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こんにちは、東京マラソン(2020)に当選したCAMPIONです。
比較的お金をかけずに楽しむことができると言われているランニングですが、実際に東京マラソンを完走するのにどれくらいのお金がかかるのかを実体験をふまえてご紹介します。
現在進行形で東京マラソンの準備を進めているので、新たな費用がかかるたびに更新していく予定です。
大会の参加費用(調整のための大会参加費用を含む)
東京マラソンを完走するためには本大会への登録をする必要があります。
また、トレーニングの目安として少しず走行距離を伸ばしていくため、練習用にいくつかのマラソン大会にエントリーしました。
それぞれの内訳はこちらです。
大会 | 費用(円) |
---|---|
東京マラソン(3月) | 16,000 |
10kmマラソン(11月) | 4,000 |
ハーフマラソン(12月) | 5,000 |
30kmマラソン(1月) | 3,700 |
ハーフマラソン(2月) | 3,500 |
合計 | 32,200 |
いずれも自宅から日帰りで参加できる大会ばかりですが、当然会場までの交通費がこれとは別途必要になります。
ランニンググッズにかかった費用
数年前ではありますが、ランニングをしていた時期があるので基本的なランニンググッズは持っていました。
もともと持っていたものを書かないとこれからランニングを始められる方が困ってしまいますので、あわせてご紹介させていただきます。
追加で購入したランニンググッズ
44mmケース用ブラック/ピンクブラストNikeスポーツバンド(4,800円)
これはApple純正のNikeスポーツバンドです。
Apple Watchは元々所有していましたが、付属のバンドが私には合わなかったため、夏になるといつも汗がこもり、時にはかゆみが出たりもしました。
互換品で通気性がよさそうなバンドもいくつか試しましたが、結局うまくいかず、少し高いですが、純正品のバンドに付け替えることにしました。
使用を始めた頃には夏が終わっていたこともあるかもしれませんが、ランニングをしてもかゆみが出るようなことはありません。
Apple Watchをはめる手首に再びあせも(?)ができてしまったので対策を考えました
もともと持っていたランニンググッズ
ランニングシューズ(ニューバランス)
通勤用にも使っているシューズです。
他にも、ランニングを始めたばかりの頃に買った靴底が厚めのシューズと、妻がプレゼントしてくれたレース用のオーダーメイドシューズの2足があります。気分によって使い分けています。
ただ、トレンドである底の厚い靴は、足の裏で地面の感覚を感じることが難しいため、使用頻度は減少しています。
靴下(Tabio)
Tabio(タビオ)のレーシングラン五本指ソックスを使っています。
といっても、レースや気合いを入れて長距離を走る時だけに使っています。
1秒でもタイムを短くしたいみたいにギリギリのところでランニングをするようなレベルではないので、この靴下のポテンシャルを最大限まで引き出せていないかもしれません。
マラソン好きを公言していた頃に、職場の同僚から誕生日プレゼントにいただき、使い続けています。
ちなみに普段はユニクロの靴下をはいてランニングしています。
ランニングパンツ(ユニクロ)
ランニングパンツもユニクロです。
まったくこだわりはありません。
ガンガン使って、穴が空きそうになったら気兼ねなく新しいものに変えられるようにコストパフォーマンス重視です。
さすがに街を歩く時にはくようなハーフパンツでは走りにくいので、スポーツシリーズのランニングパンツを使っています。
シャツ
シャツは、マラソン大会でもらった参加賞のTシャツを着ています。
もらったものは使わないともったいないという貧乏性の性格と、マラソン大会でもらったTシャツはけっこうしっかりしているものが多く、長く使っていても全然へたってきません。
コンサートで買うようなアーティスト名が入ったTシャツは1年持ちませんが、マラソン大会でもらったシャツは数年着てもまったくくたびれません。
多機能なTシャツも売られていますが、こういったTシャツで十分ではないでしょうか。
サンバイザー(OUTDOOR RESEARCH)
毎日ではありませんが、日差しの強い日にはサンバイザーをかぶります。
このサンバイザーはつばのところで折りたたむことができます。
日差しがなくなったりしたら折りたたんでポケットにしまうこともできます。
登山家の方がミニマリストのグッズとして紹介されていたのが気に入って購入しました。
ランニングへはできる限り身軽な格好で出かけたいので、いらなくなったらポケットにしまえるこのサンバイザーはとても便利です。
ランニングに限らず、ふだんのおでかけでもよく使っています。
Apple Watch Series 3(Apple)
第3世代のApple Watchです。
メインはふだん使いですが、その延長でランニングにも使うようになりました。
もともとランニングに特化した腕時計は持っていました。
今でも覚えていますが、それはそれは軽い腕時計でした。
しかし、時代は変わりスマートウォッチが普及してきてしまうと、ランニング専用の単機能の腕時計が生き残れる余地はほとんどなくなってきているのではないでしょうか。
日々のトレーニングの記録も簡単に取ることができますし、まとまったデータとして振り返ることもできます。
唯一心配なのが、6時間(予想タイム)の間、バッテリーが持つかどうかという問題。
とはいえ、厳密に1kmあたりのペースを気にしながら走るようなレベルではないので、バッテリーがなくなりそうになったら帰り道にSuicaが使えなくならないところで電源をオフにすることでいいのかなと思っています。
蛍光バンド(NATHAN)
暗くなった会社の帰り道、自転車や車にひかれないようにつけているのがNATHAN(ネイサン)のリフレクター(蛍光バンド)です。
色は黄緑、水色、オレンジ、ピンク、黄色の5種類あります。
リュックを背負っていない時には、腕や足首に巻きつけることもあります。
つけたりはめたりはとっても簡単です。真ん中を押せばこんな感じに一瞬で巻きついてくれます。
リュックサック(THE NORTH FACE)
通勤に使っているリュックサックです。
値段も手頃で丈夫なのでガシガシ使っています。
リュックを背負って両手をあけておくようにすれば、最寄り駅までの行き帰りなどのようにちょっとしたすき間時間にランニングをすることができます。
余裕があれば、少し遠回りをしても苦にはなりません。
横のポケットに飲み物を入れることもできますし、胸のところでバックルを止めれば荷物のゆれも気にならなくなります。
体のメンテナンスにかかった費用
年齢とともに疲労回復のスピードが遅くなってきました。少し無理をするとてきめんです。
11月の初めには体調を崩して1週間ほど寝込んでしまいました。
そんなこともあって体のメンテナンスに少しずつお金をかけるようになってきました。
栄養ある食事と十分な睡眠が基本ですが、プラスアルファでいくつか取り入れています。
疲れがたまる前にメンテナンスをすることがとにかく大事だということが少しずつわかってきました。
昔から使っているものや最近取り入れたものも含めてご紹介します。
ふくらはぎ用サポーター(CW-X)
主にランニング後の疲労回復に使っています。
使い方は簡単です。20分くらいはいているだけです。
これが実によく効きます。はくだけで何もすることはないので、手軽なメンテナンスとしてよく使っています。
足のむくみが取れるので、飛行機や新幹線での移動を伴う出張の時にも持って行ったりします。かさばらないので持ち運びもラクチンです。
MUSASHI NI(ニー)
疲労回復用のアミノ酸サプリです。
毎日飲んでいるわけではありません。
10kmを超えるようなランニングをしたり、レースに出たりした後に飲んでいます。
スポーツドリンクのような甘さはありませんが、効き目は抜群です。
どのサプリにしようかお悩みの方は一度おためしください。
45本入り
90本入り
ソラーチ(マッサージ機)
足の裏のアーチを整えて足の疲れをとってくれるマッサージ機です。
温泉旅館などで見かけたことがあるかもしれません。
私も旅館に置いてあったソラーチを使って、劇的に疲れが取れたので自宅用にも購入しました。
少し時間が取れる時には、ふくらはぎ用サポーターの代わりにソラーチでマッサージをするようにしています。
ソラーチで足のマッサージをした日は寝ている間も足がポカポカします。
足裏マッサージ(Raffine)
妻の勧めで月に1回Raffine(ラフィネ)に足裏マッサージに行くようになりました。
ソラーチだけでいい気もしますが、場所を変えて隔離された環境で施術を受けるとよりリラックスできます。
ソラーチは中足骨(足裏のセンターライン)を中心にマッサージをしますが、お店では足裏全体、足指、ふくらはぎと範囲がちがい、人の手によるマッサージですので温感も違います。
1か月頑張ったご褒美として今後も続けていく予定です。
東京マラソンを完走するためにかかった費用のまとめ
比較的お金をかけずに楽しめると言えるランニングですが、意外とお金がかかっているような気がします。
独身時代に始めたこともあり、当時は結構な金額を注ぎ込んでいました。
それこそお金をかけようと思ったらいくらでもかけられるのがランニングだと思います。
このことは、ここ数年はまっているキャンプでも全く同じです。
それでも修行僧のようにストイックにランニング道を極めるというスタイルはなかなか難しいと思います。
普通の人はそこに楽しみを見出せないのではないでしょうか。
ランニングに限らず、買い物も含めてある程度楽しむ要素を入れていかないと長く続きませんし、そもそも楽しくありません。
お財布と相談しながらにはなりますが、ランニンググッズ選びもふくめてランニングをお楽しみください。
ここでご紹介したお話やランニンググッズが、これからマラソンを楽しもうとする方の少しでもお役に立てればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。
この記事で紹介したランニンググッズ
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