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こんにちは。日本オートキャンプ協会でキャンプのインストラクターをしているキャンプ大好きCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
2022年4月28日から5月3日に、5泊6日で北軽井沢スウィートグラスの木立サイトに泊まってきました。
これまで何度もスウィートグラスへあそびにきていますが、木立サイトに泊まるのは今回がはじめて。
木立サイトにもいくつか種類があるんですが、今回利用したのはこのタイプのサイトです。

車、2ルームテント、タープを張っても、まだスペースがあるくらい広々。備え付けのテーブルと椅子もあります。

この記事では、ゴールデンウィークの北軽井沢スウィートグラスの様子を紹介します。
ゴールデンウィークのスウィートグラス
まずは簡単に場所の紹介から。
北軽井沢スウィートグラスは、軽井沢から車で北へ30分、群馬県北軽井沢にあります。
iPhoneのコンパスで計測したところ、標高は1,140mと表示されていました。
キャンプ場からは雄大な浅間山をのぞむことができます。

ゴールデンウィークの下界は春ですが、スウィートグラスはまだ冬の気配が残っています。


車もこんな感じ。
朝起きるとテントが凍っているくらいの寒さです。ですので、ダウンなど冬の備えをしていないと寒くていられません。
寒くはありましたが、新調したマットレスで快適な睡眠を得ることができました。
これで「寝相の悪い子どもが落っこちる問題」が解決しました。
木立サイト滞在記

6日間のベース基地・コールマンのウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡです。
いつかの強風でルーフフライが破れてしまい、ブルーシートで代用です。

1年ちかく入荷待ちの状態が続きましたが、ようやく入荷したとの連絡がありました。
ゴールデンウィークには間に合いませんでしたが、次のキャンプには持っていけそうです。
このブルーシートは歯止めもついているので、ふたり用のタープ、荷物置き場など実にいろんなはたらきをしてくれました。
滞在中、2日ほど雨。そのうち1日は、テント内に水が浮いてくるくらいの雨量でした。
予報では、雨の日も想定されていたので、レインコートもしっかり持っていきました。持って行ったのはモンベルのレインダンサージャケット。カラーはブラックです。
100円ショップでレインコートが手に入る時代ですが、ゴアテックスのレインコートは次元がちがいます。
これまでレインコートは雨よけとしか考えていませんでしたが、防寒の役割があることを今回のキャンプではじめて知りました。
あったかいと何がいいかというと、晴れの日にくらべてそれほど活動量が落ちないこと。ただただ雨が止むのを待つといった消極的な気持ちにはならないんです。登山やトレイルをする人から防寒着としてのレインコートの話を聞いたことがありましたが、このことなんだと納得できました。

アスレチックコーナーも健在です。
来るたびにできることが増えていく娘たちをみていると、子どもたちの成長を感じるとともに、挑戦を怖がるようになった自分をカッコ悪いと思うわけです。

マッシュルームランドであそぶ子どもたちを横目に朝からビール。
朝ビールは、家族唯一のドライバーにとって2泊以上したときのささやかなご褒美です。背徳感と幸福感は表裏一体というのが私の仮説です。

キャンプに来た時にはのんびりコーヒーを飲みます。
最近はもっぱらエアロプレスゴーを使ってます。アウトドア用に作られているだけあって、コンパクトで丈夫。それでいておいしいコーヒーが飲めるので愛用しています。
部品が多いので乾かすのに時間がかかるのが難点です。
キャンプのあとにも旅を続ける予定だったので、荷物の都合でコーヒーミルは持っていきませんでした。その代わりに、滞在中に飲み切れる分量のコーヒー豆を挽いた状態で持っていきました。

前々から気になっていた浅間ミートにも行ってきました。
スウィートグラスからは車で12分(時間はGoogle Map調べ)。
トランポリンの予約時間が迫っていたので、開店5分前からスタンバイ。準備中の札がかかっているのは、そういう事情です。お肉屋さんだけあって、お肉の種類は豊富。値段もピンキリです。
料理にあわせてお肉を切り出してくれます。どんな料理を作るのか、しっかり考えてから行くといいです。

浅間ミートで買ってきたお肉でバーベキュー。
同じお肉なのにこんなにもちがうのか。奥のグランドキャニオンのような塊肉にかすんでしまいますが、手前のお肉も抜群においしかったです。スウィートグラスでバーベキューをするなら浅間ミートはセットで考えるべきですね。そのくらいおいしくて驚きました。
寒い季節は、太陽が出ているランチタイムをメインの食事時間にするというのがうちの最適解です。夜はお風呂の予定があったり、寒かったり、子どもたちも眠くなってしまってご飯どころではないんです。
ちなみに、バーベキューグリルはキャンプ場でレンタルしました。

ほかには、定番のカレーを作ったりもしました。

中が見えないじゃん!

朝食には、夕食ののこりをおにぎりにして、すこし温めてから食べます。朝はかなり冷え込むので、この一手間でかなりからだの緊張がほぐれます。
長期キャンプは胃腸が弱りがちなので、このスープセットも持っていきました。
毎朝、各自が好きなものをえらんで飲むようにしました。おかげで、キャンプ中はもちろん、その後の上高地旅行(3日間)も快腸にすごすことができました。
このみそ汁作戦は大成功です。これからのアウトドアライフには欠かせなくなりそうです。

ミステリーハンターなるイベントにも参加しました。キャンプ場を舞台にした謎解きあそびですね。
ふたりの娘は協力しながら必死に謎を解いていました。
スウィートグラスのイベントはいつもうちの娘たち(小学2年、年長)には大好評です。あと数年したら物足りなくなるかもしれませんが、そのときまでは存分に楽しんでいきたいです。
他にも、おしぎっぱ隊、キャンプファイヤーのイベントにも申し込んではいたのですが、あいにくの天気で中止になってしまいました。残念。

パパにとってヒットだったのがこのイベントです。
「ミシマ社」とコラボした本のイベントがアサマヒュッテで開催されていました。
「料理と利他」(土井善晴・中島岳志)ではじめてミシマ社を知ったのですが、興味深い独特のテーマを扱った本を出している出版社です。
雨で身動きが取れない日もあったので、「シェフを「つづける」ということ」(井川直子)を購入し、キャンプのお供にさせていただきました。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
イーグル会員としてはじめて訪れたキャンプです。
会員になったからといってキャンプ場で受けられるサービスが変わるわけではありません。しかし、会員優先予約、会員割引の恩恵はしっかりと受けています。
会員制度が今年で終わってしまうのは、とてもかなしいですが、スウィートグラスのことですから、さらにパワーアップした何かを企んでいるはずです。
🏕 🏕 🏕 🏕
今回、はじめて木立サイトを利用しました。
過去には、デビューサイト、大空サイト、ツリーハウス・フォレストを利用しています。次に狙うのは、念願のポリンポリンサイト。すでに予約は取ってます。
自分では通い詰めている感じがするのですが、公式ホームページのサイト一覧を見ると、まだまだ利用したことのない宿泊施設がならんでます。この調子であれば、子どもが大きくなり、キャンプを卒業するまで楽しめそうです。
せっかくですので、北軽井沢スウィートグラスに関する記事をまとめて紹介します。
気になるテーマやサイトがありましたら、ぜひご覧ください。














最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。