【保存版】ウェザーマスター(R) ワイド2ルームコクーンⅡ設営・撤収のコツ

【保存版】ウェザーマスター(R) ワイド2ルームコクーンⅡ設営のコツ

こんにちは。日本オートキャンプ協会でインストラクターをしているキャンプ大好きCAMPION()です。

数々の失敗から学んだウェザーマスター(R) ワイド2ルームコクーンⅡの設営・撤収のコツを紹介します。

Youtubeには設営・撤収のコツを解説した動画が数多く公開されています。

たしかに、動画は設営・撤収のイメージをつかむには向いています。しかし、きれいに編集されているため、現場で必要な舞台裏の様子が見えにくいのが難点です。

また、キャンプ場で実際に設営や撤収をしている時、「ここどうするんだっけ?」と疑問が浮かんだときに、動画だと知りたい情報を探すのに時間がかかります。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2666-e1564406598919.pngCAMPION

このページでは、キャンプ場でカンペとして使えるように、ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡの取扱説明書を使って、設営・撤収のコツを紹介します。

コクーンIIの各部の名前・セット内容

各部の名称
  • 上にコールマンのロゴがある方が入口(上の完成図赤丸参照)
注意
足元にあるロゴは、前にもうしろにもついているため、入口を見分ける手がかりにはなりません。

コクーンIIの設営手順

全体の注意事項

いくら力を入れてもポールが足元のクリップにはまらないような場合など、テントに異常なテンションがかかっている時はほとんどの場合、やり方が間違っているので、立ち止まって手順を確認しましょう。

ポールの色とポールを通すスリーブの色を合わせるなど、コールマンの最高峰テントだけあって、キャンパーにやさしい作りになっています。

うまく進まない場合には、まずはやり方が間違っていないか確認する冷静さが必要です。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2666-e1564406598919.pngCAMPION

では早速、設営手順から見ていきましょう!

フライシートを広げ、センタールーフポールをセットする

フライシートを広げセンタールーフポールをセット
  • ポールを通す全てのスリーブがしっかり見えるようにフライシートをしっかり広げる
  • 前回のキャンプでスタンディングテープを外したままにしているときは、設営前に必ずバックルを止める
  • フライシートのチャックを少し開けておき、設営の時テンションがかかりすぎないようにあそびを作っておく
  • この段階でフライシートについているリングを、センタールーフポール(ゴールド)に引っかけてはいけません。

メインポールをセットする

メインポールをセット
  • ジョイントパーツのシールが外側を向くようにメインポールをセットする
  • リングはねじれのないように下からひっかける

メインポールを立ち上げる

メインポールを立ち上げる
メインポールを立ち上げる
  • すぐにメインポールを支えられるよう次に使うセンターサイドポールを先に組んでおく
  • メインポールを立ち上げる時、センタールーフポール(ゴールド)とメインポール(シルバー/レッド)のジョイント部分を支えると立ち上げやすい
  • ここさえ2人でやれば、あとは1人でなんとかなります

サポートポールをセットする

サポートポールをセットする
  • サポートポールはメインポールの上側を通す(次のミドルポールは下側を通すので間違えないように!)

ミドルポールをセットする

ミドルポールをセットする
  • ミドルポールはメインポールの下側を通す
  • ミドルポールを差し込むモールドの羽の部分を内側に向ける
  • 1人で設営する場合、反対側のメインポールの下側をミドルポールが通過したか見えないので、ミドルポールを最後まで押し切る前に、反対側のポールがメインポールの下側を通過しているか確認するとロスが少ない

設営位置を決め固定する

コクーン II
  • すべてのポールをセットしたところで設営のために開けておいたファスナーをすべて閉じる
  • 前後のループ(グレー)を張り出し、ペグで固定する
ポイント
しっかりループを張り出すことでテント内が広くなります
camp キャンパーが憧れるテントやタープをシワなくきれいに張るコツ

インナーテントをセットする

インナーテントをセットする
  • 足元のインナーテントフロアを固定する前に、インナーテントを吊り下げる
  • ウェザーマスターグランドシートフォーコクーン(もしあれば)と一緒に奥から順番にインナーテントフロアのコーナー6ヵ所を固定する
  • グランドシートは短い辺が奥、長い辺が手前にくるようにインナーテントと一緒に固定する。

ロープを張り固定する

ロープを張り固定する
ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡ
  • ロープは3色12本(ベーシュ6本、グリーン4本、レッド2本)ある
  • 入り口と奥の高い位置にグリーン、側面の目の高さにベージュ、足元にレッドのロープを結ぶ
  • ロープをテントに縛り付けるのが大変なのでカラビナを活用する

スタンディングテープを外す

スタンディングテープを外す
  • これまでスタンディングテープを外すメリットがわかりませんでしたが、テント内を移動するときに子どもが足を引っかけることがあったので外したら快適に過ごせました
注意
スタンディングテープを外した場合、撤収の時には必ず元に戻すこと

キャノピーを活用する

キャノピーを活用する

ルーフフライをかぶせる

ルーフフライをかぶせる

まえとうしろの見分け方

MEMO
窓がついている方が入口側です。

コクーンIIの撤収手順

撤収の心構え

これまで1年間、テントの撤収は、テントをたたんで袋にねじ込むことだと考えていましたが、実はそうではないことにようやく気付きました。

雨が降っていれば悠長なことは言ってられませんが、晴れているのであれば撤収=次のキャンプの準備と考えるべきなんです。

とはいえ、チェックアウトの時間も決まっているので、撤収にかけられる時間はそれほど長くありません。

テントの外側だけでなく、内側もしっかり乾かして次のキャンプの準備をしようと思えば、段取りが大切になってきます。

撤収の準備

手順1
ルーフフライを外す
ルーフフライを外し、先に乾かし始める。
MEMO
フライシートも乾かすことができて一石二鳥
手順2
テントの中の道具を出す
ルーフフライとフライシートを乾かしつつ、テント内の道具を片付ける。設営・撤収時間を短くするコツ|すべての荷物をブルーシートに並べる
手順3
入口と出口を作る
換気のためフライシートの入口と出口を開ける。
MEMO
風向きに合わせて風の通り道を作る
手順4
グランドシートを外す
グランドシートを外し、テントの外で乾かす。
手順5
インナーテントを乾かす
コクーン2インナーテントの底を持ち上げ、風を通して湿気を取る。コクーン2コクーン2
手順6
ロープ・ポール・ペグを外す
風の強さ、向きに注意して外せるものを外す。
手順7
ルーフフライをたたむ
 
手順8
撤収の準備完了
下の撤収手順に従って撤収する。

撤収手順

撤収方法
  • 設営と逆の順番でロープ、ポールを外す
  • 次の設営で苦労しないためロープは面倒でも1本ずつたばねて袋にしまう
  • テントのてっぺん4ヵ所を2人でつかみ、風を利用して半分に折りたたむ
  • インナーテントをたたむときは空気の逃げ道を作るためドアの下を開ける
  • ショックコード(ゴム)にテンションがかかりすぎないようにポールの真ん中から折りたたむ

コクーンIIのおすすめ周辺アイテム

ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡは、厳しい自然環境の中でも、比類のない快適な室内と最上の寛ぎを提供することを目指して開発されたコールマンの中でも最高峰のテントです。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2667-e1564406647556.pngCAMPION

まさに究極の別荘。

そのコクーンIIの良さを最大限に引き出すためにも周辺アイテムにもこだわりたいところ。

この章では、我が家で使っているおすすめの周辺アイテムをご紹介します。

1. カラビナ

テントに張る付属のロープは15本です。このロープをテントに結ぶ作業は意外と時間がかかります。

雨が降っていたり、寒くて手がかじかんでいたりするとさらに時間がかかります。

そんな悩みを解決してくれたのがカラビナでした。一度ロープにセットしてしまえば、次からはカラビナをテントに引っかけるだけで簡単に設営ができるようになります。

もちろん撤収も楽チンです。

2. ハンマー

ペグの数は、ロープの比ではありません。2倍以上あります。

付属品としてハンマーも付いていますが、明らかに役不足です。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1528-1-e1564820695416.jpgCAMPION

子どもだましのピコピコハンマーだよね。

別途ハンマーを用意されている方がほとんどだと思いますが、まだお持ちでないのであればぜひ付属品以外のハンマーをお使いください。

3. ペグ

ハンマーと同じで、ペグも付属品のものでは心もとないと感じる時があります。

サイトによっては、付属のペグでは歯が立たない場面も出てきます。

我が家も地面が硬い風が強いなどここぞという時のためにエリッゼの鍛造ペグ(28cm)を8本用意しています。

1本、1本がかなり重いので、33本全部を鍛造ペグにするのはやりすぎかと思いますが、何本か持っておくと重宝します。

4. ウェザーマスター(R)グランドシート フォーコクーン

テントフロアを汚れや傷から守るためにグランドシートは必須です。

ブルーシートで代用してもいいですが、せっかくなのでコクーン用に作られたグランドシートを使いたいところです。

当然、サイズや形もぴったりです。小銭をケチって、インナーテントを傷めてしまっては元も子もありません。

ウェザーマスター(R)グランドシート フォーコクーン
created by Rinker
コールマン

5. アジャスタブルポール(MSR)

ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡ キャノピー
出典:コールマン公式HP

テントの入口をはね上げ、キャノピーを作るには別途ポールとロープを用意する必要があります。

わが家では、軽さと長さを考え、MSRのアジャスタブルポール(4フィート)を使っています。

収納時の大きさは44cm(約4フィート)、重さはなんと190gしかありません。

伸ばした時には120, 130, 140cmと10cm刻みで3段階に調節することができます。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1523-e1564756501465.jpgママ

軽くて持ち運びも便利だし、しっかりと高さが出るのでテントを出入りする時に腰をかがめなくていいのが気に入ってます。

いくつかポールも試しましたが、コクーンIIの相棒としてはMSRのアジャスタブルポール(4フィート)が一番です。

コクーンIIの設営実績

コクーンIIの設営・撤収に関する記事を書くまで決して平坦な道ではありませんでした。

設営の途中で投げ出したり、夫婦喧嘩が始まったり、あきらめて団子状にして収納したりと苦労の連続でした。

コクーンIIの絶大な包容力がなければ、メインテントを買い替えていたかもしれません。

ここでは、実際の設営にかかった時間を紹介します。

1回目:2018年7月14日

2時間かかっても設営できず。ルーフフライをかぶせる前に体力が底をつく。ほろ苦いデビュー戦。

2回目:2018年9月1日

2時間でなんとか設営完了。

3回目:2018年9月22日

1時間で設営完了。

スタッフの方に手伝っていただいたので追い風参考記録。

4回目:2018年10月6日

1時間45分で設営完了。こうしたらバランスが良くなるんじゃないかといろいろ考える余裕が出てきた。

5回目:2018年11月9日

1時間40分で設営完了。一人でできた!

6回目:2018年11月23日

妻の協力を得て、1時間30分で設営完了。

7回目:2019年4月28日

5ヶ月のブランクは大きく、2時間もかかった。

8回目:2019年7月13日

前回のキャンプでブランクを取り戻したので、1時間足らずで設営完了。

9回目:2019年8月9日

楽勝です。1時間かかりません。下の娘が大きくなり、設営に集中できるようになったことも大きな要因です。

参考になりそうな記事

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2666-e1564406598919.pngCAMPION

このページのほかにも、どんな道具を、どのお店でそろえて、どこのキャンプ場に行くかを記事にしてます。

あわせてお楽しみください。

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どうやって修理?

ツールームテント コクーンIIコールマンのテント・コクーンIIのルーフフライが破れたのでメーカーに修理してもらいました

最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。