こんにちは。2児のパパで共働きのcampion(Follow @beautifulrice1)です。
洗濯を終え、いつものように乾燥フィルターを掃除しようとしたら水がたまっていました。

異常音に対する修理をしたのが約1年前。今度は水たまり!?という思いです。

家電のトラブルが発生する時にかぎって仕事が忙しいというのはなにか理由があるんでしょうか。
そのこともイライラに拍車をかけます。

このページでは、依頼から費用までその修理の様子を紹介します。
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修理の依頼
まずは、うちの洗濯機を紹介します。
パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機(NA-VX9800L-W)、洗剤や柔軟剤を自動で入れてくれる機能がついてます。
購入したのが2018年8月なので、もうすぐ4歳です。
延長保証をつけてないので、保証期間は終わってます。
今回は、異常音が出た時のように修理を先延ばしにすることはしません。
すぐにホームページをたどって修理の予約をしました。
依頼するのは2回目なので迷いはありません。前回の失敗を生かし、きちんと予約を完了させます。

不具合が見つかったのが5/12、修理の予約は5/19の12:00-15:00です。一番早い枠をおさえました。
修理の予約はいたって簡単です。
品番、製造番号(保証書に書いてます)、症状を入力し、修理の日をえらびます。
時間の枠は3時間区切り。土日もえらべますが、日曜日については、追加料金がかかります。
時期や地域にもよりますが、1週間から2週間くらい待つことを覚悟したほうがいいです。
申込後、登録したメールアドレスに通知が来るので、その通知を承認した時点で正式に予約が完了します。
修理の日
5/19の修理当日の9時すぎ、修理担当の方からお電話があり、到着時間の確認をします。
12時からの枠を予約してはいましたが、その前の時間に予定が入っていたわけではないので、早く来てもいいですよとお伝えしました。
修理担当の方も何件もはしごして修理をするでしょうから、そのほうがお互いにとって時間のロスがありません。
11:30に担当者が到着。
昨夜、洗濯をした後、水たまりの状態を残しておいたので、その様子を見ていただきます。
担当の方は、状況が把握できたというので、原因を探り始めます。
ここまでくれば、私がすることはないので在宅勤務を続けます。
15分くらい経ったでしょうか。確認を終えた担当の方から声がかかります。
原因がわかりましたと。

内部にほこりがたまっていたことが原因でした。
構造上、ユーザーが触ることができない内部です。
日頃、手入れをしているフィルターの奥といえばイメージできるでしょうか。
そこに大量のほこりがたまっていたために、水の出口をふさいでいたのです。
ですので、必要なのは修理ではなく掃除でした。

一安心です。
事前に調べていた修理費用の目安は33,000円でしたが、ヒートポンプの交換などの修理が不要となればそれほど費用はかからないだろうと予測できました。
支払った金額については、のちほどまとめて紹介します。
ほこりの原因は、洗濯物の量が多すぎることだとのこと。前回も同じ話を聞きました。
どうして同じことがくり返されるのかと言いますと、おもに洗濯をしてくれている妻が納得していないからです。
量に気を使うほうがかえってストレスなんだそうです。
それであれば、フルに使って定期的にメンテナンスをしてもらったほうが、トータルでコスパがいいと。
私にはない視点なので、新鮮です。納得はしてませんが。。。
担当の方に自力で掃除することについても聞いてみましたが、メーカーとしては推奨していないとのこと。

まぁ、そりゃそうだ。
内部は繊細な構造になっているので、素人の私はやめておいたほうがよさそうです。
素人が手を出して壊してしまったら、掃除だけでなく、ほんとに修理が必要になってしまいます。
修理の費用
費用はトータルで6,600円でした。内訳は以下の通りです。
内訳 | 金額(円) |
---|---|
部品代 | 0 |
技術料 | 2,500 |
出張料 | 3,500 |
修理代計 | 6,000 |
消費税 | 600 |
支払合計 | 6,600 |
修理ではないので、部品代はかかりません。
技術料も部品を交換する時よりも安いです。
クレジットカードで支払いを終えたら完了です。
まとめ
掃除だけでトラブルが解消したのは不幸中の幸いでした。
トラブルを見つけてから、即座に行動を起こした自分もほめてあげたいです。
洗濯物の量(特に乾燥)が多かったことがほこりの最大の原因でした。
とはいえ、ユーザーの手が届かないところにほこりがたまってしまう構造については、なんとか改善してほしいと思ったことも事実です。
特に、この洗濯機は日々のメンテナンスがしやすいということが購入の決め手でしたからなおさらです。
今回のトラブルは、同じ症状がホームページに紹介されていたこともあって、解消するまでに迷うところがありませんでした。
前回、異常音が出た時の音探しのような苦労がありませんでした。

また、水がたまるとはいえ、洗濯ができないわけではないので、修理の担当者が来てくれるまでの1週間の間にコインランドリーに通い詰めるようなこともありませんでした。
いつもより洗濯物の量を減らして洗濯をして、たまった水を雑巾でふき取ればなんとかなりました。
長期間にわたってくり返したときにどうなるかはわかりません。。。
今回もメーカーの手厚いサポートに助けられました。
毎日使う家電は、少し高くても何かの時にかけつけてくれるサポート体制が整ったブランドのものを買いたいですね。
今の時代、まちの電気屋さんに修理をお願いするということも少ないでしょうから、安さに惑わされて中途半端なものを買わないようにしたいものです。
保証期間を延長するよりも、サポート体制の充実度に重きを置いて選ぶのがいいんじゃないかと思ってます。
他にもキャンプのテント(コールマン)や掃除機(ダイソン)でも、一流メーカーの商品だったからこそ、トラブルがあったときに手厚いサポートに救われてます。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。