こんにちは。Apple製品に囲まれているだけでニコニコしてしまうCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
Apple Watchをはめた手首にあせもっぽい症状が出てから、およそ1年が経ちました。
1年前

夏を前にいったん症状がおちついてましたが、ふたたび症状が出てきてしまいました。

もう大丈夫だと思ったのに。
このページでは、再発した皮膚症状をいろいろな方法で治そうとチャレンジした様子を書いています。
症状が出る場所や強さ
お医者さんにみてもらったわけではないので、あせもなのか別の皮膚異常なのかはわかりません。手首の内側、ちょうどApple Watchのバンドとバンドが重なりあうところにうっすらと赤く炎症が起きています。
はじめは金具が当たっている部分かなぁとも思いましたが、ちがうようです。
最初、左手首に症状が出たため、Apple Watchを右手首につけ替えたところ、やはり同じように症状が出てしまいました(腕時計は左手につける派です)。ですので、今はちょうど両手首の同じ位置に症状が出ています。
かゆみはそれほど強くありません。なにかが手につかないようなどうしようもないかゆさではありません。
しかし、このまま放置すれば悪化してかゆさは増していくはずです。
昨年も症状が出たこともあり、くり返してクセになってしまうと一生苦労することになりそうです。
対策を立てるなら早いに越したことはありません。
あせも対策
あせもの対策として3つの方法をためしました。
- Apple Watchや手首を清潔に保つ
- Apple Watchを左右の手首でつけかえる
- Apple Watchのバンドの種類を変える
正直なところ原因はわかりません。しかし、Apple Watchを捨ててしまうような思いっきりのよさもありません。
ひとつずつ条件を変えて治せないかためしてみました。
1. Apple Watchや手首を清潔に保つ
汗がこもると雑菌が繁殖します。雑菌が皮膚に悪さをすると考えれば、その雑菌を取りのぞく必要があります。
「清潔にしたことで治りました」と多くの人たちがブログに書いていたので、それを実践しています。
たしかに子どもの頃、あせもがひどかった時には、きれいにした上で乾燥させて治した記憶があります。私の手首の症状があせもであれば、同じようにすれば治るはずです。
外から帰ってきて汗をかいている時や、運動をした後など、しっかりと汗をかいたときには、手首だけではなく時計も水洗いし、しっかり乾燥させるようにしています。
2. Apple Watchを左右の手首でつけかえる
昨年、症状が出てしまった時にも行った対策ですが、移動中と睡眠中は右手首にはめ、それ以外の活動時間帯には左手首にはめるという形で時間ごとにつけかえるという方法です。
昨年はこの方法で治ったので、今年は他の対策もしつつ、この方法を継続して実践しています。すでに習慣化しているので、家を出る時、会社を出る時には意識せずにApple Watchを右手首につけるようになっています。

習慣の力ってすごいよね。
1年間の経験で、気付いたら左手でApple Watchの画面操作ができるようになっています。
3. Apple Watchのバンドの種類を変える
これまでは、エレクトリックピンクスポーツループ(純正品)とApple Watchを買った時についていたスポーツバンドを使ってきました。
しかし、これらのバンドで症状が出てしまっている以上、純正品にこだわらずいろいろなバンドをためしてみる必要がありそうです。
バンドは、使っている素材や形によって実にいろんな種類があります。素材や形を少しずつ変えることで自分にあったバンドがないかためしてみました。
まず、素材をステンレススチールに変えてみました。
実際に使ってみましたが、ラバーバンドのように汗がこもる感じはありません。
また、安っぽさもないのでビジネスシーンにもぴったりです。ただ、金属製なので重いです。
残念ながら光沢感が私の趣味とはちがったので、別のバンドを使うことにしました。
今度は形を変えてみました。
バンドには無数の穴があいています。
実際に使ってみても、通気性がよく、汗もこもりません。
また、軽いのでランニングしていても重さが気になりません。
値段も1,000円以下なので、気軽にためせます。あせもの薬を買うと思えば安いです。
カラーバリエーションも豊富なので、ひとつくらいは自分の雰囲気にあうものがあるはずです。数本買って、コーディネートを楽しむこともできますね。
ここからは、まだためしてないんですが気になるバンドを2つ紹介します。
まずは、カジュアル路線のこのバンドです。
バンパーケースが一体となっているタイプで、この透明な感じが涼しげです。
バンドに穴が空いているので通気性もよさそう。
暑い季節を前に見た目も相まって人気が出ており、かなり気になっています。
つぎに紹介するのが、「PITAKA」のカーボン製のバンドです。
iPhoneケースでも有名なPITAKAのカーボン繊維。
頑丈で軽いので、日常使いでもストレスになりません。
iPhoneケースはPITAKAのものを使っているのでよさがよくわかります。
つけ心地もサラサラした感じで、長時間つけていても蒸れたりかぶれたりしにくそうです。
また、これまで紹介してきたカジュアルなベルトとちがって、フォーマルな表情をしています。

シンプルにかっこいい!
バンドの構造上、最初のサイズ調整に時間がかかるようですが、一度ベストな長さを決めてしまえば、それ以上サイズ調整に時間を取られることはありません。
仕事柄、病院に出入りすることが多いので、重鎮の先生との面会などでカジュアルな時計がふさわしくない場面では活躍してくれそうです。
もし治らなければApple Watchを手放す!?
こういった対策をしても治らない場合は、汗をかく夏の間だけでもApple Watchを使わないようにするしかないのかなぁと思っています。

断腸の思い
Apple Watchはとても便利で、完全に生活の一部になっています。
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夏限定とはいえ手放すのは大変惜しいですが、健康には変えられません。
かゆいのに着けつづけているというのもどうかと思います。
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症状が出てからというもの、日中仕事をしている最中はApple Watchを着けていません。
オフィスにはかけ時計もありますし、パソコンの画面にも時刻は表示されています。
会社用のiPhone でも見ようと思えばすぐに時間を確認することができ、腕時計がなくてこまることはほとんどありません。
どうしてもかゆみが消えない場合には、いっそのこと腕時計のない生活というのもいいのかなぁとも思っています。
最後にもう一度、交換バンドを紹介します。
少しでもみなさんのApple Watchライフが快適になることを願ってます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。
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