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こんにちは。土井善晴先生が好きなあまり先生の料理教室に1年間通っていたCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
鶏肉(鶏もも肉)が安くなっていたので、お弁当のおかずにもしようと考え、土井善晴先生のレシピを参考に鶏肉(鶏もも肉)の照り焼きを作りました。
鶏肉(鶏もも肉)の照り焼きのレシピ(土井善晴先生)
鶏肉はお肉の中でも比較的手頃な値段で手に入れることができます。このレシピは、土井先生のおせち料理から見つけた鶏肉(鶏もも肉)の照り焼きのレシピです。ふだんのお料理では、おせちの時ほど手の込んだことをする必要はありません。できたてを食べるもよし、冷ましてお弁当に入れるもよし、食べるタイミングをえらばないお料理です。
鶏肉(鶏もも肉)の照り焼きの材料
- 鶏もも肉 2枚(約600g)
- しょうゆ 大さじ5
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ3
- サラダ油 大さじ1
※写真の鶏肉は480gです。
鶏肉(鶏もも肉)の照り焼きの作り方
実際に作った感想
実際に鶏肉(鶏もも肉)の照り焼きを作ってみて感じたことを紹介します。
注意すべき点は?
焼き色をつける際には皮目を下にしてじっくりと火を入れることが重要です。
皮目にしっかりと焼き色をつけないと仕上がりがよくありません。皮がふにゃふにゃしてしまい、食感が悪くなってしまうこともあります。
皆さんの中にも、ふにゃふにゃした皮が嫌いという方が多いかもしれませんね。
「じっくり」火を入れるコツはやたらと触らないことです。つい、菜箸で触りたくなってしまいますが、触れば触るほど焼き色がつきにくくなってしまいます。
鶏肉によっては平らでない部分もあるので、そういう場合はフライパンと接していない部分をフライパンに押し付けるようにして焼き目をつけてあげましょう。そうすることで焼きムラがなくなります。
また、蒸し焼きの工程でも火を強めて短時間で終わらせてしまうと、身が固くなってしまい、おいしくありません。
炒め料理のようなあわただしさがない分、じっくりと待つことができるかどうかが、おいしくなるかどうかのポイントです。
失敗した点は?
皮目に焼き色をつけるときに、皮からたくさん油が出てきます。
サラダ油を少なめにすべきだったのと、飛び散る油をすぐにふける雑巾のようなものをコンロのそばに用意しておくべきでした。油はねは、火を弱めても防ぎきれませんでした。
特に、鶏肉をひっくり返すときにはたくさん油が飛び散るため、ご注意ください。
どんな食べ方があるの?
もともとのレシピはおせち料理の一品として紹介されていました。
ですので、おせち料理として楽しむ場合には、上の手順に加えて鶏肉を冷ましてから、薄く切り出す必要があります。しっかり冷ますことで、肉がしまり、切りやすくなります。
お弁当に入れる場合は、おせち料理ほどではありませんが、食べやすい大きさに切り分ける必要があります。鶏肉にゆっくりと火入れができていれば、鶏肉がしっとりとしていることを包丁の先から感じることができはずです。
一方でできたてを食べるのも悪くありません。
炊きたての白いご飯にワンバウンドさせて口に入れれば、きっとご飯が止まらなくなるでしょう。
ご飯と一緒に鶏肉を食べてるのもいいですし、ワンバウンドで残った鶏肉の旨味と照り焼きのタレを目がけてご飯をすくい取り、口いっぱいに食べてもいいでしょう。
食べ盛りの子どもであれば、漫画でよく見る口のまわりに米粒を飛ばしながらかき込む食べ方を見せてくれるはずです。
参考記事
このページの他にも、先生の本やレシピなどについて書いてます。
気になる記事がありましたら、ぜひ読んでみてください。
調味料のこと
基本調味料 料理の「さしすせそ」を見直して料理家事をラクにする方法料理本のこと
土井善晴先生のおすすめ本 8選〜家庭料理をもっと楽しむレシピのこと
土井善晴先生の家庭料理のレシピ一覧うつわのこと
箱崎竜平うつわ展でうつわを買ってきました〜うつわを選ぶということ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。