってからは、かわいらしいおもちゃのようなピーラーには戻れなくなりました。
これまたコスパ良しです。1,000円しません(価格は執筆時点)。
ピーラーを持ってない人はいないと思いますが、今持っているピーラーに少しでも不満があれば、投資に値するピーラーです。
参考になりそうな記事
このページ以外にも、ホットクックについていろいろな記事を書いてます。
ホットクックの魔法をもっと楽しむために、ぜひ目を通してください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @campion18980757)でした。