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12月24日に食洗機のエラーが出たので、年明けの1月5日に業者の方に修理に来ていただきました。
エラーコード17
エラーコードは17。「水漏れ」です。
水の通り道を確認し、水が漏れている箇所をさがします。
まずは、食洗機を取り外さなくてもすむようなところで水漏れが起きていないかを確認。原因を突き止めることができなかったので、食洗機を取り外しての作業に入ります。
およそ30分くらい経った頃でしょうか。原因がわかりました。
排水のホースに亀裂が入っていて、そこから水が漏れていたことがわかりました。ホースが真っ二つに割れるような大きな亀裂ではなく、ホースにテンションをかけるとすこし亀裂が見える程度でしたが、水が染み出すには十分な大きさでした。
ついでなので他のところも見てもらうと、食洗機の蓋の部分が錆びていて、その錆で食洗機の上のパッキンが傷み始めていました。もう一度修理に来てもらうのもお互いにとって不経済なので、一緒に部品交換をしていただくことにしました。
修理の見通しが立ったところで、見積もり金額を提示してくださいました。もろもろの費用をあわせるとざっと2万円弱ということでした。
食洗機が壊れてからの数日間はとてもQOLが下がっていました。
特に、可処分時間が少なくなってしまい、やりたいと思っていることをすこしがまんしないといけない生活でした。
その不都合にくらべれば、2万円は安い買い物です。
毎日3食分の食器洗いの時間を節約できると思えば、すぐにペイします。ただ、新しい機種への買い替えということについては最後まで悩みました。
けれど、部品を交換するだけで使えるのであれば、使い続けようと修理を決めました。そのうち、交換できる部品がなくなってしまう時期がくるはずなので、そのときに新しい機種に交換することでも遅くはないのかなとの判断です。
修理が終わったのが、昼の2時。予定よりも1時間ほどかかってしまいました。
故障の状況によっては、作業時間が前後するのは仕方のないことです。そんな1時間の超過よりも、食洗機を使えるようになったよろこびの方が何倍も大きいです。
遅い昼食を取ったあとも、食器洗いは食洗機にまかせることができるので、すぐに仕事にとりかかれます。夜も、食事が終わったあとの後片付けは食洗機におまかせなので、その間のんびり子どもたちとお話しすることもできるわけです。
次に故障するときは、いよいよ買い替えの時かもしれません。
それでも壊れた時には無理をせずにすぐに修理をお願いするのが、時間のことだけでなく、精神衛生上もストレスがなくてよいはずです。
修理費用
今回の修理にかかった費用はこんな内訳です。
総額は税込で19,184円でした。内訳を見ると部品代が3,440円。残りはいわゆる人件費です。作業の様子を近くで見ていましたが、とても自分ではできなかったと思います。餅は餅屋です。
洗濯機の次は食洗機がやられました。次は、お風呂場の浴室乾燥機が危ないです。10年以上住んでいるといろいろなところにガタがきます。からだも家も健康が一番ですね。
ドラム式電気洗濯乾燥機(Panasonic:NA-VX9800L-W)から異常音がしたので修理した話 ドラム式電気洗濯乾燥機(Panasonic:NA-VX9800L-W)の乾燥フィルターを外すと水がたまっていたので修理した話