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こんにちは。ホットクックがなければ生きていけないcampion(Follow @beautifulrice1)です。
ホットクック(KN-HW16D)の自動調理機能を使って鶏と大根の煮物(No.056)を作りました。
ふだん、レシピ通りの材料が冷蔵庫にそろっていることはほとんどありません。ですので、この記事ではこれくらいの分量で作るとどうなるだろうとちょっとした実験の結果を紹介しています。
鶏と大根の煮物(No.056)
実際に作ったときの材料
お弁当(一人分)に鶏と大根の煮物を作りました。
使った材料
- 大根 200g
- 鶏もも肉 200g
- しょうゆ 総重量の3%
- みりん 小さじ1
- 鰹節パック 1パック
写真でみる材料のボリューム
鶏と大根の煮物をたべた感想
飽きのこないおいしさ。
濃いものをほしがっていた学生時代だったらものたりないと感じていたかもしれません。
ほめてるの?けなしてるの?
40歳を越えた私にとっては細胞に染みわたるやさしいお料理です。
レンジで温めなおせば煮こごりがとけてほっこりする鶏肉の味にバージョンアップします。本来のレシピよりみりんを大幅に減らしていますが不足を感じることはありません。ホットクックではありがちね。
また、だしパックを使うように書かれていますが、時間がなかったり、元気がなかったりするときには鰹節パックまたは昆布のどちらかをぽんと入れておくだけで十分だと思います。顆粒のだしの素を使うくらいならこういった乾物の使い方をした方が、体にもいいし、なによりおいしいはず。
このレシピの最大の特徴は準備のしやすさです。
ホットクック の煮物メニュー全般に言えますが、材料をこまかく切る必要がありません。大根をざっくり切るだけで野菜の準備は完了します。お肉についても、あらかじめ切られているお肉を買ってくれば、自分で切る必要がありません。
切ってあるお肉は切ってないお肉にくらべて少し割高です。また、空気に触れるお肉の面積も増えるので、味の劣化が早いです。一方、肉を切る、包丁やまな板を洗うという手間がありません。この手間を考えて、最近は少し割高でも切れているタイプのお肉をえらぶことが多くなってきました。長く自炊を続けていくには、できるかぎり日々の手間を減らしていくことが大事だと思うようになったからです。
大根の代わりに冬瓜を使うという方法もあります。大根の旬は冬、それに対して冬瓜の旬は夏です。せっかくですので夏に冬瓜を見かけたらこのメニューをためしてみてください。大根にくらべると冬瓜は馴染みがうすいので「大根の代わり」という視点でいろんな使い方を考えてみるとおもしろいです。
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