自家製手作り味噌(みそ)のレシピ

自家製手作り味噌

わが家では毎年2月になると味噌を作ります。気温が低いとゆっくり発酵が進み、味に深みが出るためです。

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このページでは、わが家の手作り味噌レシピを紹介します。

自家製手作り味噌(みそ)のレシピ

味噌汁はもちろん、野菜につけたり、豆腐に乗っけたり、いろいろな食べ方ができる味噌。スーパーに行けば、いろいろな味噌が手に入るので、あえて自分で作ることはしないことが多いと思います。ただ、自宅で作る味噌は余分なものを入れていないため、やさしく体にしみわたる味がします。少し時間はかかりますが、ぜひチャレンジしていただきたいレシピです。

自家製手作り味噌の材料

できあがり(約2kg)

  • 大豆 500g
  • 米麹(乾燥) 500g
  • 塩 200g
  • だし昆布(5cmの長さに切る) 1枚
  • 酒 少々

自家製手作り味噌の作り方

STEP.1
大豆の準備をする
大豆をよく洗い、大豆の2.5倍の水(分量外)とともに入れ、一晩おく。
MEMO
そのまま火にかけるので、鍋(22〜24cm)に入れて浸水させると便利です。
 
STEP.2
大豆を煮る
1の大豆をそのまま中火にかけ、煮立ったら弱火でアクを取りながら10〜15分煮る。新しい水に入れ替え、途中で水を足しながら弱火で3時間煮る。
MEMO
親指と小指で大豆をつまんで、簡単につぶれる程度が煮上がりの目安です。
STEP.3
塩切り麹を作る
塩きり麹を作る豆を煮ている間に、よくほぐした米麹と塩を混ぜる。その際、カップ1/4の塩を取り分けて残しておく。
STEP.4
大豆をつぶす
豆が煮上がったら豆を取り出し、煮汁を切る。この煮汁は残しておく。豆を鍋に戻し、煮汁1/2カップずつを入れ、熱いうちにバーミックス・ミンサーでつぶす。
STEP.5
大豆と塩切り麹をまぜる
大豆を団子状に丸める豆が人肌くらいに冷めたら、塩切り麹を加え、よく混ぜ合わせ、煮汁を加えながら粘土くらいのかたさにする。
STEP.6
樽に入れる
樽に詰める5を空気を入れないように注意しながら団子状に丸める。容器を酒できれいにふいて消毒し、団子をたたきつけながら押しつけて、空気を入れないように仕込む。その際、途中でだし昆布を間にはさんでいくとよい。表面を平らにして、3で残した塩をふりかけ、表面にラップをはりつけて、その上から約200gの重しを乗せる。
STEP.7
仕上げをする
ふたをして日付をメモして貼っておく。3ヶ月〜半年で食べられます。

実際に作って気づいたこと

実際に、自家製手作り味噌を作ってみて気づいたことを紹介します。

かかった時間

大豆を水に一晩つけておく工程を除いて、樽詰めまで6時間くらいはかかります。

大豆の仕込みを考えると、週末の土日のように2日間スケジュールが空いている日を確保しておくと安心です。

大豆や米麹を常備している家庭は少ないと思いますので、材料の調達を含めると1ヶ月くらい前から予定を組むのがいいでしょう。

寒仕込みといって、2月が味噌の仕込みには良いと言われています。材料を調達する時間を考えると、年明けくらいから準備を進めておくと慌てなくてすみます

その時期になると、オイシックスなんかで味噌作りキットの予約が始まったりしますね。

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えらそうなことを言ってますが、わが家も、2月の最終週にぎりぎり仕込みを終えるというのが恒例になっています。

ぜひ余裕を持ったスケジュールを立て、味噌作りを楽しんでください。

食育としての味噌作り

手作り味噌作り 食育

子ども(記事を書いている時点で4歳)が大きくなってきて、少しずつですがお手伝いができるようになってきました。

大豆を洗う、塩切り麹を作る、大豆を団子状にまとめるといった一部の工程を手伝うことができるようになりました。

「食育」というとなんだかかた苦しい感じがしてしまいますが、あそびの延長で自分が口にするものを作る工程に参加できる経験は、子どもにとって貴重なものではないでしょうか。

最近は、自動調理器が普及してきて、人の手でしなければいけないことがどんどん減ってきています。

忙しく暮らしている私たちにとってはありがたいことではありますが、「手仕事を通じて感じる食べ物のありがたみ」や「家族が協力しあう時間」が減ってきていることも事実です。

家事の自動化でういた時間に子どもとあそぶのも忙しい平日のすごし方として大切なことだと思いますが、月に1回、年に1回でも季節を感じられる手仕事を、子どもと一緒に楽しむというのも素敵な時間だと思います。

とても真剣な表情でお手伝いをしている子どもの様子を見ると、成長を強く感じます。

材料と道具

実際に、自分で味噌を作ろうとする時に困るのが材料さがし。

手作り味噌キットも出回っているので、手っ取り早くそういったものを活用してもいいと思います。

中には一年中取り扱っているお店もあります。

出来あがりの分量、味噌を熟成させる樽の有無を基準に、家庭の状況にあわせてお選びください。

ちなみにわが家では毎年この材料・道具を使って味噌を作っています。

主なものを紹介しますので、参考にしてください。

大豆

米麹

鍋(クリステル)

バーミックス

みそ容器

マキシデコレーター(タッパーウェア)

※アマゾンや楽天での取り扱いがなく、2020年4月30日に公式オンラインショップを終了してしまったため、「タッパーウェア スタジオ」のリンクを掲載します。

仕込みから1年がたちました

自家製手作り味噌

仕込みから1年が経ち、こんな感じでみそができました。

左上と右下にある白い部分はカビです。

見たことがない人は驚きかもしれませんが、これが菌の力です。

安心してください。この白い部分を取り除いてあげれば、あとは全部おいしい味噌です。

心ゆくまで食べることができます。

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はじめて作る方は、まず切った野菜につけて食べてみてください。

きっと、みそのおいしさに衝撃を受けるはずです。

最後に

豚汁、菜の花と卵の味噌汁、長芋の味噌汁など、自家製味噌を使ったレシピをはじめ、土井善晴先生のレシピを紹介していますので、ぜひご覧ください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。