こんにちは。2児のパパで共働きのcampion(Follow @campion18980757)です。
コロナの影響で、夫婦2人が在宅勤務になり、娘たちも保育園がおやすみになってしまいました。
家族4人で肩を寄せ合いながら暮らす生活も、とうとう2か月が経ちました。
そんな生活にもいまではすっかり慣れ、会社に行き帰りに子どもたちの送り迎えをする生活には絶対戻れないよなぁと感じる日々です。
忙しく暮らしていた頃は、すべてを「ホットクック」に集約しようと躍起になっていましたが、少し時間の余裕が生まれた今になって、いろいろなサービスのいいとこ取りをする方が、家事(特に料理)のハードルを下げてくれることに気づきました。

このページでは、そんないいとこ取りのハイブリッドな家事術(料理術)について紹介します。
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料理をする人=夫婦
わが家は、夫婦2人とも料理をします。
まず、これまでの私は、必要に迫られれば料理を作っていましたけど、それほど料理をすることに積極的ではありませんでした。
少し時間ができたからといって、楽しみのひとつとして料理をするようなことはありませんでした。
一方、妻はもともと料理をします。食べるのも大好きです。食べ物の話をしているときの楽しそうな表情と言ったらありません。

仕事から帰ると、「今日何食べた?」があいさつ代わりだったよね。
そんな妻に影響を受けて、いつしか料理を食べることだけでなく作ることも楽しくなり、自ら料理をするようになりました。
私が作った料理をおいしいと言って食べてくれることや、料理に対して行ったちょっとした工夫にも気づいてくれるので、作りがいがあります。

パパも家事に参加させるためには、求めるハードルを下げてほめてあげないとダメよね。
ママが作る料理
くり返しになりますが、妻は食べることが大好きです。

ランチ食べながら、夕食の献立について話し合ったりするよね。
食に対して好奇心が強いので、いろいろとおいしいものを知ってます。また、舌も肥えているので、夫婦で同じものを食べていても感動の大きさがちがうようです。
とにかくアンテナが高いので、いろいろなおいしいものを見つけてきて、家族を楽しませてくれます。

目利き力がすごいんだな。
一汁一菜を真っ向から否定するようなことはありませんが、それでもどちらかというと少しずつたくさんの種類を食べたいし、作りたいというマインドセットを持ってます。
ふだんの料理は、基本的にはスーパーで買った物で作りますが、献立選びも含めてオイシックスをとてもうまく活用しています。
オイシックスの野菜が新鮮なのはもちろん、Kit Oisix(きっとおいしっくす)では素人ではなかなか思いつかないようなメニューが紹介されており、食卓に驚きを運んでくれてます。
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うちのKit Oisixの使い方は、2品一気に食卓に並べるのではなく、1品増やしたい時にスポット的に使ってます。
あまったもう1品は、別の食事の時まで出番を待ちます。
で、いろいろなレシピがあるので、気に入ったものについては、自分たちのレパートリーに加えていくようにしています。

レシピ本を小分けにして買ってるような感じね。
パパが作る料理
私は食べることも好きですが、最近はどちらかというと作る方が好きかもしれません。
自分の五感を通しておいしいと感じられるのは1回ですが、4人家族なので私以外が「おいしい」「おいしい」と食べている様子は、3回も見ることができます。
また、純粋に料理をしている時は、いろいろなストレスから解放されるので、思考のよどみのようなものがなくなる気がします。
私の料理の師匠は土井善晴先生です。先生の出演されるテレビはもちろん、本やエッセイもほとんど目を通しています。

憧れが高じて、料理教室にも通っていたほどです。

その一方で、いろいろなことを効率化させることも大好きです。それは仕事だけでなく、家事においても当てはまります。
効率化につながる家電であれば、積極的に取り入れていきたいと考えてます。
そんな思考回路があるので、ホットクック(1.6L)を愛用するようになりました。
買い物については、株主でもあるのでイオンをよく使います。実店舗で買い物をすることもありますし、ネットスーパーもよく利用します。

他にも、ネットで日用品を買う時にはアマゾンもよく使います。プライム会員でもあるので、とても重宝しています。

ちなみに妻は楽天派です。
コロナの影響で、最近はネットショップでも品切れ状態のものが出てきているので、イオンとアマゾンの両方をのぞいて、お目当ての商品がないか探すような日が続いてます。
家族全員がアマゾンならアマゾンにそろえた方がいいなと思っていた時期もありましたが、こういう状況が続くと、アマゾン、楽天、イオン、オイシックスといくつかお店を知っていたことが、リスクヘッジになったなと感じます。

献立のパターン
献立のパターンは大きく分けると2つです。
そこまで時間に余裕があるわけではないふだん(ケの日)の食事と、仕事が早く終わった日や週末などのゆとりがある日(ハレの日)の食事です。
ケの日
基本は一汁一菜です。一汁はもっぱらホットクックに任せてます。
ここさえ抑えておけば、のたれ死ぬことはありません。
少し物足りないようであれば、納豆、豆腐、プチトマトのような野菜を添えたり、フルーツを切って出してあげれば立派な食事になります。

ハレの日
ハレの日もホットクックを活用します。
一番多いのが、ホットクックに汁物を作ってもらい、その間にメインを作るパターンです。
私がメインを作る場合は、数日前からあれを作ろう、これを作ろうと妄想しているので、家族のリクエストとすり合わせて、みんなが食べたいものを作ります。
妻がメインを作る場合は、雑誌で気になったレシピやオイシックスで届いた食材やKit Oisixで1品作ってくれます。
ケの日に慎ましく暮らしているので、1品増えるだけで一気に食卓が華やかになりますし、家族みんながワクワクすることができるんです。
最近読んだこの本にもありましたが、家族そろって食事ができることが決して当たり前ではないんだという思いで、食事をするようになってきました。
まとめ

ここに来るまでにはずいぶんと試行錯誤を繰り返しました。
食が楽しいものであることを、身をもって教えてくれた妻には感謝しかありません。
サービスの種類もいろいろ。家族の形も様々です。
サービスを一本化できれば管理はしやすいですが、何のストレスもなく使い続けられるサービスはありません。
中には他のサービスと比べて、少し値がはるものもありますが、長い目で見た場合にストレスが軽減できるものであれば、そこにお金をかける価値はあると思います。
「家族で楽しく食卓を囲む」ことを目標に、家族にとっての最適解を探していくのも案外楽しいものです。
使えるものは使って、いいとこ取りできる家事術(料理術)を探してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @campion18980757)でした。