こんにちは。土井善晴先生が好きなあまり先生の料理教室に1年間通っていたCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
お花見に持っていくおむすびのおかずが欲しかったので、土井善晴先生のレシピを参考にしいたけのうま煮を作りました。
しいたけのうま煮のレシピ(土井善晴先生)
しいたけのうま味を存分に生かした常備菜として紹介されていたレシピです。すっかり使う機会が減ってしまった乾物。準備に手間がかかると敬遠されがちですが、うま味が凝縮されて実に良い味わいがします。冷めてもおいしいしいたけのうま煮。左手におむすび、右手にしいたけのうま煮、しあわせ。
しいたけのうま煮の材料
必要なもの(作りやすい量)
- 干ししいたけ 8枚
- 干ししいたけのもどし汁(上澄み) 2カップ(400cc)
- 砂糖 大さじ3
- しょうゆ 大さじ1と1/2
しいたけのうま煮の作り方
実際に作って感じたこと
実際にしいたけのうま煮を作ってみて感じたことをご紹介します。
肉厚なしいたけだと一層おいしい
これまで何度かしいたけのうま煮を作っていますが、しいたけが肉厚であればあるほどおいしいです。時々、実家から干ししいたけを送ってもらうのですが、そこでもらった肉厚なしいたけで作った時は格別でした。干ししいたけなのでもともと味わいが深いんですが、肉厚なしいたけだと味わいに加え、食べごたえもあって大満足のおかずになります。
いいものほど値が張りますが、機会があればぜひ肉厚なしいたけで作ってみてください。
乾物の下処理であっても大して手間はかからない
乾物というと下処理に時間がかかってしまうイメージがあります。

どんどん使う機会が減ってるよね。
かくいう私も、せっかくおいしそうな乾物があるのになかなか使えずにいます。実際に使ってみると、ただ簡単に洗って水につけておくだけなので大した手間にはなりません。このレシピでも料理をする前日の夜に水につけて放置しておくだけでした。
時間がかかることと手間がかかることは決してイコールではありません。
乾物は保存もききますし、うま味も凝縮されているのでぜひ活用していきたい食材です。
予想以上に子どもたちの評判がよかった
わが家の2人の娘(4歳と2歳:年齢は執筆時点)はもともとしいたけが大好きです。しめじやエリンギではなくしいたけです。
うま煮にしたことで、ふだんと見た目がちがうのでどういう反応を示すのかと思いましたが、思った以上に反応がよく、奪いあうようにして食べていました。
お弁当を作ってピクニックに行く時には欠かせないメニューになりそうです。
参考記事
このページの他にも、先生の本やレシピなどについて書いてます。

気になる記事がありましたら、ぜひ読んでみてください。
調味料のこと

料理本のこと

レシピのこと

うつわのこと

最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。