そうめんイタリアン|土井善晴先生の家庭料理レシピ

そうめんイタリアン

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こんにちは。土井善晴先生が好きなあまり先生の料理教室に1年間通っていたCAMPION()です。

簡単に済ませたい、かといってインスタントラーメンはちょっとという気分だったので、おかずのクッキングで紹介されていた土井善晴先生のレシピを参考にそうめんイタリアンを作りました。

そうめんイタリアンのレシピ(土井善晴先生)

そうめんを洗わずに使う調理法を最初に見たとき、衝撃を受けました。トマトをざっと炒めてスープのベースを作れば、あっという間にできあがり。トマトの赤と卵の黄色が美しく、見た目もおしゃれ。そうめんの塩気を生かしたレシピです。

そうめんイタリアンの材料

材料(1人分)
  • そうめん 1束(100g)
  • トマト 1個(ざく切り)
  • 溶き卵 1個分
  • にんにく 1片(つぶして刻む)
  • オリーブ油 大さじ1
  • 熱湯 1カップ

※公式レシピにはパセリとありましたが、なかったので入れてません。

そうめんイタリアンの作り方

熱湯を用意する

分量のお湯をわかす。

炒める
そうめんイタリアン

鍋ににんにく、オリーブ油を入れて火にかけ、香りが出たらトマトを加えて炒める。

煮込む
そうめんイタリアン

そうめん、熱湯を入れて少し煮込み、卵でとじる。

完成!
そうめんイタリアン

お好みでこしょうをふる。

実際にそうめんイタリアンを作って感じたこと

実際にそうめんイタリアンを作って感じたことを紹介します。

味の感想

そうめんの塩気がたまりません。

レシピを見た時には、そうめんをそのまま入れるなんてどうなるんだろうかと不安になりましたが、何とびっくり、この塩気がとてもいいアクセントになっています。

いくつかのそうめんを試してみたところ、揖保乃糸が私にとってはちょうどいい塩加減でした。溶き卵を入れることでちょうどいい塩加減になってしまうから不思議です。

最初に炒めるにんにくもそうめんイタリアンのベースの味を支える重要な役目を果たしています。

にんにくを刻む前に手の腹で押し込んで潰す時に、なんか料理してるなぁと自分に酔いしれたりすることもできます。

調理のコツ

先に熱湯を準備することです。

そうめんのゆで時間は2分くらいとかなり短いため、にんにくやトマトを炒めて、麺を入れてからお湯を入れようとした時にお湯がないと料理が中断してしまいます。

いっそのことお水を入れて煮ることもできるとは思いますが、お湯を温めているうちに水分がとられて、そうめんイタリアンのスープがなくなってしまいます。

ウォーターサーバーですぐにお湯が出るご家庭であれば問題ないですが、そうでなければ、具材を準備する前にお湯を沸かしておくと、無駄な時間が減らせます。

また、熱湯を入れてからは完成まであっという間です。

もたもたしていると、スープがなくなってしまいますので、卵などを事前にしっかり準備しておきましょう。

トマトと麺の組み合わせからすると、おそらくチーズとの相性もいいはず。今度ためしてみます。

そうめんイタリアンの思い出

そうめんイタリアンは、「おかずのクッキング」でも「さんまのまんま」でも紹介されていたと思います。

土日のランチに、パパッと食べられる物はないかと探していた時に出会いました。

おいしいだけでなく、色のコントラストもとてもきれいな料理だなぁというのが第一印象でした。

実家からよくそうめんが送られてくることもあり、わが家にはなくてはならない料理になっています。

そうめんの種類は忘れてしまいましたが、一度とても強い塩気を感じて、全部食べきれなかった時がありました。

そこで、レシピに反しますが、そうめんをゆでた後、水ですすいで塩気をとったそうめんで作ってみたことがありますが、大失敗でした。とにかく味がないんです。

簡単なようで実は奥が深いこのレシピ、ぜひ一度おためしください。

参考記事

このページの他にも、先生の本やレシピなどについて書いてます。

気になる記事がありましたら、ぜひ読んでみてください。

調味料のこと

基本調味料 料理の「さしすせそ」を見直して料理家事をラクにする方法

料理本のこと

土井善晴先生 料理本 土井善晴先生のおすすめ本 8選〜家庭料理をもっと楽しむ

レシピのこと

土井善晴先生の家庭料理のレシピ 土井善晴先生の家庭料理のレシピ一覧

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箱崎竜平 土井善晴 うつわ 箱崎竜平うつわ展でうつわを買ってきました〜うつわを選ぶということ

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。