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こんにちは。日本オートキャンプ協会でキャンプのインストラクターをしているキャンプ大好きCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
7月にザファーム キャンプ(農園のなかのキャンプ場)に行ってきました。
今回の目標は、実際にキャンプ場でウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡ(コールマン)を使ってみることでした。
このページでは、コクーンIIの初張りの様子を紹介します。
事前に考えたコクーンIIを張る手順
購入から約2か月がたち、今回のキャンプが待ちに待ったコクーンIIのお披露目の舞台です。
コールマンのスタッフの方と予行演習をしたので、予習はバッチリのはずです。
念のため、キャンプ前日に妻ともう一度手順を確認し、役割分担を決め、キャンプ場に向かいました。
設営時間の想定は1時間30分です。
自分たちだけでコクーンIIを設営するのははじめてなので、このくらいはかかるのではないかと予想しました。
小さな子どもたちと一緒に行くキャンプでは、設営時間に子どもたちをどうするのかが悩みのタネです。
ただ、うれしいことにザファーム(農園のなかのキャンプ場)のサイトは広いので、設営している間は目の届くサイト内であそんでもらうことにしました。
気温とのはてしない戦い
さて当日。暑い、とにかく暑い。
じっとしているだけで汗がとまりません。
広々しすぎていて避難できるような日かげもありません。
さすがに子どもたちを炎天下でずっとあそばせておくわけにもいかず、車で待機させておくことにしました。
しかし、そうすると夫婦のどちらかが子どもを見てないといけません。
なかなか進まない設営、減り続ける体力、悪化し続ける子どもたちの機嫌、あせればあせるほど設営はうまくいきません。
結局、完成までにかかった時間は2時間。
しかも、ロープは張れていません。ただ立てただけ。
風がなく、体力もなくなっていたため、ロープはあきらめてしまいました。
2時間かかっても設営できなかった原因分析
どうしてこんなに時間がかかったのでしょうか。
次に向けてふり返ってみます。
- その日だけかもしれませんが、
想像以上に夏の千葉は暑かったです。
子どもを外であそばせておくことができず
大人の人手が足りなくなってしまいました。 - 日差し対策が不十分でした。
私は、サンバイザーしか持っていなかったため、
頭頂部が日差しにさらされ、体力の消耗が激しかったです。
早速アマゾンのセールで帽子を買い足しました。 - 夫婦二人でやらなければできない工程と
一人でできる工程がはっきり切り分けられていませんでした。
実際に設営してみて、ほとんどの工程が一人でできることがわかりました。
なので、次回は二人の人出が必要ない時に
手分けして子どものケアをしていきたいです。 - リングを通す位置など基本的なことが頭に入っていなかったので、
いちいち説明書を見直すことになり、かなりのロスが発生してしまいました。
コクーンIIを買ったのは失敗だったの!?
コクーンIIを買ったのが失敗かというとまったくそんなことはありません。
一度失敗してみて、作りや手順がしっかりしていることがよくわかりました。
完成形に不必要なあそびがないので、何回か張れば店員さんが言っていた20分くらいの設営も十分可能だと思います。
それにしても、よく誰も熱中症にならなかったなぁととても反省しています。
後日談
何度も失敗を経験し、自信を持って設営・撤収できるようになりました。
コツをまとめていますので、よろしければご覧ください。
【保存版】ウェザーマスター(R) ワイド2ルームコクーンⅡ(コールマン)設営・撤収のコツ最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。