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こんにちは。ホットクックがなければ生きていけないcampion(Follow @beautifulrice1)です。
農園で大人買いしたキャベツとのあま〜い戦いが続いています。
今回は、Twitterのフォローワーさんから教えていただいたキャベツの丸ごとスープ煮に挑戦。
「丸ごと」なので大量消費にぴったりなんだとか。
このページでは、ホットクック(1.6L)でキャベツの丸ごとスープ煮を作った様子を紹介します。
キャベツの丸ごとスープ煮を作る方法
材料
ベーコンの塩分、トマトの水煮に入っていたニンニクに期待して、コンソメ、塩、こしょうは入れませんでした。
- キャベツ 1個
- ベーコン 10枚
- トマトの水煮 1缶
- 水 150ml
公式レシピからアレンジしたところを赤字にしています。
手順
1.6Lのホットクックの場合、手動機能:「煮物を作る」「まぜない」「60分」をえらぶ。
2.4Lのホットクックの場合、自動調理メニューからNo.028(キャベツの丸ごとスープ煮)をえらぶ。
60分すると完成。
必要に応じて、塩、こしょうで味を調える。
キャベツの丸ごとスープ煮を作ってみて
キャベツの丸ごとスープ煮の魅力や料理のポイントなどについて紹介します。
キャベツの丸ごとスープ煮の魅力
準備が簡単
材料の準備がめちゃくちゃ簡単です。
キャベツ1玉をざくっざくっと6等分し、他の材料と一緒にセットするだけ。
キャベツを切っただけなので、包丁やまな板の後片付けもさっと水洗いすればOK。
レシピでは、ベーコンを小さく切るように書かれていますが、うちは面倒なのでしません。
その方が、食べ応えがあります。
トマト缶は、ホットクックユーザーの必需品です。常備してない人なんていませんよね??
あおってどうすんのよ!
トマト缶以外にも、ホットクックユーザーとして常備しておくと便利な食材をまとめているので、興味がありましたらお読みください。
ホットクックと一緒に使う便利で保存が効く食材10選キャベツを大量消費
「丸ごと」スープ煮という料理名にうそはありません。
キャベツが1玉なくなりました。
ただ、うちの1.6Lの内鍋では入らないキャベツもあったことは事実です。
大量にあったキャベツの中から、内鍋に入りそうなキャベツをえらんで使いました。
2.4Lのホットクックであれば、ハロウィンのおばけカボチャくらいの大きさでもなければ、ほとんどのキャベツは問題なく入るんじゃないでしょうか。
1回の食事で、キャベツ丸ごと1個を食べ切ってしまうってなかなかないですよね。
全身、ビタミンC、Kだらけ。
家族からのコメント
妻
大人のスープだね。酸味が強いからコンソメは入れた方がいいかもね。
水分量が少なめで、濃厚な仕上がりになったので、チーズをまぜたり、バケットにつけたり、パスタソースとして使ったりするとマイルドになってさらにおいしいかもしれないという感想でした。
たしかに。そう考えるといろんなアレンジができそうだね。
長女(6歳)
「すっぱくてあんまり食べれない」
何事にも慎重派の長女の感想でした。
妻の提案で、チーズをまぜてみるとしっかり食べてくれました。
あと、「食べ終わった人にはフルーツが待ってるよ」という大人の汚い誘い文句も使ってしまいましたが。。。
次女(4歳)
「おいしい、おいしい」
長女とは対照的に、冒険家で雑食系の次女はパクパク食べてました。
お姉ちゃんのまねをしてチーズを入れて食べましたが、チーズを入れる前からパクパクでした。
ストライクゾーンが広いから、あんまり参考にならないかもね。
料理のポイント
1.6Lのホットクックでは自動調理できない
業務連絡です。
このレシピは、2.4Lのホットクックにしか自動調理メニューがありません。
はじめて2.4Lのホットクックに嫉妬しました。
他にも鶏を丸ごと入れる参鶏湯も、1.6Lのホットクックの自動調理メニューとして登録されていません。
けど、安心してください。
キャベツのサイズはえらびますが、1.6Lのホットクックでも手動機能を使えば、作ることができます。
また、1.0Lのホットクックでも、キャベツ半玉くらいならできる気がします。
水加減でスープにもソースにも
妻の感想にヒントがありました。
公式レシピの水分量は200mlですが、今回の調理では150mlにしました。この違いが、仕上がりのスープ感に影響を与えました。
ということは、さらっとしたスープとして飲みたい場合は、水の量をしっかりと、バゲットにつけたり、パスタにかけたりして食べる場合は水の量を少なめにするのがよいでしょう。
キャベツの持つ水分量にもばらつきがあるので、仕上げの調整は皆さんにおまかせします。自分の味覚を信じましょう!
他には、仕上げで煮詰めることで、スープからソースに変身させるという方法もありますね。
この方法は、自分の目で変化の様子を確認しながら料理することができるので、失敗は少ないと思います。
ただ、ホットクックのそばで見張ってないといけませんが。。。
調理時間に注意
唯一の弱点は時間がかかることです。
調理時間は60分ですが、立ち上がりの加熱時間もふくめると、75分くらいかかると考えておくのが安全です。
2.4Lのホットクックで予約調理ができる人はそれほど気にすることはありません。
しかし、それ以外のサイズのホットクックで手動調理をする場合には、時間配分に気をつけないといけません。
夕食に食べるのであれば、3時のおやつの時間くらいにセットして、夕食まで保温の状態でキープするくらいがスケジュール的には余裕があっていいでしょう。
保温している間にも味が染み込んでさらにおいしくなり、一石二鳥です。
この料理で使った道具
この料理では、ホットクック以外にこんな道具を使ってます。
シリコン調理スプーン(無印良品)
内鍋を傷つけずに具材はもちろん、スープをすくいとることができます。
仕上げにざっくり全体をまぜる時にも重宝します。
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