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こんにちは。Apple製品に囲まれているだけでニコニコしてしまうCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
物欲、好奇心に逆らえず、REALFORCE for Mac(東プレ)を買ってしまいました。
自宅のMac miniのキーボードとしてMajestouch Convertible2に代わって、REALFORCE for Macを使うことにしたんです。
ちなみに、会社のWindows PCはクラムシェルモードでMajestouch Convertible2を愛用中です。
どちらのキーボードも捨てがたい魅力があり、自宅と会社でそれぞれを併用しています。
優柔不断。。。
この記事では2つのキーボードのいいところ・わるいところを正直に紹介します。
REALFORCE for Mac(東プレ)
まずは、Mac用としてはじめて開発され(発売日:2019年4月11日)、速攻でネット注文したREALFORCE for Mac / R2-JPVM-BKについて。
いいところ
スコスコというキータッチ音とともに紹介されることが多いですが、流れるようなタイピング感覚はREALFORCE for Macならではのいいところです。
この打鍵感こそREALFORCEシリーズの代名詞と言えます。
実際、この打鍵感を味わってしまうと、ほかのキーボードに対するハードルが一気に上がってしまいます。
キーボードを叩いて入力する感覚は、「押す」、「入力する」というより「触れる」、「なでる」に近いです。
この軽やかなキータッチ感覚があるからこそ、長時間キーボードを操作しても疲れにくいんです。
さらに変荷重機能がついたモデルであれば、キーボード操作の負担をさらに減らしてくれます。
ブラインドタッチで薬指や小指で押すキーが、人差し指などの力を入れやすい指で押すキーにくらべて、小さな力で入力できるようにしている機能です。
ハイエンドのキーボードとしてMac用に開発されているものはとても少ないので、Macユーザーには待望の一台と言えます。
REALFORCE for Mac(変荷重派)
REALFORCE for Mac(静音タイプ派)
欠かせない相棒
わるいところ
REALFORCE for Macのスコスコという打鍵感が苦手という人も一定数います。
食べ物でいう歯ごたえ、噛みごたえがない感じといったらいいでしょうか。
そういう人にはREALFORCEは向いていません。
また、価格も相当高いです。2019年4月現在、約3万円ほどします。
Majestouch Convertible2もそれなりの値段がしますが、REALFORCE for Macほどではありません。
その辺で売られているキーボードなら簡単に20台くらい買えてしまいます。
ただ、この価格については、長く快適なPC環境を手に入れたという意味で第一印象ほどは高くないと言えるでしょう。
仮に5年(365日×5年=1825日)使うとすると、30,000円÷1825日=16.4円で1日20円もかかりません。
安いキーボードを使って疲れてしまうよりいいと思いませんか?
REALFORCE for Macに関していうと、発売されたばかりでバリエーションが少ないです。
購入を躊躇する人の声でよく聞くのが、テンキーレスモデルがないことが挙げられます。
ふだん、テンキーを使う回数が少ない人にとってはマイナスポイントです。
Majestouch Convertible2(FILCO)
次は、会社で使っているMajestouch Convertible2についてです。
いいところ
メカニカルキーボードならではの心地よい打鍵感がやみつきになります。
REALFORCE for Macとはちがって、キーボードをしっかりと「押している」、「入力している」感覚があります。
私が使っているのは、Majestouch Convertible2の茶軸タイプですが、キーボードを入力した時の音もなんとも心地がいいんです。
iPodのクリック音に感じたような中毒性があるよね。
その辺のキーボードにくらべると高いですが、REALFORCE for Macにくらべると手に入れやすい金額設定です。
2019年4月現在、約11,000円くらいで手に入れることができます。
また、テンキーレスモデル、ワイヤレスモデルなどいろいろなバリエーションがあるので、自分の使用環境にあわせて最適なキーボードを選べるというのもMajestouchシリーズのいいところです。
私が使っているモデルでは、テンキーがないので省スペースで操作でき、ワイヤレスなので有線のわずらわしさから解放されて、机の上がとてもすっきりします。
Majestouch Convertible2
欠かせない相棒
わるいところ
Macユーザーにとっては、Mac専用のMajestouchがないというのは最大のネックです。
もちろん、ソフトを使うことでMacのキーボードと似たような感じで使うことはできますが、それでも専用に用意されたREALFORCE for Macにはかないません。
Windowsユーザーにしてみると問題になるところではないですね。
すべてのMajestouchのあてはまるわけではありませんが、私が使っているモデルはそれなりに大きな入力音がします。
静かな職場であれば、強いハートがないと使うことはできないでしょう。
そういう意味では場所を選ぶキーボードと言えます。
ただ、その場合は、静音モデルもあるのでそういったモデルを検討するのがいいでしょう。
あと、ワイヤレスモデルではチャタリングが発生したり、起動時にパソコンとの接続に時間がかかったりと、有線のわずらわしさから解放されるメリットと引き換えに少しストレスを感じる場面も出てきます。
いいとこ取りはできないね。
それほど頻度は高くはありませんが、まったくないわけではないので気になる方は有線タイプがいいと思います。
で、どっちがいいの?
どちらにも尖った魅力があってなかなか優劣をつけられません。
今は、自宅と会社でキーボードを使い分けています。
アグレッシブに仕事をしている感覚でいうと、Majestouch Convertible2のキータッチの感覚がしっくりきます。
アドレナリンが出まくる感じといえばいいでしょうか。
一方、自宅でのんびり記事を書いたりするには、スコスコといやしのキーボードタッチの感覚がよく似合います。
どちらも評判の高いキーボードだけにほとんど不満はないんです。
この記事で紹介したキーボードたち
REALFORCE for Mac
REALFORCE for Mac(変荷重派)
REALFORCE for Mac(静音タイプ派)
欠かせない相棒
Majestouch Convertible2
Majestouch Convertible2
欠かせない相棒
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。