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こんにちは。日本オートキャンプ協会でキャンプのインストラクターをしているキャンプ大好きCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
北軽井沢スウィートグラスの魅力のひとつに、その広大な敷地が抱える自然があげられます。その広さは3万坪。東京ドーム2個分です。
敷地内には、コテージからソロサイトまでさまざまなキャンプ施設はもちろん、トランポリン、アスレチックといった遊具も多数設置されています。充実した設備そのものが、スウィートグラスの魅力であることに疑いの余地がありません。そんなたくさんの設備を詰め込んでも、まだ余力があります。余白部分にはたくさんの自然があふれてます。
北軽井沢スウィートグラスは未就学児も存分に楽しめる
わが家の娘は、上が4歳、下が2歳(年齢は執筆時点)。トランポリンはこわくて飛べない、アスレチックはハシゴを登るのがやっとという感じ。正直、ハードルが高い遊具もあります。
けれど、そんな娘たちをあたたかく迎えてくれたのが、敷地内にある自然です。
色づいてきた木々を見上げて歩く、落ち葉を踏みしめる音を聞きながらお散歩をする、落ち葉のすき間からどんぐりを見つける、きれいな形の落ち葉をさがして歩く。
大人からすると「それだけ?」と思うようなことも、子どもたちは夢中です。何時間でもあそんでいられます。
長女は拾ってきたものを誇らしげに自慢し、次女はお姉ちゃんの真似をしてどんぐりを拾い集め、なんともほほえましい時間です。
「生き物としての力を取り戻す50の自然体験 」を参考に、子どもたちとすごしてみましたが、ここまでたのしそうにする姿は想像していませんでした。
それでも、時折アスレチックから聞こえてくるお兄ちゃんたちのたのしそうな声が気になるのか、うらやましそうに眺めたりもしています。お兄ちゃんたちの様子をじっと観察すると、これまでできなかったすべり台がすべれるようになったりするから不思議です。
北軽井沢スウィートグラスのこびと探し
場内には8人のこびと(コロモック)が隠されていて、そのこびとを探しまわるあそびが常時行われています。大人も真剣になって探さないと見つけられません。
「あっちかなぁ?」「こっちかなぁ?」「そこのお兄ちゃんに聞いてみるのはどう?」など、どうやったら見つけられるか相談しあうのもたのしいものです。
整った設備はもちろん重要な要素ですが、未就学児でも楽しめる空間であるというのが北軽井沢スウィートグラスの魅力です。
このコロモックは、季節ごとに姿を変えます。場所も変わっているので、何回行ってもあそべます。気づいたら、キャンプ場全体を歩きまわっているので、このしかけは本当によく考えられてますね。
葉っぱ集めはこの本を参考にしました
【感想】生き物としての力を取り戻す50の自然体験 ―身近な野あそびから森で生きる方法まで参考になりそうな記事
このページのほかにも、どんな道具を、どのお店でそろえて、どこのキャンプ場に行くかを記事にしていますのであわせてお楽しみください。
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【保存版】キャンプ用品が買えるおすすめのネットショップ一覧|セールを活用してお得にキャンプ沼を楽しもう!
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2022年はどこに行った?
2022年に行ったキャンプ場(まとめ)最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。
北軽井沢スウィートグラスの様子を動画で確認したい人は、こちらをどうぞ。