パーティーに必要なものはからあげだけ

からあげ 唐揚げ #土井善晴 ウー・ウェン

からあげがあればじゅうぶん

2023年1月15日(日)、わが家で盛大なからあげパーティーが開かれました。いまさらながら、ピザやシャンパンがなくてもパーティーができることに気がつきました。年末のパーティーではオイシックスのお世話になりましたが、今回はそうではありませんでした。

この日はひさしぶりに予定のない週末でした。年末年始の帰省、翌週の旅行で不在にしていたので、実に3週間ぶりのオフでした。外出が続いていたので、意地でも家にいて楽しんでやろうと計画を立てていました。せっかく家にいて時間があるので、ふだんは時間を理由に作ることができないメニューを作ろうとからあげをえらびました。

からあげは家族全員の大好物。特に、妻からのリクエストというかプレッシャーがすごく、その勢いに押されながら作ることになりました。よく考えると、家族以外にもからあげが嫌いだという人に会ったことがありませんね。もともと自分でもゆとりができたら作ってみたいと思っていたので、すべてがそろったわけです。

レシピえらび

からあげのレシピには実にいろいろなものがあります。どちらかというと、にんにく、しょうがをガツンときかせた味付けが好みです。数日前に長野県松本に行った時にたべた山賊焼の影響もあるかもしれません。なにも考えなければそっちよりのレシピにたどりついていたはずです。けれど、今回は気になっていたウー・ウェンさんのレシピをためすことにしました。

そのレシピは、「10品を繰り返し作りましょう」に紹介されていたものです。

ほかの9品もふくめてくわしいレシピはこの本を読んでいただくとして、特徴としては塩麹、黒酢などの調味料をつかってふっくらとした仕上がりが特徴です。この本に感化されて、しばらく前から黒酢や塩麹を普段使いの調味料として準備しているので、あらたに用意したものはありません。

で、お肉は妻が調達してきてくれました。小学2年と年長の娘をふくむ4人家族に鶏肉を2kg買ってきてくれたのです。さすがにのけぞりました。からあげの分量って、そんなでしたっけ?

内訳は鶏の胸肉ともも肉をそれぞれ1kgずつ。お肉がトレイからはみだしそうで、いまにもラップがはじけそうなくらいパンパンに詰まっていました。

さすがにこれだけあると、1種類の味付けでは飽きてしまうので、私の師匠である土井善晴先生のからあげもくわえることにしました。土井先生のからあげは王道の味付けです。昔ながらの安定したあのからあげです。

結局このふたつのレシピをベースに、もも肉と胸肉の組み合わせで計4種類のからあげを作ることになりました。

前日の土曜日から下ごしらえをします。ポリ袋にお肉を入れ、分量の調味料をまぜこみます。しばらくもみ込んだ後、冷蔵庫で一晩寝かします。

楽しみで仕方がないので、途中、お肉の天地をひっくり返して、お肉にまんべんなく味が染み込むようにします。

お肉の量が想像よりもかなり多かったので調味料の計算に手こずりましたが、なんとかなりました。正しくは、途中でめんどうになって大体こんなもんだろうという感じで味付けしてしまいました。用意したレシピよりは、にんにくやしょうがを多めに入れたつもりです。

パーティー開始

日曜日の夕方4時、パーティーがスタートします。

3時のおやつをがまんして、からあげパーティーのスタンバイをしている妻のプレッシャーに負けて、かなりはやい時間にスタートです。ふだんの夕食は7時くらいなので、3時間も早いです。

量が多いので、ひたすら揚げていきます。ビールを片手に揚げては味見、揚げては味見の繰り返しです。もちろん、妻や子どもたちにもじゃんじゃんからあげを運んでいきます。けれど、料理をする人の特権として、できたてホヤホヤはわたしのものです。フライパンの一番近くにいるんだからこれくらい許されていもいいはずです。

揚げては食べ、揚げては食べの繰り返しをひたすら続けます。箸休めには、妻が用意しておいてくれた、キャベツと大葉の千切りをつまみます。からあげの油を中和してくれるので、さらにからあげにがっつくという好循環(悪循環?)。そもそも、運動しているのでそこまでカロリーを気にする必要もありません。まぁ、運動していなくてもパーティーなのでカロリーとかせこいことを言う必要もありませんね。

子どもたちにとってはかなり早い夕食の開始なので、前半戦の主役はパパとママ。大人たちが食べ終わる頃に、いつもの夕食の時間に近づき、子どもたちのエンジンがかかってきました。入れ替わり立ち替わり食べたので、思った以上に食べてしまいました。あと1食分くらい残るかと思ったのですが、そこまでのあまりは出ませんでした。

物価が上がっている今だからこそ

味はまずいわけがありません。余計なことをしていませんし、つねにできたてを食べられるわけですから。ただ、あまりに早いペースで食べてしまったので、残ったからあげで味噌汁をつくることはむずかしそうです。からあげと味噌汁の組み合わせは抜群においしいのです。あまり行儀がいいとは言えませんが、そんなことはいいんです。この組み合わせをためしたことがない人はかなり損をしています。ぜひ一度ためしてみてください。

からあげパーティー、最高に楽しかったです。ぜひまたやりたいです。パーティーはなにもからあげでないといけないわけではありません。他の候補も考えてみました。ハンバーグ、餃子、とんかつ、お好み焼き、魚をさばけるようになったらお寿司もよさそうです。

けど時期的にはもうすぐ節分なので、恵方巻きを家族みんなで作れたらきっとたのしいはずです。物価がじわりじわりと上がってきています。マックも値上げするようです。なにも、高いお金を払って中途半端なものを食べなくてもいいんじゃないでしょうか。家族みんなでワイワイ言いながら家飯を楽しめば、お金もそれほどかかりませんし、なによりメニューを選ぶ時間、料理を作る時間をふくめて楽しめます。

どうかみなさん、よい家族時間をおすごしください。

年末年始の家族時間

新穂高ロープウェイ期待していなかった新穂高ロープウェイがとてもたのしかった 平湯温泉 #キャンプ #キャンプ好きと繋がりたいあこがれの平湯温泉に行ってきました スキー マウントジーンズ那須 スキースクール 教室できなかったことができるようになるのは、見ていてもたのしい 日野屋麹製造元 那須那須の味噌「日野屋」に出会った