こんにちは。ホットクックがなければ生きていけないcampion(Follow @beautifulrice1)です。
道の駅でおいしそうな里芋を見つけました。
里芋は皮むきのハードルが高いので、買ったときのテンションが下がらないうちに使ってあげる必要があります。
このタイミングを逃すと、里芋の元気がなくなるまで冷蔵庫に放置されることになります。

このページでは、ホットクック(1.6L)の自動調理機能を使って里いもの煮ころがしを作った様子を紹介します。
ホットクックで里いもの煮ころがしを作る方法
材料
公式レシピよりも里芋の量が少なかったので、それにあわせて調味料の分量を加減しました。
- 里芋 600g
- 砂糖 大さじ1.5
- 酒 大さじ1.5
- みりん 大さじ1.5
- しょうゆ 大さじ1.5
手順
ホットクックで里いもの煮ころがしを作ってみて

感想

これぞ和食!
ねっとりとした里芋の食感、煮ころがしならではの甘辛い味、安心するおかずです。
食材も旬の里芋だけ、珍しい調味料も一切入っていないので、ほっとする一皿になりました。
煮ころがしの味付けは白いごはんによくあいます。
昭和を知らない子どもたちもおいしそうに箸をのばしていました。
料理のポイント
公式レシピでは、「煮詰める」ことを提案していますが、あえて煮詰めることはしませんでした。
代わりに、いったん冷まして、食べる前に「温め直し」をしました。
加熱直後は、どちらかというと里芋の白っぽさが残っていましたが、温め直したあとは写真のように全体的に茶色がかって味が染み込んでいる様子がわかると思います。
加熱後の調味料の残量によっては、温め直しで焦げてしまう可能性もあるので注意が必要ですが、急いで煮詰めるよりは、時間があるのであれば冷まして温めるほうが、味がよくなじむ気がします。
ホットクックは自動調理機能ばかりに注目しがちですが、煮物系のお料理はこの「温め直し」の機能をうまくつかうことで、食卓にあたたかみが増してきます。
あまり使ったことがないという人は、ぜひご活用ください。
なお、新鮮な里芋だったので、公式レシピにある「塩でぬめりを取る」こともしていません。
ぬめりを取らないとおいしくないわけではないですし、逆に里芋のねっとりを奪っているような気がするからです。
あくまで自己責任ですが、新鮮な食材さえあれば、余計なことをしないのが一番かと思います。
この料理で使った道具

この料理では、ホットクック以外にこんな道具を使ってます。
シリコンスプーン(無印良品)
加熱が終わった里芋をざっくりまぜあわせる、できあがった里芋をお皿によそう。いつも一緒にいてくれます。
内鍋を傷つけることなく、煮ころがしのエキスをすべてすくい上げてくれます。
参考になりそうな記事



最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。