マラソン大会で雨が降った時に使える簡単手作りポンチョ(カッパ、レインコート、雨具)の作り方

東京マラソン ポンチョ

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こんにちは、東京マラソン(2020)に当選したCAMPIONです。

マラソン大会当日の雨はとても神経を使います。雨だからといって、レース中ずっとカッパを着ているわけにもいきません

市民ランナーとしては、せめてスタートして身体が温まるまでは雨対策をしておきたいところです。

この記事では、そんな時に役立つ簡単に作れるポンチョの作り方を紹介します。

マラソン大会で使える簡単ポンチョの作り方

必要な材料は45Lのゴミ袋のみ。もしあればハサミもあると便利です。

こんな感じで作ります。

ゴミ袋を用意する。
東京マラソン ポンチョ
頭・両腕を通すところに印をつける。
東京マラソン ポンチョ

頭と腕を通す位置がわかれば、かならずしも印をつけなくてもOK。

頭・両腕を通す穴を切る。
東京マラソン ポンチョ

あとで微調整するので、穴の大きさは自分の頭や腕の大きさをみながら適当でかまいません。

注意
大きな穴を小さくすることはできないので、穴は小さめがおすすめです。
完成!
東京マラソン ポンチョ

実際に来てみて、穴の大きさを調整します。

説明のために印をつけたり、ハサミで切ったりしていますが、レース会場で突然の雨にふられた場合には、手でちぎって穴を開けて完成させるのもアリです。

簡単ポンチョのすごいところ

この簡単手作りポンチョのすごいところをまとめます。

このポンチョのここがすごい !
  • 安い!
  • 作るのが簡単!
  • そこそこ暖かい!
  • コンパクト!
  • いらなくなったら給水所で引き取ってもらえる!

みなさんの多くは、機能性が高くて値段も高いレインウエアを持っていることと思います。高いがゆえに、レース中に雑にあつかうことに抵抗を感じている人も多いんじゃないでしょうか?

シドニーオリンピックのQちゃん(高橋尚子さん)のサングラスのように投げ捨てるなんてことはできません

(実は、あのサングラスは投げ捨てたのではないそうです。応援に駆けつけた家族を見つけて、「大切なものだから拾ってほしい」という願いを込めて家族のいる方に投げたんだそうです)

ゴミ袋を1枚持っていれば、突然の雨にも対応できて、いらなくなったら処分できる気軽さはとてもありがたいものです。雨が降っていなくても、アップで温めた体を冷やさないために着てもいいわけです。

手軽な防雨・防寒グッズをおさがしのランナーの方がいらっしゃいましたら、ぜひおためしください。

それでも、「どうしても作るのが面倒だ」「お金ならあるんだ!」という方はこちらをどうぞ。ちなみに男女兼用です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。

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