料理教室 土井善晴先生の「お稽古ごと」で学んだ3つのこと

土井善晴先生の料理教室

2015年から2016年にかけて1年間、料理教室 土井善晴先生の「お稽古ごと」に参加しました。

その頃、すでに料理に興味を持っており、機会を見つけて家族に料理を作っていました。

料理への好奇心と、土井善晴先生の大ファンだというミーハーな動機で参加しました。

料理教室 土井善晴先生の「お稽古ごと」の内容

料理教室の会場は、池袋にあるキッチンスタジオ WACCA

私が参加した当時、献立はその都度発表されていました。

季節に合わせて土井善晴先生が献立を考えてくださるのです。

献立を当時のメモから抜き出して見ました。

お稽古ごとの献立(例)

  • おむすび、味噌汁
  • いなり寿司、干しエビのおから
  • 鰯の塩焼き、小松菜と油揚げの煮浸し、大豆昆布、落とし芋の白味噌汁
  • おせち:黒豆、数の子、栗きんとん、粕汁

料理教室では、冒頭、土井善晴先生から料理に関する心構えや献立についてのお話があり、実演に移り、出来上がった料理を生徒たちで4〜5グループに分かれて試食し、片付けをして終わるという流れでした。

時間にして2時間から3時間くらいだったでしょうか。

ミーハーな私にとっては、毎回、あっという間の夢のような時間でした。

料理教室 土井善晴先生の「お稽古ごと」で学んだ3つのこと

全6回の講義で3つのことを学びました。

料理教室で学んだ3つのこと

  • 素材の状態をよく観察する
  • 食べるときのことを考える
  • 常に清潔な環境を維持する

素材の状態をよく観察する

最も印象を受け、いまだに私が料理をするときに強く心に留めていることの一つです。

とにかく先生は、料理をする前、料理の最中と常に素材の状態をよく観察されていました。

料理教室なので料理の説明しなければいけないので、口を動かしていますが、ふとした瞬間に鋭い目で素材の状態を確認し、火加減をはじめとした色々な条件を加減していました。

よく観察することで何をすべきかというインスピレーションが湧いてくるそうです。

テレビでもおっしゃっていましたが、Don’t think, feel!です。

食べるときのことを考える

時折、独り言のように話されていたのが印象的でした。

食べるときのことを考えて、他のおかずとのバランスで味付けの強い・弱いを決めたり、食べる人が大人か子どもか、男性か女性かで素材の大きさ、切り方が変える必要があるため、「女性がスプーンに乗せて食べるならこれくらいかなぁ」といった調子で、どう調理するのかを決めていらっしゃいました。

常に清潔な環境を維持する

一つの工程が終わるたびに、包丁を拭いたり、まな板を拭いたり、コンロ周りをさっと拭ったりということをされていました。

特に意識することなく一つ一つの工程にけじめをつけておられました。

常に清潔にされているからこそ、素材に集中できるんだと思います。

テレビや書籍ではなく土井善晴先生の料理教室をおすすめする理由

土井善晴先生の大ファンなので、おかずのクッキングは欠かさず見ていました。

twitterなどでの発言も追いかけ、おかずのクッキングのテキストも繰り返し読んでいたので、わざわざ教室に通わなくてもいいのでは?と申し込み前に考えました。

ところが、実際に行ってみると、聞いたことがあったことでも理解の深さが違ってきたり、テレビや本とは違って、編集がないのでいわゆる舞台裏を知ることができました。

メディアでは編集されてみることができない情報を得ることができるのは料理教室に参加する大きなメリットだと思います。

上にあげた3つも、テレビや本であれば編集されて視聴者や読者には届かない情報だと思います。

また、私の場合、大ファンの土井善晴先生から直接ご指導いただけたこと、疑問、質問を直接先生にお聞きできることなど、料理教室のメリットを挙げたらきりがありません。

実際先生には、調理道具選び、包丁のメンテナンスなどについて質問させていただきました。

調理道具では、大根おろし器を紹介していただきました。

大根おろし器の底に滑り止めがついていて実に使いやすいです。

さらに、包丁のメンテナンスもやろうと思えば簡単に自分でできますよとアドバイスをいただき、自分で包丁を研ぐようにもなりました(包丁を研ぐための教室に通いました)。

包丁の研ぎ方教室に行ってきました

自分で包丁を研げるようになった|ユニオン・コマースで包丁の研ぎ方教室に参加

それなりにお金もかかりますが、ワンランク自分の料理をレベルアップしたい人にはお勧めの教室です。

来年も開催されるようでしたらぜひご参加ください!

一緒に参加した生徒さんからいただいた質問がきっかけ

家事をしない男性に料理をさせる方法|私が料理をするようになるまで