玉ねぎと牛肉のすき煮|土井善晴先生の家庭料理レシピ

玉ねぎと牛肉のすき煮 完成

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こんにちは。土井善晴先生が好きなあまり先生の料理教室に1年間通っていたCAMPION()です。

牛肉が大量パックで安売りしていたので、土井先生のレシピを参考に玉ねぎと牛肉のすき煮を作りました。

玉ねぎと牛肉のすき煮のレシピ(土井善晴先生)

玉ねぎと牛肉の組み合わせは鉄板。牛肉は比較的高いので、気軽に毎日使うことはできませんが、安売りしているとつい買ってしまいます。それにひきかえ、玉ねぎは庶民の味方。日持ちもするので、家の保管庫に何個かは残っています。この2つをすき煮にしておいしくないわけがありません。お弁当にもなる一品です。

玉ねぎと牛肉のすき煮の材料

材料(1人分)
  • 玉ねぎ 1/2個
  • 牛切り落とし肉 100g
  • 酒 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 植物油 大さじ1
  • ご飯 適量

玉ねぎと牛肉のすき煮の作り方

STEP.1
具材を切る
玉ねぎは皮をむいて1cmの厚さに切る。牛肉は食べやすい大きさに切る。
STEP.2
具材を炒める
玉ねぎと牛肉のすき煮 具材を炒める鍋に油を熱し、玉ねぎ、牛肉を炒める。
STEP.3
調味料を加えて煮る
玉ねぎと牛肉のすき煮 調味料を加えて煮る酒、しょうゆ、砂糖を加え、煮汁がなくなるまで煮詰める。
STEP.4
完成
玉ねぎと牛肉のすき煮 完成丼にあたたかいご飯をよそい、すき煮をのせる。

実際に作って感じたこと

実際に玉ねぎと牛肉のすき煮を作ってみて感じたことを紹介します。

オリジナルレシピからの変更点

このオリジナルレシピはお弁当用に作られたものです。ご飯を弁当箱に詰め、そこに玉ねぎと牛肉のすき煮、そして紅しょうがをのせると完成します。

しかし、今回はお弁当ではなく夕食にこの料理を作りました。家に紅しょうががなかったので、オリジナルレシピにあった紅しょうがをのせませんでした。

◯◯家の牛丼とはまったくちがうおいしさ

一口食べた後の第一声は「やさしい味」でした。

一人暮らしの頃ほどではありませんが、時々◯◯家の牛丼を食べます。

味もしっかりしていて、値段も安いのでコスパに優れている庶民の味方です。

◯◯家牛丼を食べた後は、体をリセットしたくてフルーツを食べるのが常です。

しかし、土井善晴先生の玉ねぎと牛肉のすき煮は体のリセットを必要としない、優しいおいしさでした。子供にも安心して食べさせられる料理です。

春先の玉ねぎと牛肉のすき煮

春先にはおいしい新玉ねぎが出回ります。

煮込むととろとろになり、独特の甘みが楽しめます。

このレシピでは、春には新玉ねぎを使うことをおすすめします。

とろとろで甘い玉ねぎは、すき煮全体をさらにやさしいお料理に変えてくれます。

新玉ねぎを使う場合は、煮詰めることでかさが少なくなるため、多めに入れても全然問題ありません。

参考記事

このページの他にも、先生の本やレシピなどについて書いてます。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。