煮卵|土井善晴先生の家庭料理レシピ

土井善晴先生の煮卵

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こんにちは。土井善晴先生が好きなあまり先生の料理教室に1年間通っていたCAMPION()です。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2666-e1564406598919.pngCAMPION

作り置きのおかずがほしくて土井先生のレシピを参考に煮卵を作った様子を紹介します。

煮卵のレシピ(土井善晴先生)

ゆで卵を漬け汁に漬けておくだけでできる簡単なレシピです。週末のうちに作っておけば平日の献立作りが楽になります。もう一品ほしい時に、食卓に出せば立派なおかずになります。

煮卵の材料

必要なもの
  • 卵 6個
  • しょうゆ 1/2カップ
  • 砂糖 1/2カップ
  • みりん 1/2カップ
  • 水 1カップ
  • 削り節 10g

削り節:大人の手でかばっとつかむと10gくらいです。

MEMO
しょうゆ:砂糖:みりん:水=1:1:1:2

煮卵の作り方

鍋に卵以外の材料を入れ、中火にかける。
土井善晴 煮卵
煮立ったらアクを取りのぞき、清潔なボウルに移して手早く冷ます。
土井善晴 煮卵
ゆで卵を作り、殻をむく。

わが家ではホットクックでゆで卵を作っています。

ゆで卵 完成 ゆで卵(No.095)を作りました|ホットクック1.6L

保存容器に卵と漬け汁を入れ、冷蔵庫で2〜3日ほど味をしみ込ませる。
土井善晴 煮卵

番組で土井先生が使っていた保存容器はないので、ジップロック(M)で代用しています。

完成!
土井善晴先生の煮卵

実際に煮卵を作ってみて

実際に煮卵を作ってわかったことを紹介します。

感想

おいしいラーメン屋さんで食べる煮卵の味です。1個100円くらいでトッピングできるアレです。ほんのり甘いので、子どもたちもよろこんで食べてくれます。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1528-1-e1564820695416.jpgCAMPION

味を伝えるのって難しい。。。とにかくやさしくてほっとする味なんだよなぁ。

忙しい平日を助けてくれるので、こんな場面で使ってます。

  • 朝食のトーストに加えるタンパク源としてのおかず
  • 弁当箱のすきまを埋めるおかず
  • ご飯と具だくさんの味噌汁に添えるおかず

まさに名脇役です。

料理のポイント

煮卵をおいしく作るポイントは2つです。

  1. 漬け汁を手早く冷ます。
  2. ゆで卵の水分をしっかり拭く。

1. 漬け汁を手早く冷ます

ゆで卵を長時間漬け汁に漬けるため、雑菌の繁殖を抑える必要があります。清潔なボウルを使うのはもちろんのこと、雑菌が繁殖しやすい温度帯を一気に通過させる必要があります。

漬け汁を煮出した後はこんな感じで急速に冷やしてあげるといいです。

土井善晴 煮卵

漬け汁の入ったボウルを氷水に浮かべてくるくる回しています。

ボウルをきれいにする時にこういうものがあると便利です。

うちでは、ホットクックの発酵調理をする時のために常備してます。

2. むいたゆで卵の表面をしっかり拭く

ゆで卵に味をしっかりしみ込ませるため、卵の表面の水分をしっかり取ってあげましょう

ゆで卵の殻をむく時、殻をむきやすくするため水を使う人がほとんどだと思います。何もしないとむいた後の卵の表面にはたくさんの水がついてます。

少し手間ですが、漬け汁につける前にキッチンペーパーや乾いたふきんで卵の表面の水分を拭き取って下さい。雑菌の繁殖を抑え、すっきりした味わいになります。

MEMO
漬け汁は2回くらい使えます。

ラーメンに添える以外にもいろんな場面で活躍するこの煮卵、ぜひ作ってみてください。

参考記事

このページの他にも、先生の本やレシピなどについて書いてます。

気になる記事がありましたら、ぜひ読んでみてください。

調味料のこと

基本調味料 料理の「さしすせそ」を見直して料理家事をラクにする方法

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土井善晴先生 料理本 土井善晴先生のおすすめ本 8選〜家庭料理をもっと楽しむ

レシピのこと

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。