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こんにちは。ホットクックがなければ生きていけないcampion(Follow @beautifulrice1)です。
冬の楽しみといえば大根。
ほっこりする大根料理を食べたいんだけど、つくるのに時間がかかるからってあきらめてしまうことってありませんか?
そんなときにぴったりなのが、ホットクックでつくる豚バラ大根です。
実家から大根が届いたので、ホットクック(1.6L)の自動調理機能で豚バラ大根を作りました。
このページではその様子を紹介します。
豚バラ大根をつくる方法
材料
豚バラ肉のかわりに安売りしていた豚こま肉を使いました。
- 大根(1cm厚さのいちょう切り) 600g
- 豚こま肉 200g
- ごま油 大さじ1
- 酒 大さじ3
- しょうゆ 大さじ4
- 砂糖 大さじ4
公式レシピからアレンジしたところを赤字にしています。
豚こま肉の油が少なかったので、ごま油を大さじ1(公式レシピでは小さじ1)に増やしました。
反対に酒は、大さじ3に減らしました(公式レシピは大さじ4)。
ホットクックは、アルコール分が内鍋にこもりやすい感じがするからです。
- 大根(1cm厚さのいちょう切り) 600g
- 豚バラ肉 200g
- ごま油 小さじ1
- 酒 大さじ4
- しょうゆ 大さじ4
- 砂糖 大さじ4
手順
自動調理メニューからNo.005(豚バラ大根)をえらぶ。
20分すると完成。
豚バラ大根を作ってみて
豚バラ大根の魅力と料理のポイントについて紹介します。
豚バラ大根の魅力
加熱時間が20分
加熱時間はたったの20分です。とにかくあっという間です。
この日も、娘たちを保育園から連れて帰り、りんご一切れをおやつに食べさせ、公文の宿題をさせている間に完成しました。
あとは冷凍ご飯をチンして夕食の完成です。
もちろん、保育園のお迎え前にセットしてもいいんです。
ただこの日は、お迎えの時間が迫っていて事前に準備する時間がありませんでした。
それでも十分にリカバリーできました。
準備が簡単
ホットクックレシピの中には、加熱時間は短いけど、準備に時間がかかるものもありますが、豚バラ大根は準備の時間も短いのがありがたいポイントです。
豚こま肉を使って作るのであれば、豚肉を切る必要もありません。
大根をざくざく切って、調味料と一緒にホットクックに放りこめば準備は完了。
大根を切っただけなので、まな板や包丁のあと片づけも楽チンです。
安い
旬の大根は安いです。豚コマ肉も安いです。
大根1/2本くらいがおおよそ600gですが、100円もしないのではないでしょうか。
それでいて、野菜も肉も食べられるなんて、家計にやさしいことこの上ないです。
かりに豚バラ肉を使ったとしても、牛肉ほどは高くないのでやっぱり家計にやさしいです。
きらいな子がいない
わが家調べですが、豚バラ大根がきらいな子を見たことがありません。
サンプル、少なっ!
豚肉の取りあいになると思いきや、大根の取りあいになってしまうから不思議です。
豚肉の旨味をまとった大根のおいしさを敏感にかぎつけているのでしょう。
子どもたちの嗅覚おそるべし。
料理のポイント
ここで悲しいお知らせです。
豚バラ大根であっても、やっぱり加熱時間が長い方がはおいしいです。
自動調理(20分)のあと、10分加熱を延長したほうが、大根は断然おいしいですし、保温を1時間以上したものの方がさらにおいしいです。
写真は自動調理直後のものですが、まだ大根への味の染みこみがたりません。
ちょっと白っぽい感じが残ってるよね。
ホットクックが圧力鍋でない以上、この現実から目を背けるわけにはいきません。
みなさんも、気持ちを強く持ってこの現実を受け止めてください。
で、どうするか?
大根をさらにうすく切って、火通りをよくする方法が考えられますが、これは時間と引きかえに大根をかんだときの「じゅわ〜」をあきらめることになります。
どうしても時間がない時にはこの方法でもいいと思いますが、大根の見せ場を台なしにしてしまうのであまりおすすめできません。
もし時間のやりくりができるようであれば、仕込みの開始時間を前倒しするのがいいでしょう。
たとえば夕食の準備で考えると、在宅勤務などで家にいる場合なら3時ごろに準備をしてしまい、あとは保温の状態で夕食の時間を待つ方法が考えられます。
この方法は手を動かす時間そのものは変わりません。作業のピークを前に持ってくるだけです。
火を通す時間を長くすることができるので、調味料を少なくしてもおいしく食べられるはずです。
参考までに、加熱時間を長くした場合の豚バラ大根の写真を掲載します。
あきらかにちがう!
時間のやりくりをして、あめ色の大根さがしをしてみてはいかがでしょうか。
大豆をつかったアレンジ
別の日に思い立って蒸し大豆もまぜて作ってみました。
大豆はもちろんホットクックで蒸したものです。
手動で「蒸す」機能を使って大豆を蒸しました|ホットクック1.6L大豆は栄養もあるし、かさも増える。
ほっくりしていておいしいと、いいことづくめでした。
もともと大豆には火が入っていますので、むずかしく考えず食べられそうな量を放り込むだけです。
蒸し大豆が、ホットクックで作る煮物と相性がいいことがわかりました。
今後もこの手の大豆ちょい足しメニューはどんどん作っていきたいです。
この料理で使った道具
この料理では、ホットクック以外にこんな道具を使ってます。
シリコン調理スプーン(無印良品)
内鍋を傷つけずに、具材はもちろん煮汁をすくいとることができます。
他にもいろんなホットクックレシピで重宝するスプーンが、600円たらずで買えます(価格は執筆時点)。いい時代になりました。
参考になりそうな記事
ヘルシオ ホットクック(シャープ)を使いこなすためにおすすめの料理本 10選 煮こみうどん(No.105)を作りました|ホットクック1.6L ホットクックと一緒に使うと便利なおすすめのキッチングッズ7選最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。