こんにちは。土井善晴先生が好きなあまり先生の料理教室に1年間通っていたCAMPION(Follow @campion18980757)です。
実家から送ってもらった干しえびが余っていたので、土井善晴先生のレシピを参考にほうれん草の干しえび油がけを作りました。
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ほうれん草の干しえび油がけのレシピ(土井善晴先生)
週末にお酒を飲もうと決めたとき、ホウレン草があると必ず作るメニューです。干しえび、ごま油、しょうがの香りがとてもよく、食欲をそそる一品です。小さいですが魚介と野菜が一緒にとれる心にも体にも優しいレシピです。
ほうれん草の干しえび油がけの材料
必要なもの(作りやすい量)
- ほうれん草 1束(240g)
- 干しえび 25g
- しょうが 20g
- しょうゆ 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- ごま油 大さじ4
ほうれん草の干しえび油がけの作り方
実際に作って感じたこと
実際にほうれん草の干しえび油がけを作ってみて感じたことをご紹介します。
味の感想
お酒のおつまみにピッタリ。
主菜が出来上がるまでの前菜としては、これに勝るものはありません。
ほうれん草の干しえび油がけの後に用意しているメニューが重たいのか軽いのかによって、ごま油の調整をすることもできます。
たいていの場合、ごま油が多めになってしまうんですが、美味しいので仕方ありません。
しょうがはチューブのしょうがではなく、スーパーでかたまりで売られているしょうがをこだわって使ってほしいです。
粗く大きく刻むと食感もいいですし、チューブとは比べ物にならないくらい香りが立ちます。
残念ながら、子供向けのメニューではありません。
少なくともうちの2人の子供(4歳と2歳)の口には合いませんでした。
調理する上でのコツ
小さいフライパンを使う
フライパンは小さめのものが良いでしょう。
干しえび油を作るときに油にえびの風味を移す必要があるので干しえびが油に触れている必要があります。
揚げ物に比べたら油の量もそれほど多くありません。
フライパンのサイズが大きいと油と干しエビが接触しないまま、ごま油に干しえびの風味が移りません。
意外と難しいほうれん草の調理
ほうれん草を茹でるのは意外と難しいです。
長く茹ですぎるとたらたらになってしまいますし、ほうれん草に含まれる大事な栄養素が流れ出てしまいます。
で、ここで思ったのがホットクックを使えばいいんじゃないかということです。
ホットクックは少量の水でほうれん草を茹でることができ、しかも手放し調理ができるのでその間に干しえび油を準備することもできます。
ホットクックの場合、ゆでるために必要な水分量が少ないので、自分でゆでた時のようにほうれん草の栄養素が水分に流れ出てしまう可能性も減らすことができます。
今回は気づくのが遅くて、ホットクックを使っていませんが、次回は必ずホットクックとを併用するようにします。
ホットクックはあらかじめセットされている自動調理メニューばかりを使っていましたが、ほうれん草をゆでる、いもを蒸すといった単機能でも積極的に活用していくと料理の幅が広がりそうです。
土井善晴先生のおすすめの本
先生の本は「レシピ本」として分類するのがはばかられる「心のありよう」についてやさしく書かれているものが多いです。
そんな先生の本の中でも最近出版されたおすすめの本を4冊ご紹介します。

気になる本がありましたら、ぜひ一度お手にとってご覧ください。
1. おかずのクッキング225号(年末年始にお料理しよう)
2ヶ月に一度のお楽しみ。12/1月号は、年末年始にみんなでワイワイ楽しめるレシピが満載です。
2. 土井善晴の素材のレシピ
おかずのクッキング10年間の人気連載が1冊の本になりました。
素材の味を生かしたシンプルな料理を食べたい時に役立ちます。
食材でレシピを探すことができるので、冷蔵庫の余り物で献立を考える時に便利です。
3. 一汁一菜でよいという提案
一汁三菜の食事をしっかり手作りしなきゃといった重圧から解放してくれる一冊。
ハレの日とケの日を分け、メリハリのある暮らしをすることで忙しいながらも豊かな食を楽しめるようになる素敵な本です。
4. おいしいもののまわり
丁寧で清潔感のある台所について色々なヒントを与えてくれる一冊。
自分の直感で「おいしそう」「きれい」と思う感覚を大事にすることで自分の体が喜ぶ豊かな色が手に入るようになります。
土井善晴先生のレシピ一覧
他にも土井先生のレシピを使っていろいろな料理を作っています。

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