こんにちは。ホットクックがなければ生きていけないcampion(Follow @beautifulrice1)です。
ホットクックの内鍋を「お手入れモード」で掃除するのもいいんだけど、ふだんの片付けがもっと簡単になったらいいのにと思ったことはありませんか?
そんなわがままに答えてくれるのが「ホットクック専用フッ素コート内鍋」です。

このページでは、「ホットクック専用フッ素コート内鍋」が生活に与える衝撃について紹介します。
フッ素コート内鍋で変わるホットクックライフ


世界観が変わります!
内鍋の片付けが楽になった。
フッ素コート内鍋を使いはじめて、最初に感じたメリットです。
内鍋をさっとこするだけで、よごれが取れます。
カレーを作ったときのそのインパクトと言ったらありません。
それだけ?と思われるかもしれませんが、あなどってはいけません。
ホットクックで料理をすれば、内鍋、ふた、まぜ技ユニットなどの掃除が必要です。
ふたとまぜ技ユニットは食洗機で洗えますが、内鍋はだめです。
つまり料理の回数と同じ数だけ、内鍋を自分の手で洗う必要があるわけです。
そんな片付けにかかる時間が1回につき5分とすると、1日1回ホットクックを使ったとして、年間1825分を片付けのために費やしていることになります。
1825分といえば、30時間超なので1日以上ってことです。
フッ素コート内鍋なら、この時間を短縮することができます。
1日に2回以上ホットクックを使えば、短縮できる時間はさらに増えます。
買い物したものの中には、もっと早く買っておけばよかったというものが時々出てくるものです。
フッ素コート内鍋は、この「もっと早く買っておけばよかった」ものの一つです。
しかも、フッ素コート内鍋はホットクック本体とはちがって使いこなすまでに慣れる時間が必要ありません。
これまでの内鍋の代わりにセットして使うだけです。
たったそれだけで、時間短縮、ストレス軽減の恩恵を受けることができます。
フッ素加工内鍋のメリット・デメリット

フッ素コート内鍋のスペックはきわめてシンプルです。
「フッ素加工が施されているホットクックの内鍋」、以上。
ホットクックの3サイズにあわせて、1.0L、1.6L、2.4Lの内鍋があるだけです。
2020年発売の最新のホットクックでは、標準装備としてこのフッ素コート内鍋がついてきます。
この内鍋で作る料理は、冗談ではなく内鍋の中ですべって踊ります。

あくまでイメージですが、こんな感じです。

わかりづらい。。
みなさんもフッ素加工のフライパンを使ったことがあると思います。
買ったばかりのフッ素加工のフライパン、1,000円くらいの安物だったとしても、フッ素加工が液体を弾く力にびっくりした経験があるはずです。
あれが、ホットクックの内鍋でも起きているわけです。
特に、フッ素加工なしのモデルを使ってきたベテランホットクックユーザーの方はびっくりするはずです。
ふだん使っているのと同じ形をした内鍋の中で、スケートショーがくり広げられるわけですから。
フッ素コート内鍋のデメリットをさがしましたが、ありませんでした。
片付けのラクなところ、内鍋から料理をすくいだすときのストレスのなさ、どれをとってもメリットしかありません。
ごはんを炊いても、こげつきを落とす苦労とは無縁です。

炒めもの、お菓子作りで焦げつかないことをメリットとしてあげている人もいますが、私にはそれほどインパクトはありませんでした。
そもそもホットクックにおいしい炒め物を期待していませんでしたし、お菓子を作る機会も少ないからです。
もちろん、これらもメリットではありますが、生活に与えるインパクトという点では、日々の片付け負担の軽減が最大の魅力です。
立ちはだかる価格の壁

でも、お高いんでしょう?
そうです。これだけのメリットがある内鍋ですが、購入を躊躇させるのはその価格です(価格は執筆時点)。
- 2.4L:12,980円(税込)
- 1.6L:10,978円(税込)
シャープさんも人が悪い。お客さんをえらんでますね。
セット商品のパーツだけを買う別売品は少し割高だと相場が決まっています。
これは、消費者としては受け入れなければいけません。
加えて、ホットクックの内鍋は、プリンタのインクやダイソン掃除機のバッテリーのように互換品が出回っていません。

私も購入までに時間がかかったのは価格がネックだったからです。
ただ、あるとき気づいたんです。
うちでは、平野レミさんのレミパン(フライパン)を使ってます。
レミパンの定価は13,200円(税込)です。いい値段がするだけあって使用感にはとても満足しています。
レミパンとの比較からいうと、フッ素コート内鍋は極端に高いわけではありません。
ホットクックを使うときに感じているちょっとしたストレスのことを考えれば、この価格はむしろ安いとすら思えてきます。
こう考えたことで迷いが消えました。
はれて価格の壁を乗り越え、現在、フッ素コート内鍋ライフを満喫しているというわけです。
一家に1台フッ素コート内鍋という提案

いかがでしたでしょうか。
フッ素コート内鍋はもはやホットクックユーザーのマストアイテムです。
ホットクックがあるご家庭はもちろん、ホットクックがないご家庭でも1台持っていてもいいんじゃないかとすら思ってます。

押し売り感が強すぎるわ。
わが家のホットクックは2018年モデル。同じように2019年以前のモデルを使っている人は、本体の前に、内鍋の買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
もちろん、無線LANタイプではないホットクックをお使いの方は、フッ素コート内鍋が標準で付属している2020年モデルへの買い替えを検討してもいいでしょう。
今回の買い替えを機に、内鍋に対する考えを改めました。
フッ素加工ありきの「消耗品」と考えるようになったんです。
今後も、フッ素加工が落ちてきたときには定期的に買い替えていくようにします。
色気はないけど、とても実用的なアイテム「フッ素コート内鍋」を調理器具の仲間に加えてみてはいかがでしょうか。
便利な道具を活用して、眉間にシワを寄せないゆったりとした食の時間をおすごしください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。