三菱電機霧ヶ峰 MSZ-ZXV403Sの故障と修理の顛末

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エアコンが壊れました。12年前に購入した三菱電機の霧ヶ峰 MSZ-ZXV403Sです。

夏本番を前に6月14日に試運転をしたところ、動かないことに気付きました。

スイッチを入れると、「F L」が体感モニターに表示され、他のモニターもすべて点滅していました。

取扱説明書には、「上下風向きフラップの安心ストッパーが外れている可能性がある」と書かれています。

そこでパネルを開けて確認しましたが、ストッパーは外れていませんでした。念のため一度外し、もう一度はめ直しましたが、状況は変わりませんでした。

6月16日、修理相談窓口へ電話（0570-01-8634）しました。

機械応答の後、担当者につながるまで約5分。とても長く感じました。

状況を伝えたところ、6月19日に作業員が来ることになりました。当日の朝に訪問時間の打ち合わせの電話が来るとのことです。

診断料と出張料でおよそ5000円の費用がかかります。支払いは現金か振り込みのみです。

6月19日朝9時ごろ、作業員から訪問時間の打ち合わせの電話がありました。特にこちらで準備することはありませんでした。

作業員が到着し、故障の原因を調査。その場で修理できるよう、部品も持参していました。

修理費用は合計17,127円。内訳は、交換したリミットスイッチの部品代500円と人件費です。

エアコンは12年以上使っており、交換用部品も品薄になっています。次に故障したときは、修理が難しいかもしれません。

最近、浴室暖房乾燥機や食洗機を交換して感じたのは、10年で技術が大きく進歩することです。次回の故障時には、新しいエアコンへの買い替えを考えています。今から少しずつ貯金を始め、どんなエアコンにするか検討していきます。

皆さんも、エアコンの試運転を忘れずに行い、早めに故障の前兆を見つけて対策を取りましょう。