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こんにちは。土井善晴先生が好きなあまり先生の料理教室に1年間通っていたCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
道の駅で大量の玉ねぎを買ったので、おかずのクッキングで紹介されていた土井先生のレシピを参考に玉ねぎの丸煮を作りました。
玉ねぎの丸煮のレシピ(土井善晴先生)
土井先生が煮干しのダシを使って作る煮物にハズレはありません。鶏肉からもダシが出て甘くトロトロになった玉ねぎ、こんなごちそうはありません。体じゅうの細胞がよろこぶ一品です。
玉ねぎの丸煮の材料
必要なもの(4人分)
- 新玉ねぎ 800g
- 鶏モモ肉 300g
- 煮干し 15g
- しょうが 30g
- しょうゆ 大さじ3
- 塩 小さじ1/3
- 料理酒 1カップ
- 水 6カップ
玉ねぎの丸煮の作り方
実際に作って感じたこと
実際に玉ねぎの丸煮を作ってみて感じたことを紹介します。
味の感想
煮干しの出汁としょうがの風味、一口スープを飲めばジワジワと細胞がよろこんでいる様子を実感することができます。
このお料理では、まずはじめにこのスープをゆっくりと味わってほしいです!
カラダにしみわたる。
ここまでスープがおいしければ、玉ねぎや鶏肉といった他の具材も美味しくないわけがありません。
この感じ、過去に作った里芋のシチューと同じです。
里芋のシチュー
本当の夏バテ対策としてはこういった滋味深い味わいの料理を食べることが一番なのかもしれません。
スタミナをつけるというとすぐに焼肉などの肉料理、こってりした肉料理を思いつきますが、実際のところ本当に体に力を与えてくれるのは、こういったさっぱりとしつつも滋味深い味わいのする料理なのかもしれません。
余分なことをしていないので素材の味をしっかり味わうことができ、だからこそ食べた後に力が湧いてくると感じるのかもしれません。
特に胃が疲れていると感じるような時には、うってつけのお料理です。
調理する上でのコツ
調理はいたって簡単です。
たまねぎは外側の皮をむくだけで丸ごと使えます。包丁で切る必要はありません。
それ以外の具材についても大きめにそろえるだけです。
あとは火にかけ、コトコトじっくり火が通るのを待つだけです。
唯一気をつけなければいけないのはゆとりのある大きな鍋を使って調理することです。
我が家の場合はクリステルの一番大きな鍋を使っています。
24cm
カレーを作り置く時に使う一番大きな鍋です。
大きな材料が多いので、ある程度の大きさの鍋でないと具材の扱いが難しくなってしまいます。
作りおくことも考えて大量に作りましたが、結局その日のうちにすべて食べてしまいました。
1週間のやりくりを考えるとどうして全部食べちゃうんだよ!と恨み節が出ますが、食べる人がよろこぶ姿を想像して料理を作った身としてはこんなうれしいことはありません。
参考記事
このページの他にも、先生の本やレシピなどについて書いてます。
気になる記事がありましたら、ぜひ読んでみてください。
調味料のこと
基本調味料 料理の「さしすせそ」を見直して料理家事をラクにする方法料理本のこと
土井善晴先生のおすすめ本 8選〜家庭料理をもっと楽しむレシピのこと
土井善晴先生の家庭料理のレシピ一覧うつわのこと
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。