那須の味噌「日野屋」に出会った

日野屋麹製造元 那須

茄子味噌ではなく那須味噌

那須でおいしい味噌を見つけました。茄子味噌ではありません。那須の味噌「日野屋」さんです。

そんなくだらないことを言っている場合ではありません。お店のご主人に怒られます。

2023年の1月に那須へ遊びに行きました。泊まったホテルはエピナール那須です。ホテルのエントランスに出店していたのが日野屋さんでした。

言ってみれば仮店舗のようなものなので、正直あまり期待していませんでした。ですが、商品も見ずに、話も聞かずに結論を出すのもどうかと思い、立ち寄ることにしたのです。

店頭に立っていたのは2代目のご主人でした。聞けば、こうして19年もホテルに来て販売をしているとのことでした。これまでの歴史を含めてご主人とはいろいろなお話をさせていただきました。

店頭にならんでいた3種類のお味噌についても教えていただきました。3種類の味噌は、黒豆+玄米麹でつくったもの、大豆+米麹でつくったもの、これらのミックスでした。ホームページを見ると、ほかにも玄米味噌というものもあるようです。

わたしがお味噌を買う時に気をつけていることは、よけいなものがはいっていないことです。酒精、アルコールといったものがはいっていないことが絶対条件です。これらは麹を殺してしまうからです。日野屋の味噌はこの条件を満たしていました。

ご主人とお話ししていても、麹に対する大きなリスペクトがヒシヒシと伝わってきます。わたし自身も、麹の底力を日々感じているので思わず熱が入ってしまいます。その思いに共感し、黒豆ベースの味噌と大豆ベースの味噌を買うことにしました。

本当はもっとたくさん買っていきたかったのですが、麹が元気なうちに食べきれないとかわいそうなのでがまんです。

これまたホームページに出ていた30kg単位での販売についても気になり、聞いてみました。マンション住まいのわたしとしては、30kgも買ってしまうと置き場所にこまってしまいます。なので、もうすこし小さい単位で買うことはできないか相談してみました。しかし、それはできないとのことでした。30kgぐらいのある程度の大きさがないと、いい味噌が作れないというのが理由だそうです。残念。

もし30kg買うのであれば、ご近所さんとシェアをするくらいしか方法はなさそうです。そうなると、マンション暮らしの場合は、まとめ買いにくらべるとすこし割高にはなりますが、今回のように1kgずつ小分けで買うしかなさそうです。

地域に溶け込む日野屋

ご主人とお話をしているとひっきりなしにお客さんがやってきます。話を聞いてみるとみんな常連さんのようです。なかには、「いつものお願い!」と声をかけるお客さんもいて、さながら実店舗で買い物をしているような錯覚に陥りました。

ホテルのエントランスの出店で常連さん?、なんとも不思議な光景でした。ここまで信頼されているからこそ、19年もホテルでお店を出させてもらえてるんだなぁと思ったりもしました。

見た目重視で流行りものを扱う出店が多い中、日野屋はかなりちがうようでした。

こんなにしっかりした思想で作られているお味噌であれば、おいしいに決まっています。

帰宅後、早速味噌汁を飲みましたが、まちがいありませんでした。味噌溶けのよさにも驚きました。

おにぎりにつけたり、野菜スティックにつけたりとためしたいことはいっぱいあるのですが、こちらはおいおい楽しんでいきたいと思ってます。

日野屋の実店舗の場所を調べてみると、CAMP and CABINS(キャンプ・アンド・キャビンズ)から近いことがわかりました。那須には他にもメープル那須高原キャンプグランドもあります。

キャンプ好きなわが家にとって、那須は縁の深い土地です。

これまで那須にキャンプに来ると、温泉の「鹿の湯」、パン屋さんの「ペニーレイン」がセットでしたが、そこに新しい定番がくわわりそうです。

都内でもスーパーの「福島屋」で取り扱っているそうなのですが、うちの生活圏とははなれているので利用する機会はかぎられそうです。

今度、キャンプに行ったらお店ものぞいてみたいところです。日野屋の味噌について書いていたら、味噌汁が飲みたくなってきました。夕食の味噌汁が楽しみです。

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