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こんにちは。土井善晴先生が好きなあまり先生の料理教室に1年間通っていたCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
美味しそうな里芋が手に入ったので土井善晴先生のレシピを参考に里芋のシチューを作りました。
里芋のシチューのレシピ(土井善晴先生)
シンプルですが素材の味をしっかり感じられる細胞が喜ぶお料理です。特にスープの美味しさといったらありません。エンドレスで飲んでしまいます。新鮮な里芋を見つけたらぜひお試しいただきたいレシピです。
里芋のシチューの材料
必要なもの(4人分)
- 里芋 8個(500g)
- 鶏骨つきもも肉 2本(620g)
- 人参 小1本(150g)
- 生姜(しょうが) 50g
- 煮干し 10g
- 水 6カップ(1200cc)
- 酒 1カップ(200cc)
- しょうゆ 大さじ3
- 塩 小さじ1/3
※写真では、鶏骨つきもも肉の代わりにとり手羽元と使って、およそ2倍の量を作っています。詳しい分量はこちらをご覧ください。
- 里芋 12個(750g)
- 鶏手羽元(1kg)
- 人参 4本(600g)
- 生姜(しょうが) 100g
- 煮干し 20g
- 水 8カップ(1600cc)
- 酒 1.5カップ(300cc)
- しょうゆ 大さじ4.5
- 塩 小さじ1/2
里芋のシチューの作り方
実際に作って感じたこと
実際に里芋のシチューを作ってみて感じたことをご紹介します。
具材は大きすぎない?
30分以上も煮込むので、この大きさであっても箸で切れるほどの柔らかさになります。
大人はもちろん、子どもにも食卓で箸で切って取り分けてあげれば問題ありません。
むしろ、大きく切った方が素材の美味しさをしっかりと味わうことができます。
作るたてと一度冷ました後で美味しさにちがいはあるの?
作りたてはすっきりとした味わいが楽しめます。物足りないと感じるようであれば、小皿に塩を少し用意して食卓に出してあげるのがよいでしょう。
塩は、土井善晴先生もお使いのゲランドの塩が断然おすすめです。
一度冷ました後は、しっかり味が染み込んでいるんでプラスでお塩といったことは必要ありません。
この辺りの違いは煮物なので大根の煮付けなんかと同じですね。
煮干しの処理はどうすればいい?
くさみが気になるようであれば頭と内臓を取り除いて使います。
我が家は、出汁を取り終わった後の煮干しがスープに混ざっているのが好きではないので食卓に出す前に取り除くようにしています。
味噌汁を作る時のように数本であれば簡単に箸でつまみ出すことができますが、大鍋の煮込み料理となるとそう簡単にはいきません。
大量に煮干しを使う料理を作る時にはお茶・だしパックを使って、煮干しを取り出しやすいようにしています。
煮干しを使った兄弟レシピ
里芋の代わりに玉ねぎでも素材の味をいかしたお料理を作ることができます。
同じく土井善晴先生が紹介されていた玉ねぎの丸煮です。
里芋の下処理がない分、もっと手軽かもしれません。
玉ねぎがおいしい季節になってきたらぜひおためしください。
参考記事
このページの他にも、先生の本やレシピなどについて書いてます。
気になる記事がありましたら、ぜひ読んでみてください。
調味料のこと
基本調味料 料理の「さしすせそ」を見直して料理家事をラクにする方法料理本のこと
土井善晴先生のおすすめ本 8選〜家庭料理をもっと楽しむレシピのこと
土井善晴先生の家庭料理のレシピ一覧うつわのこと
箱崎竜平うつわ展でうつわを買ってきました〜うつわを選ぶということ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。