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キャンプ場の時間
2023年はじめてのキャンプ
こんにちは。日本オートキャンプ協会でキャンプのインストラクターをしているキャンプ大好きCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
2023年5月1日から5泊6日で北軽井沢スウィートグラスに行ってきました。
石川県能登地方で最大震度6強を観測する非常に大きな地震がありました。おしぎっぱの森を散策しているときに、緊急地震速報が森の中に響いていました。
今回のキャンプがわが家にとって今年はじめてのキャンプです。前回は、2022年12月に森のまきばでキャンプをしたので、実に5か月ぶりのキャンプでした。
ちなみに、ゴールデンウィークは3年連続で北軽井沢スウィートグラスに来ています。
ずっと晴れ
滞在中は、天気が良くて、ずっと晴れていました。予報では雨が降る予定だったので、ずいぶんラッキーでした。
キャンプ場の標高を考えると、こんなにすばらしい天気にめぐまれるのはとてもめずらしいことです。
朝晩は、気温が0~5℃くらいまで下がり、寒さを感じます。平地の冬の装備がないとつらいと感じると思います。
日中は、太陽が出ていれば暑いくらいで、半袖のお客さんも多かったです。
6日間も太陽の下ですごしたため、家族全員、すっかり日焼けしてしまいました。
定番イベント
北軽井沢スウィートグラスといえば、楽しいイベントが目白押しです。
キャンプファイヤーやミステリーハンターなどの定番イベントは、何度参加しても子どもたちは楽しんでいます。
イベントの内容はすこしずつアップデートされているので、毎回新鮮な気持ちで参加できます。参加する子どもたちもキャンプ場に来るたびに成長しているので、毎回リアクションがちがいます。
いまのところ飽きる気配はまったくないので、しばらくは参加し続ける予定です。
スマホを置いてキャンプしたら
キャンプに行く直前に「スマホを置いて旅したら」(ふかわりょう)を読みました。
キャンプのために読んだわけではなく単なる偶然でしたが、スマホとの距離の取り方についてハッとさせられるとてもよい本でした。
ものはためしで、滞在中はスマホを極力触らないようにしました。家族と連絡が取れないとこまるので自宅に置いていくことはできませんでしたが、すくなくともポケットには入れず、すきま時間にSNSを眺めるようなことはしないようにしました。
設営、撤収を終えて、SNSを見ながら一服するといったことをこれまでごくあたり前に行っていましたが、なんとなく違和感は感じていました。
今回、スマホを遠ざけてみてスマホ脳の弊害の大きさに気づきました。ですので、この記事では写真がほとんど出てきません。どうかお許しください。
キャンプ場以外の時間
湯川ふるさと公園
ゴールデンウィーク途中からのキャンプだったため、アーリーチェックインができませんでした。
とはいえ、13時のチェックインに合わせて出発したら渋滞に巻き込まれてしまうので早朝に出発。おかげで目立った渋滞はなく、10時ごろには軽井沢に到着できました。
車の中で待っていてもつまらないので、子どもたちを連れて湯川ふるさと公園に行きました。
公園はとても広く、ドッグランやたくさんの遊具もあり、となりにはスーパーのTSURUYAもあるので、ついでに買い出しもしてきました。
キャンプ場までは車でおよそ30分です。公園は中学生にはものたりないかもしれませんが、小学生までであればきっと満足してもらえると思います。
ちなみに、TSURUYAは公園の隣にありますが通り抜けできないので、歩くと5分くらいかかりますのでご注意ください。
天狗温泉
わが家の場合、キャンプに温泉は欠かせません。今回も天狗温泉に行ってきました。
キャンプ場からは浅間山をぐるっとまわって反対側に行く位置関係です。
浅間山の登山口にあたる天狗温泉までは車でおよそ1時間ほどかかります。
天狗温泉のお湯は独特な色をしており、赤色、オレンジ色、茶褐色など、文字で表現をするのがむずかしい独特な色合いがあります。
むかし、天狗が温泉に入ったときに天狗の赤色がお湯に溶け出したというとんでもない物語があります。
ぬるめの温泉はいつまでも入っていられる気持ちの良い温泉でした。
併設されているレストランでおいしいランチもいただきました。そばはもちろんおいしかったですが、ラーメンも昔ながらの中華そばといった感じで、とてもおいしかったです。
マルシェ
北軽井沢交差点そばのグラウンドで行われていたマルシェ「キタカルマーケット」にも遊びに行ってきました。予定にはなかったのですが、久保農園に買い出しに行くついででした。
子どもたちは制作体験をたのしみ、妻はフードトラックでカレーを、私は松原よしのりさんのGHEEオイルを物色しました。
子どもたちの制作体験を待っている間に、気になっていたきたかるベーカリー虹にも行ってみました。
小さなお店ということもありますが、お店の外まで行列ができるほどの人気でした。
おいしそうなパンがたくさんありましたが、迷った挙句、私はあんバターのパンを買って帰りました。単なる買い食いなので、制作体験中の娘たちを迎えに行く頃には食べ終わってしまいました。
あまりにおいしかったので、今度キャンプに来たときには「きたかるベーカリー虹」のパンを朝食にできないかと考えてます。
まとめ
今回のキャンプは6日間で、私たちにとってとてもリラックスできる時間でした。
ブランクがあったため、外での生活リズムに慣れるまでに少し時間がかかりましたが、2日もすれば太陽の動きと体のリズムがシンクロし始め、とても過ごしやすくなりました。
この感覚を味わうためには、2泊以上のキャンプをしているようなものです。
私たちとは対照的にテントは悲鳴をあげてしまいました。
しばらく前からチャックの開け閉めの時に引っかかりを感じていたのですが、とうとう壊れてしまいました。
これまでよくがんばってくれたテントですが、キャンプから帰ったらコールマンに修理をお願いして、また使えるようにしてもらおうと思います。
3週間後に予定されているキャンプまでには直りそうもないので、そのときはレンタルでしのごうと思います。
修理完了(2023年8月16日追記)
コールマンの職人さんにお願いして、テントのチャックを修理していただきました。
テント・コクーンII(コールマン)のチャックを修理した記録参考になりそうな記事
このページのほかにも、どんな道具を、どのお店でそろえて、どこのキャンプ場に行くかを記事にしていますのであわせてお楽しみください。
なにを借りる?
どこで買う?
【保存版】キャンプ用品が買えるおすすめのネットショップ一覧|セールを活用してお得にキャンプ沼を楽しもう!
どこに行く?
2022年はどこに行った?
2022年に行ったキャンプ場(まとめ)最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。