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こんにちは。2児のパパで共働きのcampion(Follow @beautifulrice1)です。
2022年3月26日(土)、ついにこの日が来てしまいました。
それはあまりに突然のできごとでした。
近所のショッピングモールから帰り、家族で話していると次女(5歳)が言いました。
「パパ、寒くて、頭が痛い」
手を握ってみると、とんでもない熱さです。体温計で測るまでもなく、高熱が出ています。
こうして、2週間にわたるわが家のパンデミックがはじまりました。
この記事では、コロナに襲われたわが家の経過、学びを紹介します。
体調変化の推移
家族構成
わが家の家族構成は、夫婦ふたりと娘ふたりの4人家族です。
発症当時、わたしたち夫婦はともに40代、長女は7歳(小1)、次女は5歳(年中)でした。
娘たちは、あと数日で次の学年に進級という時期。
ワクチン接種歴はというと、以下のとおりです。子どもたちは接種していません。
1回目:2021年7月3日(モデルナ)
2回目:2021年7月31日(モデルナ)
3回目:2022年3月11日(ファイザー)
2週間前に3回目を打ったばかりです。
1回目:2021年7月6日(ファイザー)
2回目:2021年7月28日(ファイザー)
3回目は打ってません。これから打とうと日程調整をしていたところでした。
経過
次女の感染
それはあまりにも突然でした。
近所のショッピングモールから帰ってくると、次女が体調の異変を訴えたのです。
「寒い」というのは、帰り道に降られた雨の影響かなと思ったのですが、娘の手を触ってみると明らかに熱が出ています。
買い物をしている最中は、ふだんと変わらない様子でした。
つないでいた手からもそんな熱感は感じられませんでした。
体温を測ってみると、40℃近くあります。
この時点で、ある程度の覚悟はできていました。
症状の出方がこれまで聞いていたコロナ体験談と酷似していること、次女の通う保育園でコロナが出始めていたことからそう考えました。
大急ぎで隔離体制を作ります。
次女は体調を崩すと、「ママ、ママ!」となるので、次女の看病は妻が担当することに。
3月にワクチンを打っていたので、科学的には私が看病するのがベターでしたが、私が看病しているときに「ママ、ママ」となると、共倒れになる可能性があるので、夫婦で話し合い、この分担にしました。
寝室に次女と妻、リビングに長女とわたしという布陣です。
高熱が出た次女は、その晩、関節(特に足)の痛みを訴え、なかなか眠れない様子でした。
看病する妻も、寝ずに体をさすってあげていたようです。
隔離生活をしているので、見に行くことができず、次女の泣き叫ぶ声と妻のなだめる声しか聞こえません。
思い出すととてもつらいです。
翌日、発熱外来を受診し、抗原検査を実施したところ、その場で「陽性」と診断されました。
長女の感染
3月28日(月)の朝、長女に元気がありません。
隔離生活のため、長女と私はリビングで寝ていました。
朝起きると、目がうつろです。体に力が入らず、起きれないというのです。
幸い、春休みに入っているので、急いで起きる必要はありません。
熱を測ってみると、38度を超えています。
次女のように関節の痛みを訴えることはありませんが、とにかく力が入らないようです。
タイミングからしてコロナしか考えられません。
急いで発熱外来を予約。お昼の指定された時間に受診し、抗原検査を実施したところ、「陽性」と診断されました。
これで二人目です。
妻からのショートメッセージで陽性を知らされましたが、まったく驚きはありませんでした。
コロナがひとりずつ確実に感染していく様子は、恐怖でしかありません。
ママの感染
長女の発熱外来に付き添っていた妻が、帰り道にメールを送ってきました。
私も歩けない。平地なのに坂道を登ってるように体が重い。
からだに異変が起きているようです。
足を引きずりながら長女と一緒に帰ってきました。
帰宅直後こそ熱はありませんでしたが、からだの自由がきかない様子からすると、まちがいなく妻も感染しています。
陽性者の看病をしていたので、そう考えておくべきです。
案の定、その日の夜、熱が上がり、一気に39度を超えてきました。
次女と同じように関節の痛みもあるようです。
翌日(3月29日)、娘たちと同じように検査を受け、陽性と判定されました。
これで過半数が陽性です。感染していない私が少数派という異常事態です。
妻の症状は熱と関節の痛み、次女とよく似ています。
あまりの痛みで眠れない様子。
幸い、まだ私は元気だったので、足や腕をさすってあげます。
私が最後の砦になるので、換気をしながら、できるかぎり感染しないように対策をしてですが。
この頃になると次女の熱がピークを超え、下降局面に入っていました。
パパの感染
コロナ陽性者に囲まれた生活にも慣れてきました。
はじめは戦々恐々としていましたが、陽性者が過半数を占めてからは、わが家の当たり前が変わってしまったようにすら感じます。
3回目のワクチンを接種していたこともあり、私だけは大丈夫なんじゃないかという思いもありました。
それでも一番大きかったのは、自分がやられたら誰も家族の面倒をみる人がいなくなるという危機感、使命感だったかもしれません。
次女の発症からこれまで仕事は完全にお休み。
次から次へといろんな訴えがあるので、その都度様子を確認して、ほしい物を用意していきます。
ものが食べれない、水が飲めない、尿が出ないなど、重症化のサインはなく、安定した経過をたどりました。
一人でも重症化する人が出たら、対処できなかったかもしれません。
3月31日(木)、この頃になると3人とも熱は下がってきました。もちろん、元気なときの体に戻ったわけではありません。
3人とも、食欲は完全には戻っていません。
ふだんにくらべて食べる量も少ないですし、やわらかいご飯でないと喉をとっていかない感覚があるようです。
それでも、つきっきりで看てないといけないという状況ではなくなりました。
峠を超えた感じ。
ただ、心配なことに、私自身が喉に違和感を感じるようになりました。
口を開けて寝た翌朝のような、喉の違和感が日中も続いてます。
もしや。。。
それでもこの日は、在宅で仕事をする元気がありました。
翌日(4月1日)、喉の痛みが強まっています。
その日が締切の仕事を終え、15時には勤務終了。
喉の痛みに加え、だるさを感じたので、少し寝ることにしました。
体感的には微熱。起き抜けに体温を測ってみると38℃を超えています。
どうやら私も感染してしまったようです。
家族がピークアウトしたので、ホッとしたのかもしれません。
翌日、検査をしたところバッチリ陽性でした。
ここまでくればなんの驚きもありません。
これで、家の中で必死になって感染対策をする必要がなくなると、妙に安心したことを覚えてます。
熱の推移をグラフにしてみました。手書きなので、見づらくて申しわけありません。
毎時間はかるゆとりはなかったので、あくまでもざっくりとした推移とお考えください。
順番にやられているのがよくわかります。
熱以外には、関節の痛みが妻と次女に強く出ていました。
熱が出ている間は、全員からだのだるさや疲れやすさを感じていました。
もうひとつ共通していたのは、熱が下がったあとに3日くらい喉がイガイガする感じを経験しています。
コロナから立ち直り、当時の様子を落ち着いて振り返っていますが、感染経路ははっきりとはわかりません。
それでも発症時期やかかった順番からすると、次女が保育園でもらってきたんじゃないか説がもっとも有力です。
身近にいる家族の感染経路がわからないんですから、その他の一般の人たちの感染経路なんてわかるわけないですよね、きっと。
ラッキーだったこと
こうして嵐に巻き込まれてしまったわけですが、ありがたいことにみんな元気に生きています。
「あのときは大変だったなぁ」と全快祝いができるまでになってます。
そのこと自体がとても幸運なことです。
重症化したり、後遺症が残ったり、悪くすると亡くなってしまったりと、想像を超える損失を被っている方たちにくらべるととても恵まれています。
そのセクションでは、このわが家のラッキーの要因を、時期、環境、からだの順に深堀りしていきます。
時期
時期に関するラッキーの要因はこの3つです。
- 春休み
- 温暖な春
- 大人の感染時期
春休み
子どもたちが発症したのは、3月末。小学生の長女は春休み真っただ中のタイミングでした。
おかげで、勉強の遅れや学校への頻繁な連絡などで悩まなくてすみました。
コロナ患者の看病をしているときはとにかく余裕がありません。やらなければいけないことが多いんです。
子どもたちの看病もしなければいけませんし、感染防止にも気をつけなければいけません。
体調によっては食べられるものもちがいます。体調にあわせて食事を作らなければいけないので、いつもより大変です。
きちんと休養を取らなければ自分も感染してしまいます。
タスクが少なくてすんだという意味で、ラッキーでした。
温暖な春
感染対策といえば、こまめな消毒と換気です。
桜も見頃を迎える時期だったので、かなり穏やかな気温になっていました。
おかげで換気をしても寒くありません。むしろ気持ちがいいくらいです。
発熱の状況によって、同じ気温でも寒いと感じるときもあれば、暑いと感じることもあります。
家族全員のばらばらの訴えを聞いていたら、換気なんてできません。
冬であれば換気も躊躇していたかもしれません。
穏やかな春になっていたおかげで、こまめに換気をすることができました。
結局みんな感染してますが。。。
大人の感染時期
私と妻の感染時期がずれてくれました。これは本当にラッキーでした。
大人ふたりが同時に動けなくなる時期がありませんでした。
すこし調子が悪いとはいえ、どちらかが子どもたちの面倒をみてあげることができました。
一歩まちがったらと思うと、ゾッとします。
特に、うちのように子どもが小さい場合にはこのリスクにどう備えたらいいのか、いまだに解決策は見つかっていません。
実家のおじいちゃんやおばあちゃんに来てもらって、手伝いをお願いするのもリスクです。
かといって、小学1年の娘に家事を全部お願いするのも現実的とは思えません。
環境
環境に関するラッキー要因はこの2つです。
- 医療体制の確立
- 原則、在宅勤務
医療体制の確立
やはり日本の医療はすごいです。
いろいろと文句を言う人はいますが、自分がコロナに感染してみて、日本の医療体制のすばらしさを改めて痛感しました。
2020年にコロナの流行がはじまって事例が蓄積され、発熱外来の受診、検査、薬の配布、経過観察、療養施設、物資の配給と、こと軽症者の治療体制という意味では高度にシステム化されています。
重症化しなかったゆえの安心感はありますが、日本の医療に身を預けることに不安を感じる場面はありませんでした。
数年前、コロナが流行し始めたときには知見もなく、大変な混乱だったと思います。
今は2022年です。コロナが流行し始めた2020年だったとしたら、こんなに安心して療養生活を送れなかったはずです。
エッセンシャルワーカーの方たちや行政の方たちには感謝しかありません。
原則、在宅勤務
夫婦二人とも、原則在宅勤務をしています。
コロナが始まって、会社が体制を見直し、家でも仕事ができるような体制が整ってます。
わが家の女性陣がコロナにかかり、熱が出ている間は私も仕事をお休みしました。
それでも、私の決済が必要な業務もあるので、まったく仕事をしないわけにはいきません。
家族が昼寝をする時間があれば、その間にいくつか仕事をしました。
在宅で仕事ができるような環境が整っていなければ、こんなに臨機応変に対応することはできなかったはずです。
家族がコロナのときくらい堂々と休めよと言われてしまいそうですが、日本人なのでそうもいきません。
また、仕事が滞っていると思うと、それはそれでストレスです。
この環境を整えてくれた会社には感謝感謝です。
からだ
からだに関するラッキー要因はこの2つです。
- 全員軽症
- 基礎疾患なし
全員軽症
これまでにご紹介したように、全員がコロナに感染したとはいえ、全員軽症でした。
ここでいう軽症というのは、入院加療が必要ではなかったという程度の意味です。
高熱が出たので、軽症といっても本人の自覚としては十分にきついです。
それでも入院することを考えたら、どうでしょう?
本人はきついですが、まわりもきついです。
入院の準備も必要でしょう。どこの病院にする?、移動はどうする?、ひとりで行くの?と決めなければいけないことが一気に増えます。
仮に大人のどちらかが入院するとなれば、家で子どもたちの面倒をみる人手が減ります。
となると、残された方は、ひとりで家のすべてのことをしなければなりません。
十分にケアできないことは明らかですし、本人への負担、疲労からくる免疫低下で感染のリスクも上がるかもしれません。
そんな負のスパイラルを経験しなくてすんだのは、とてもラッキーなことでした。
基礎疾患なし
コロナによる重症化でよく聞くのが、基礎疾患の話です。
よく言われる基礎疾患としては、⾼⾎圧や糖尿病、喘息、肥満、心筋梗塞、心不全、腎臓の病気などがあります。
生まれたばかりのころ、次女が喘息の治療をしていたことはありましたが、いまではすっかり元気に暮らしています。
ですので、家族全員、基礎疾患なし。
たしかめる方法がないのが残念ですが、全員、軽症ですんだ背景には基礎疾患がなかったことが影響しているように思います。
基礎疾患の有無と重症化には、データでみても大きな相関が見られます。
感染対策という意味でコロナへの備えも重要ですが、基礎疾患がない状態をキープすることのほうがもっと重要です。
今回の経験でそのことを強く感じました。
基礎疾患なく暮らすことで、コロナ以外のトラブルの備えにもなっています。
もちろん、健康的な暮らしをすることで100%基礎疾患を持つことが防げるわけではありません。
それでも、生活に気をつけることで100%に近づけることができるのであれば、気をつけない手はありません。
このことの重要性はあまり学校では教えてくれないので、子どもたちにもくり返し伝えていきたいですね。
次の対策
ラッキーだった要因をこうして振り返っていて思うのが、もう一度、家族の誰かが感染したら、また全員感染してしまうんだろうということです。
すくなくとも、今の私には家庭内感染を防ぐ妙案は思いつきません。
特に、子どもが感染してしまい、その看護が必要になった場合には、打つ手がありません。
ですが、全員感染してしまった場合もふくめて準備をしておいたほうがいいでしょう。
公的保険
まずは基本中の基本。
保険証、医療証、発熱外来のあるかかりつけ医の診察券を家族全員分まとめておきましょう。
子どものことはママにまかせっきりというパパはきちんと確認しておきましょう!
真っ先にママが感染してしまったら、簡単に接触することもできません。
また、かかりつけ医が発熱患者に対してどんな診療体制をとっているのか、あらかじめ確認しておきましょう。
そもそも受け入れてない可能性もありますし、時間帯が制限されている場合もあります。
少なくとも、電話で来院予約をしてから、決められた時刻に受診するといったルールがかならずあります。
「全国の感染者数」に一喜一憂する前に、きちんと確認しておきましょう。
備品
自宅療養のあいだは外出することができません。
生鮮食品を買いに行くことはできないと考えたほうがいいでしょう。
社会的責任という意味の他に、そもそもからだがきつくてそんなことをしているゆとりがありません。
牛乳や卵といった食材を買いに行けなかったことはストレスでした。
でも、Amazonなどの通販で生鮮食品を調達することもできるので、元気なうちにためしておくのもひとつかと思います。
生鮮食品とは別に、今回の経験で備蓄することに決めたのが、以下の備品です。
家庭内感染を完全に防ぐことはできませんが、感染の可能性を下げてくれるはずです。
感染者と非感染者のあいだで、モノの共有を避けるというのが感染予防の基本です。
そのために、使い捨てできるものをざざっと集めることになります。
およそ2週間分あれば、なんとかなるのではないかと思ってます。
それぞれにリンクをはっているので、必要なものがあればお求めいただくこともできます。
仕事
感染者、濃厚接触者になると出社が制限されます。
会社によってルールは異なりますが、1週間から2週間くらい出社できないこともめずらしくありません。
在宅勤務制度がなければ、この2週間というのはビジネスパーソンにとっては痛手です。
自分が体調を崩して寝込んでいるときならいざ知らず、回復期に入り、観察期間が終了するのを待つだけの段階になると、ほぼふだんと同じようにからだは動きます。
うちはふたりとも在宅勤務が認められている会社で働いているので、そこまでのダメージはなかったですが、出社しないとできない仕事というのは、今後も極限まで減らしていきたいと思っています。
また、感染は突然やってくるので、会社でやらなければいけない仕事があれば、優先順位をあげて取り組んでおかないと痛い目にあいます。
仕事の重要性、緊急度といった切り口とは別に、出社制限のリスクというのも仕事の順位付けで考慮しておく必要があります。
私的保険
医療保険の確認も忘れてはいけません。
何十年も前に加入したから、保険の内容をよく覚えてないよという人も元気なうちに保険を確認しておきましょう。
契約している保険によっては、コロナで自宅療養をすることになっても支払いの対象となります。
保険会社のホームページやコールセンターで、コロナになった場合について確認しておくことをおすすめします。
めでたく(?)対象となったのであれば、必要な手続きも一緒に確認してください。
おそらくそこでは、住んでいる自治体の保健所から発行される書類が求められているはずですので、ついでにその保健所ホームページでも流れを確認しておきましょう。
すでに多くの保険請求が行われているようで、保険会社や保健所の案内も充実しています。
私も面倒くさいんじゃないかと思っていましたが、拍子抜けするほど簡単に手続きをすることができました。
コロナの自宅療養が、医療保険の支払対象になるなんて考えてもいなかったので、教えてくれたランニング仲間に感謝です。
そうだね。医療保険の対象になるって思いつかないかもね。
コロナに感染して変わったこと
これまで実体のつかめないものを恐れてきましたが、その恐れがなくなりました。
不思議と気が楽になりました。もちろん、油断してはいけません。
それでもこれまでのように闇雲に怖がるのではなく、正しく恐れることができるようになった気がします。
子どもたちも、いい加減な手洗いやうがいは、なんの役にも立たないことを学びました。
衛生への意識が高まり、これまでとちがって丁寧にうがいや手洗いをするようになりました。
また、私自身も最後に頼れるのはじぶんのからだの力なんだということを強く感じました。
除菌とかそういうことではなく、からだの底力を上げていかないと最後の最後でふんばることはできないんだろうなということを強く感じました。
健康に対する意識の変化のほかに、モノに対する意識も変わりました。
コロナで苦しんでいるときに、家にあるほとんどのモノが役に立たないことを実感しました。
むしろモノが邪魔で移動しづらい、必要なものが取り出しにくいなど、マイナスなことばかり。
シンプルな暮らしに向けて、断捨離が加速しています。
これまで一生懸命に感染対策をしてきましたが、どんなにがんばっても感染してしまうことが身を持ってわかりました。
ゼロコロナができないことなんて考えてみれば当たり前ですが、自分が感染するまではゼロコロナの幻想に取りつかれていたんだと思います。
リスクの管理という意味では、感染したらどうするかを考えるほうがよっぽど重要です。
自分自身、コロナにかぎらずリスクの管理が下手なところがあるので、いい勉強になりました。
おわりに
わが家に吹き荒れたコロナの嵐が静まるのに2週間がかかりました。
久しぶりに外に出たら、桜も散ってたね。
コロナ直前、5分咲きのときにお花見に行っておいたよかった。
コロナが終息したときには、子どもたちも進級していました。いつのまにか長女は2年生、次女は年長さんです。
お祝いもできてません。
支えあうはずの家族が脅威になる。なんとも皮肉なことです。
でも、家族がいなければ、立ち直ることがむずかしいことも事実。
元気になれば、家族がみんなのよりどころになります。
わが家の場合、次女と妻に強く症状が出ました。
悲鳴を上げるほどの関節痛、娘の熱は体温計が振り切れるまで上がりました。
その様子を思い出すと、一歩まちがったら・・・という怖さがあります。
全員が軽症であったわが家でも大変でした。みなさんもくれぐれもお気をつけておすごしください。
「感染者数の推移」「緊急事態宣言の有無」「まん延防止等重点措置の有無」も気になるとは思いますが、「次の対策」で紹介した身近な情報について、元気なうちに確認しておくことを強くおすすめします。
コロナは急にやってきます。
感染しないに越したことはありませんが、感染したときにどうするか?
ぜひ家族で話し合ってみてください。
4回目のコロナワクチンを接種した(40代男性)最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。