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こんにちは。土井善晴先生が好きなあまり先生の料理教室に1年間通っていたCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
3歳の誕生日を迎えた娘からのリクエストに答えて、土井先生のレシピを参考にフライドポテトを作りました。
フライドポテトのレシピ(土井善晴先生)
過去に先生のレシピをまねてフライドポテトを作りました。子どもたちはおいしいおいしいと先を競うように食べてしまい、「もっと食べたい!」の大合唱でした。ファーストフード店で食べるような毒々しさのないじゃがいもらしさを味わえるレシピです。
フライドポテトの材料
- じゃがいも 8個
- にんにく 2個
- 揚げ油 適量
- 塩 適量
※公式レシピにはありませんが、風味づけににんにくをつぶして加えました。
フライドポテトの作り方
じゃがいもの皮をむき、拍子切りにして水にさらし、水気を切ってキッチンペーパーで水分を拭き取る。
フライパンに揚げ油、じゃがいもを入れて火にかける。
5分ほど揚げて箸などで刺し、やわらかくなったら取り出して冷ます。
揚げ油を再び熱し、じゃがいもをからりと香ばしく揚げる。
紙に取り出して塩をしたら、紙の両端を持って振り、余分な油を切って塩全体にまぶす。
実際にフライドポテトを作って感じたこと
実際にフライドポテトを作って感じたことをご紹介します。
味の感想
余分なものを入れていないので、毒々しさがありません。
やっぱり土井先生のレシピは素材の味をストレートに感じられる素朴なおいしさがあるよね。
子どもたちも競争しながら食べてくれました。
前回好評だったので、公式レシピの2倍のじゃがいもを使いましたが、あっという間になくなってしまいました。
二度揚げするので、出来上がるまでにかなり時間はかかりますが、子どもたちのリアクションを見ているとまた作ってあげたいと思えるお料理です。
フライドポテトをおいしく作る3つのポイント
こうすればよかったなぁという反省を含め、フライドポテトをよりおいしく仕上げるためのポイントを3つご紹介します。
1. じゃがいもを大きめに切る
素人が切ったじゃがいもなので、大きさにムラがあります。
長いもの、短いもの、太いもの、細いものといろいろです。
結果的に、太くて長く大きめに切ったじゃがいもの方が仕上がりがきれいで、食べ応えがありました。
じゃがいもを切る時に、大きさに注意して下ごしらえをするときっとおいしいフライドポテトに仕上がるでしょう。
じゃがいもの切れ端は切れ端で、集めて口に流し込むと別なおいしさがあるんだよね〜。
2. じゃがいもを触りすぎない
不安になってじゃがいもを触りすぎてはいけません。
触れば触るほどじゃがいもが崩れていってしまいます。
これはフライドポテトに限らず、揚げ物の基本です。
特に揚げ始めにじゃがいもをがちゃがちゃ触るのはご法度です。
箸でじゃがいもの表面を触った時に、「カリッ」と硬いなと感じられる手応えが出てくるまでは我慢しましょう。
しっかり我慢できれば、カリッカリのフライドポテトが出迎えてくれることでしょう。
3. 揚げ油をしっかり切る
二度揚げをして、ポテトをフライパンからお皿に移す時には丁寧に揚げ油を切るようにしましょう。
紙でもキッチンペーパーでも構いません。
余分な油をしっかり取ることで、すっきりとしたフライドポテトに仕上がります。
仕上げにふりかける塩が、ポテトに吸い付くのではなく、飛び跳ねるくらいまで油を取ってあげるというのが完成の目安です。
フライドポテトに使ったお塩:ゲランドの塩
フライドポテトの味付けには、ゲランドの塩を使いました。もちろん、土井善晴先生のおすすめです。
使い始めて何年も経つので我が家では当たり前になっていますが、おいしいフライドポテトにありつけたのは、ゲランドの塩によるところが大きいです。
海水を塩田に引き込み、太陽と風の恵みだけで結晶化した海塩です。
塩田由来の滋養を含んだ力強い味わいで、他のお塩には戻れません。
このお塩の魅力を文章で表現しきれず、とてももどかしいのですが、試せる機会があったらぜひ試してほしいです。
参考記事
このページの他にも、先生の本やレシピなどについて書いてます。
気になる記事がありましたら、ぜひ読んでみてください。
調味料のこと
基本調味料 料理の「さしすせそ」を見直して料理家事をラクにする方法料理本のこと
土井善晴先生のおすすめ本 8選〜家庭料理をもっと楽しむレシピのこと
土井善晴先生の家庭料理のレシピ一覧うつわのこと
箱崎竜平うつわ展でうつわを買ってきました〜うつわを選ぶということ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。