東京レガシーハーフマラソン完走に向けて8月に取り組んだこと

#東京レガシーハーフマラソン

この記事には広告をふくむ場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。

こんにちは、東京レガシーハーフマラソンに当選したCAMPIONです。

10月の東京レガシーハーフマラソン完走に向けて、8月に取り組んだことを紹介します。

8月の走行距離

2023年8月、慶應高校が夏の甲子園を制し、清原ブームがふたたび日本中に広がっていました。

そんな8月のランニングを振り返ってみます。

8月の月間走行距離は117.69kmでした。これは6月の113.08kmや7月の129.66kmとくらべて、あまり大きな変化はない数字でした。

予定ではもう少し多くの距離を走るつもりでしたが、8月20日から4日間、原因不明の体調不良に見舞われました。箱根の温泉旅行から帰宅後、夏の疲れからか食欲がなくなり、体全体に力が入らない状態が続きました。

病院に行くほどではないと判断し、走ることを中断して休息をとりました。その結果、7月よりも走行距離は減ってしまいました。

しかし、走行距離は単なる数値に過ぎません。7月よりも少ない距離を走ったことで落ち込むつもりはありません。もう少し涼しくなってくれば、同じ時間でも走れる距離は長くなってくるだろうと楽観的に考えています。

むしろ、100分を超えるような長い時間のランニングをする機会が少なくなったことが残念です。

体調が悪ければ走ること自体が難しいのですが、8月中にもう1本、100分を超えるランニングをしておきたかったのは事実です。

ただし、無理は禁物であり、元気なうちに定期的に休みを取る必要があることを大谷選手の例から学びました。大谷選手のニュースを聞いて、市民ランナーとしても体調管理と休養の重要性を改めて感じさせられました。

体調管理について、私は4日を1セットとするランニングサイクルを採用しています。3日走ったら1日休むというパターンですが、これは強制的に休みを取らないとどうしても走りたくなってしまう自分への対策でもあります。

このサイクル内で、真ん中の日には負荷の大きい練習を行い、それ以外の日にはつなぎの練習を行うようにしてメリハリをつけています。

このような体調管理と休養を徹底しながら、ランニングを続け、健康的な体調を維持しながら成績向上に向けて精力的に努力しています。

フォームの改善

走行距離の向上と同様に、フォームの改善にも注力しています。以前、ミズノのランニングフォームクリニックで受けた診断で、3つの癖が指摘されました。

  1. 腕を振る際のこぶしの高さが左右で違う
  2. 重心の位置が後ろに寄りがち
  3. 着地の際に膝が不安定

これらの癖を改善するため、常に意識を向けてきました。特にこぶしの高さの左右差については、改善された実感があります。肩甲骨周りの柔軟性を高めるためにポールを使用し、肩や腕の動きを向上させました。

下の写真のうち、白の長いポールを使ってます。

ストレッチポール トリガーポイント Lino Mirai

為末さんのこの動画を参考にしています。

走っているときも、自分のこぶしは自分の目で確認できるので、おかしいなと感じたときには直すように意識し続けました。

さらに、重心位置の改善に努め、巻き肩や猫背の状態を克服しました。腕振りの範囲も広がり、フォームの安定感が向上しました。

ただし、膝の不安定さについてはまだ改善の実感は得られていませんが、継続的なトレーニングで筋力が向上し、改善に期待しています。

これらのフォームの改善に取り組む中で、自身のランニングフォームがどれだけ変化したかを評価するため、再度ランニングフォームクリニックに参加する予定です。

できれば10月の大会前に、フォームの確認をしておきたいと思っています。

9月の目標

次に、9月の目標についてもお話ししましょう。8月では体調不良に苦しむことがありましたが、9月には新たな目標を掲げて前向きに取り組みます。

まずは、怪我をしないこと、風邪を引かないことが優先事項です。健康を守りながら、150分を超える長時間のランニングを再び実現させることが目標です。特に気温が下がってくる9月は、より長い距離を走る絶好の機会です。

東京レガシーハーフマラソンで目標とするペース(6分40秒/km)で20kmを走りきるかどうかは不明ですが、結果を気にせず、着実にトレーニングを続けます。

体幹トレーニングも怠らず、チアダンスを楽しむ娘たちと共に体幹トレーニングを行います。

体幹トレーニングはノーマルプランクとサイドプランクに絞って行っています。トレーニングの多様性を持たせすぎず、継続しやすくするための工夫です。

それでも、お腹周りの体幹がスッキリとし、ランニングフォームの安定性向上に貢献しています。

足さばきのドリルも、紹介された動画を参考にしながら実施しており、少しずつ改善されてきています。ランニングの姿勢と足の動きを調整することで、効率的な走行が可能になり、スピード向上に寄与しています。

足さばきのドリルはこの動画を参考にしています。

最近は一人で黙々と走るだけでなく、仲間との共同トレーニングや練習会への参加に興味が湧いています。ランニング仲間との交流を通じて、新たな刺激やアドバイスを受け、ランニングをより楽しみたいと思っています。

9月は、健康的な体調を維持しながら、東京レガシーハーフマラソン完走に向けて精力的に努力する月にしたいと考えています。

きっと参考になる記事

#COROS Pace2 東京マラソン ランニング MIZUNO(ミズノ)ランニングフォーム診断システム【F.O.R.M.】を受けてきた(1回め) #東京レガシーハーフマラソン 制限時間 関門 東京レガシーハーフマラソンを完走するためのペース #東京レガシーハーフマラソン 東京レガシーハーフマラソン完走に向けて8月に取り組んだこと #東京マラソン 東京マラソン(2023)で身につけた装備