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こんにちは、東京マラソン(2020)に当選したCAMPIONです。
四十肩を理由にしばらく運動から遠ざかっていたので、5か月後に迫る東京マラソン本番に向けてフルマラソンを完走するための計画を立てました。
月別の目標
本格的なトレーニングを始める前に今の自分の状況を確認しておく必要があります。
- 体重:69kg
- 連続運動可能時間:30分
まず体重は、自分にとってベストと思われる65kgにくらべると4kgのプラスです。
ちなみに身長は173cm。
決して極端な肥満体型ではありませんが、自分の中で身軽さを感じながら体を動かすには少し重たい感覚があります。
次に続けて運動し続けられる時間です。
想定ではフルマラソンを完走するのに6時間くらいはかかるので、5時間30分のマイナスです。
12倍の時間、体を動かし続けるようにならないとフルマラソンを完走することはできなそうです。
この現状をふまえると、残された期間の5か月でわり算をすれば毎月の目標が見えてきます。
- 体重:1か月につき1kgダウン
- 運動時間:1か月につき1時間10分アップ
運動時間については、直感的にわかりにくいところがあるので、距離に換算して1ヶ月に8kmアップと言いかえることにします。
自分の意思の力だけで、8km増やすのはむずかしいのでその時期の目標に見合った距離設定をしているマラソン大会を活用することにします。
かなり単純化した目標設定ですが、月別の目標としてはこれくらいで十分でしょう。
日別の目標
大きな目標設定はできたので、次はその目標を日々の活動レベルに落とし込むためにもう少しブレイクダウンしていきます。
体重
体重の管理は単純なたし算とひき算です。
ストレスにまかせた必要以上の間食など余計なものを食べないようにして、体を動かすようにしていけば、自分にとってベストな体重に近づいていくはずです。
食事のコントロールについては無理をしないことも大事だと思います。
「食べる喜び」をなくしてしまうと、ストレスがたまってしまい、長期的には絶対いい方向には転びません。
なので、プロテインを飲んだり、◯イ◯ップのような極端な制限もしません。
少し食べる量が増えてしまった時には、その分運動量を増やすだけです。
ですので、体重に関しては週に1回体重を計り、記録していくことを目標にします。
その数字を見れば翌週の自分の行動も変わるはずです。
運動時間・距離
仕事もあり、子育てもしなければいけないので、トレーニング時間を捻出することが一番むずかしいと感じています。
平日、仕事から帰って子どもたちを寝かしつけて、トレーニングウェアに着替えてランニングに出かけるなんてことは到底できません。
仮に月に一回くらいできたとしても、それをコンスタントに週に数回のペースですることは不可能です。
そんなスケジュールは考えるだけで精神衛生上よくないので、トレーニングのハードルを思いっきり下げることにします。
通勤の時に、自宅→駅、駅→会社の往復の合計4回のチャンスのうち、どこかでジョギングをするだけです。
1回の距離は1kmにも届きません。それでもいいとわり切ります。
調子がよければ、となりの駅からジョギングしてもいいですし、行きと帰りで2区間、3区間と走ってもいいわけです。
気合いの入ったトレーニングウェアに着替える必要もなく、ふらっとジョギングすることが日々の目標です。
あとは週末には多少まとまった時間が取れるので、そこで月ごとに目標としている走行距離を達成できるように走ります。
加えて意思の力に頼りすぎないように、月ごとに参加するマラソン大会も決めました。
- 11月:10kmマラソン
- 12月:ハーフマラソン
- 1月:30kmマラソン
- 2月:ハーフマラソン
そうと決まれば、早速練習です。
まとめ
5か月後にどんな景色が見えるのか、私自身がとてもワクワクしています。
計画をしっかりと立てることはもちろん重要ですが、計画通りに進むことはほとんどありません。そのため、状況に合わせて計画を微調整していくことがより大切だと思っています。
ここで紹介した話や日々の活動記録が、これからマラソンを始める方の役に立てることを願っています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。