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こんにちは、CAMPIONです。
2007年から始まった東京マラソン、これまで応募し続けて一度も当選したことがありませんでした。
ところが今年、ついに14回目の応募にしてようやく当選しました!!
せっかく当選したので、この記事をスタートに東京マラソンを完走するまでの軌跡をご紹介していきます。
まだ完走してないでしょ!!
東京マラソン2020当選のお知らせ
苦節13年、東京マラソン初当選の知らせは休日出勤の休憩時間に届きました。
当選発表直後はサイトへのアクセスが集中するため、思うように当否を確認できるマイページにつながりません。
過去の当選発表はメール本文に当否が書かれていたと思いますが、今年はマイページにアクセスして確認する必要がありました。
もったいぶらなくてもいいのにね。
やっとの思いでマイページにつながった時には、IDやパスワードを求められ、またもや中断。なんとも手強い。
これまで連敗に次ぐ連敗で負け癖がついていたので、今回もどうせだめだろうと思いつつひょっとしてと思ってページを見たら、なんと当選しているではありませんか!!
仕事のことを忘れて、思わず声が出てしまいました。
私もときどき気まぐれで応募してて、もう2回当選してるのよ!
強運の妻を横目に、遅くとも40代のうちになんとしても走りたかったので、個人チャリティの枠で出場することも考え始めたところでした。
ちなみに、個人チャリティとは個人で10万円以上の寄付を行うことで、東京マラソンに参加できる制度です。
泊まりがけで地方のマラソン大会に出ると10万円くらいはかかってしまいます。
そう考えると、10万円を寄付して東京マラソンに出るというのは、意外とコスパに優れた投資だというランナーも一定数存在します。
そんなことを考えていただけに、この当選の知らせは非常にうれしいものでした。
けど、今年の倍率が11.1倍だったことを考えると、14回目の当選というのはそんなに運が悪いわけでもなさそうです。
当選したと分かれば、忘れないうちに参加申し込みをしなければいけません。
参加費を見ると、オプションなどなしで16,000円也。
高っ!!
当選すると思っていなかったので、事前にしっかり参加費をみていませんでしたがめちゃくちゃ高いです。妻が参加した時はたしか10,000円だった気がします。
かといって、せっかく当選したわけですから払い込みをしないわけにもいきません。
高額の参加費に毒づきながらも無事に払い込みを完了しました。
過去の参加レースと運動実績
私は、フルマラソン自体ははじめてではありません。
10年近く前の話になってしまいますが、いくつかのフルマラソンに出て完走しています。
覚えている範囲で、
- 大阪マラソン
- ゴールドコーストマラソン
- ソウルマラソン
などです。
42kmを走るのは苦行に近いので、あまり行かないところに行って観光のついでに走るという感じです。
決して早いわけではありませんが、リタイアしたことはありません。
フルマラソン以外にも、いろいろな土地を楽しむために地方のハーフマラソンなどにもよく参加していました。
スイカマラソン、ももマラソンなどなど。
フルーツ狩りみたいだね。
運動したいけどお金がなかった独身時代は、お金をかけずに1人でできるためやたらと走っていた思い出があります。
そのあとは、「走るだけ」ということにだんだん魅力を感じなくなってしまい、目標をトライアスロンに切り替えた時期もありました。
特に、マラソンは足だけに負担がかかってしまうので故障しやすいということも転向の理由です(トライアスロンは全身運動)。
苦手だったスイムの攻略に取り組みいくつかアクアスロンの大会にも出ていたのですが、待っていたのは四十肩でした。
原因はいまだによくわかりません。四十肩になってしまってからというもの、めっきり運動習慣がなくなり、今に至っています。
体と動かすというと公園で子どもと遊んだり、キャンプで設営・撤収をする程度。
今回の東京マラソン当選は神の恵みです。こんなに運動へのモチベーションを高めてくれるものはありません。
東京マラソンにおける目標
当選の知らせから大会までの期間はおよそ160日。
ここ1、2年は継続して行うような運動はしていないので、まずは自分の体の様子を確認してみます。
四十肩になってからというもの少しずつ体重が増えていることは、ベルトの様子で実感していました。
iPhoneのヘルスケアのデータを見ると3年前のデータが残っており、当時と比べて約4kg体重が増加していました。
まずい。。。
この時点で減量を1つ目の目標にすることを決めました。
- 69kg→65kg
無理してちまたで流行っているようなダイエットにはげむ必要はありません。
体重のコントロールは単なる足し算・引き算です。
余計なものを食べないで、定期的に運動すれば私にとってベストな体重である65kgに近づくことはまちがいありません。
ストレスがかからないように極端な食事制限、過度な運動をしなければいいだけです。
ずいぶん自信ありそうね!
もう1つの目標は、フルマラソンを完走するのに6時間かかるとして、その間からだを動かし続けられるように体力をつけることです。
なんとなくの予想では、5~6時間くらいの間にゴールできる気がしています。
大した根拠はありません。過去のレースでかかった時間と自分の年齢でこれくらいにはゴールできるんじゃないかと予想しています。
ということは、少なくとも6時間は運動をし続けられるような体にする必要があります。
今は当選直後でテンションが上がっている状態です。
このテンションにだまされて、急にはげしい運動を始めるとまちがいなくケガをするので、約5か月かけてのんびり体を作っていきたいです。
5か月は意外と長いです。この前取り組んだ心電図検定の勉強も4か月で長いと感じたので、それを上回る5か月というのはなかなかの長期戦です。
今はテンションが高いですが、仕事が忙しくなったり、寒さが増してくるといつかテンションが下がる時がやってきます。
そんな可能性に備えて、日々の練習のハードルをあげすぎないことに注意しないといけません。
東京マラソンへのチャレンジ、自分がどう変化するのか自分が一番楽しみにしています。
このチャレンジ、けがなく楽しんでいきたいです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。