甘酒(No.107)を作りました|ホットクック1.6L

甘酒

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こんにちは。ホットクックがなければ生きていけないcampion(Follow @beautifulrice1)です。

ホットクック(KN-HW16D)の自動調理機能を使って甘酒(No.107)を作りました。

ホットクック付属のレシピ集を見た時、誰が作るんだろう?と思っていましたが、健康思考の目覚めでまさか自分が作ることになるなんて。

この記事では、ホットクックを使った甘酒の作り方と感想についてご紹介します。

甘酒(No.107)

実際に作ったときの材料

飲む点滴とも呼ばれる甘酒を自分の健康のためだけに作りました。

材料
  • 米麹(乾燥・一粒ずつにばらしておく) 100g
  • ごはん(冷やごはんは軽く温めておく) 150g
  • 水 200cc

メモ
2倍量まで作れます。米麹:ごはん:水=2:3:4の割合でOK。

写真でみる材料のボリューム

手順1
道具を準備する
 内鍋、内ぶた、まぜ技ユニット、材料をかき混ぜるスプーンなどを消毒する
手順2
材料をセットし、自動調理ボタン(No.107)を押す
 甘酒
手順3
待つこと6時間
 甘酒 
手順4
完成!
 甘酒 

甘酒を飲んだ感想

そのまま飲むと、とんでもなく甘いです。まちがってもコップに入れてぐびぐび飲んではいけません。

大げさではなくのどが焼けるような甘さです。

濃厚なはちみつをなめている感じといったらいいでしょうか。

他の方のレビューにもありますが、牛乳や豆乳で割って飲むと飲みやすくなるようです。

ただ、私の場合は割り材をそろえるのが面倒なので、少量をそのまま飲むようにしています。

冷やした上で、スプーンですくって3さじくらい食べるといった飲み方です。

慣れの問題かもしれませんが、当初の焼けるような感じはなくなってきました。

手軽にエネルギーチャージできるので、今はこの方法を気に入っています。

ちなみに、うちで使っている麹はこちらです。味噌作りでもお世話になっています。

測るのが面倒という人は、小分けになったタイプもあります。湿気対策も含めて、管理が楽になりますね。

調理前の消毒

麹をつかって発酵させるので、調理前に道具を消毒する必要があります。

アルコール消毒をするか、ホットクックの蒸し機能を使って消毒するかのいずれかです。

ホットクックで消毒できるなんて知らなかった。

時間がなくて急いでいるときはアルコール消毒します。

食品にかかってもOKというドーバーのパストリーゼを使えば簡単です。

時間があって、とりあえず機械に任せてしまいたいときはホットクックを使います。

内ぶた、まぜ技ユニットは本体にセットし、内鍋に水約200ccとスプーン等のかき混ぜる時に使う道具を入れてスイッチオン。

手動機能の蒸し板を使って蒸すで20分指定すれば、あとはホットクックにおまかせです。

消毒が終われば、蒸し機能で使った水(お湯)を捨てて、上で紹介している手順で甘酒作りを始めることができます。

内鍋が冷めるまで待たないといけないので、準備には蒸し時間の20分に15分くらい追加でみておく必要があります。

注意
蒸し終わった後、スプーンなどを取り出す時にはとても熱いので注意が必要です。

甘酒に目覚めたきっかけ

年齢を重ね、少しずつ体に不調をきたすようになってきたので、体をいたわってあげようとチョコなどのスナック菓子に代わる何かを探していました。

最初に見つけたのははちみつです。

マヌカハニーとよばれる魔法のはちみつがあるらしいと聞いたのですが、どうも高いということがわかりました。

また、もともと日本で取れるものではないので、マヌカハニーの値段にたくさんの輸送量が含まれているはずでコスパが悪いと考え、他を探すことにしました。

「日本」「健康」「食材」で探していったところ見つけたのが甘酒でした。

で、甘酒については、おおくのホットクックユーザーが試しているというではないですか。となれば、これは試してみない手はないとホットクックで甘酒を作るようになりました。

調理時間も6時間と長いですが、寝ている間に作ってもらえばいいので負担になりません。

むしろ、ホットクックが活用されていなかった時間帯で作ってくれるので得した気分になったりもしています。

6時間ちょうどに取り出さないといけないかというと、少なくとも私はそうではありません。目が覚めるまでほったらかしにしています。

今は、3日くらいするとなくなってしまうのでそこで次の甘酒を作るようにしています。ですので、冷凍はせず、冷蔵で飲みきってます。

家族が飲むようになれば消費量も増えるので、そのときは倍量作ったりして、日々の負担が増えないように調整していきたいです。

甘酒生活をはじめて2週間くらいたちますが、結構快適です。

肌がぷるぷるになるということはまったく考えていませんが、少なくともチョコなどの間食に走る回数が減りました。

兄弟レシピ〜さつまいもの甘酒(No. 113)

いもあんバター(土井善晴先生)を作った時にさつまいもがあまったので、さつまいもの甘酒を作ってみました。

ごはんの代わりにゆでてつぶしたさつまいもを入れるだけ。あとは同じです。

写真を使ってみてみましょう。

いもあんバター 土井善晴

手動機能「煮物を作る」「まぜない」で15分加熱。

いもあんバター 土井善晴

やわらかくなっていることを確認します。

ホットクック さつまいもの甘酒

シリコン調理スプーンでつぶします。

ホットクック さつまいもの甘酒

材料をセットして、さつまいもの甘酒(No.113)をスタート。

ホットクック さつまいもの甘酒

6時間すると完成です。寝てる間に作ってもらうのがいいですね。

ホットクック さつまいもの甘酒

小さな容器に移して冷蔵庫に保存しておけば、好きな時に飲めます。

アレンジレシピ

少しマンネリ化してきたので、いろんなもので割ってみました。

豆乳

甘酒(No.107)を作りました|ホットクック1.6L

手始めに、豆乳と混ぜてみました。いろんな豆乳がありますが、甘酒と喧嘩するといけないので「成分無調整」の豆乳にしました。

おいしい!

失敗が怖くて、200mlサイズで試してみましたが、とてもおいしかったです。

牛乳にくらべて日持ちするので、ちょっとこれは新しい習慣になりそうです。

3時のおやつに、コーヒーの代わりに豆乳&甘酒がお気に入りです。

ちなみに分量は豆乳100mlに対して、甘酒大さじ3です。

コーヒー

甘酒(No.107)を作りました|ホットクック1.6L

砂糖代わりにコーヒーにも入れてみました。分量はコーヒー200mlに対して、甘酒大さじ3です。

結果は失敗。

まずくはないですが、おいしくもないです。

お互いの良いところを消し合っている感じがします。この組み合わせはなしでした。

また、別の組み合わせが見つかったら追加していこうと思います。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。