この記事には広告をふくむ場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。
こんにちは。日本オートキャンプ協会でキャンプのインストラクターをしているキャンプ大好きCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
この記事ではHilander(ハイランダー)のエアートンネル (ROOMY)ルーミィ(ルーミー)の設営・撤収方法をご紹介します。
公式HPには設営・撤収の動画が用意されていますが、残念ながら早送りのものしかありません。
肝心なところがわからないんだよなぁ。
そこで、実際にHilander(ハイランダー) エアートンネル(ROOMY)ルーミィ(ルーミー)を設営・撤収してわかった設営・撤収のコツをまとめました。
Hilander(ハイランダー) エアートンネル(ROOMY)ルーミィ(ルーミー)のセット内容
エアートンネル ルーミィ(ルーミー)には、以下のものが同梱されています。
- 収納袋
- テント本体(インナーテント付き)
- ポンプ
- ペグ(24本)
- ロープ(12本)※テントについた状態になっている
空気をしっかり抜いてテントを収納しないとポンプが収納袋に収まりません。テントとは別の袋にポンプを保管する場合、次のキャンプに絶対にポンプを忘れないようにしましょう。
ポンプだけは、お隣のキャンパーさんに借りたり、別のもので代用することができません。
Hilander(ハイランダー) エアートンネル(ROOMY)ルーミィ(ルーミー)の設営方法
では、具体的にエアートンネル ルーミィ(ルーミー)の設営方法を見ていきます。
エアートンネル ルーミィ(ルーミー)の設営手順
袋からテントを取り出し、広げる。入口が風下に来るように設置する。
テント後ろ側(ロゴがない側)のループ4箇所にペグを打ち込み固定する。
付属のポンプのホースが「INFLATE(空気を入れてふくらませるの意)」側についていることを確認する。バルブ上部の栓を開けて4本のフレームに奥から順番に空気を入れる。
空気を入れるだけではテントは自立しないため、「空気を入れる」→「テントを起こす」を4本のフレームでくり返す。
テント本体の入口側を引っ張りながらテントを立たせ、テント入口のループ4箇所にペグを打ち込み固定する。
テント側面のループ全てにペグを打ち込み固定する。
ロープを全てペグで固定する。自在を締め上げてテントが動かないようにする。
エアートンネル ルーミィ(ルーミー)の設営の3つのコツ
エアートンネル ルーミィ(ルーミー)の設営のコツをさらに細かくご紹介します。
1. テントの入口を見極める
テントの入口を見極めるには、Hilander(ハイランダー)のロゴが頼りです。入口に向かって右側の足元のところに、ひっそりとロゴが付いています。
さぁテントを立てようと思ったときに入口が見つからないとテンション下がるんだよねぇ。
テントを収納袋から出して、幕がしわになっていたりするとロゴが見つけにくいので注意してください。
2. 起点を作る
ルーミィ(ルーミー)は空気を入れるだけでは自立しません。ペグ打ちをして起点を作ってあげる必要があります。
ちまたに出回っている動画では、ここを詳しく説明していないものが多く、実際にテントを立てるまで私もかんちがいしていました。
空気を入れたあとでいい位置に移動させる予定であれば、ペグは仮止めで構いません。フレームに空気を入れるときにテントが動かない程度にペグを固定しておけば十分でしょう。
3. テントの形をととのえる
4本のフレームに空気を入れたらテントの形をととのえます。
フレームがドミノ倒しを起こさないように入口側のループにペグを打ち込みましょう。あとで位置を変えるのであれば、2本くらいを仮止め程度に打ち込んでおけば十分です。
テントを動かすときには横着してテントのスカート(すそ)を引っ張るのではなく、フレームやロープを引っ張るようにしましょう。
取扱説明書に注意書きがされていますが、横着をするとこんな感じで破れてしまいます。
まだ2回目なのに。。。
\TRY NOW/
Hilander(ハイランダー) エアートンネル(ROOMY)ルーミィ(ルーミー)の撤収方法
参考になりそうな記事
このページのほかにも、どんな道具を、どのお店でそろえて、どこのキャンプ場に行くかを記事にしていますのであわせてお楽しみください。
なにを借りる?
どこで買う?
【保存版】キャンプ用品が買えるおすすめのネットショップ一覧|セールを活用してお得にキャンプ沼を楽しもう!
どこに行く?
2022年はどこに行った?
2022年に行ったキャンプ場(まとめ)\TRY NOW/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。