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こんにちは。2児のパパで共働きのcampion(Follow @beautifulrice1)です。
2021年のお正月はコロナの影響で実家に帰ることができませんでした。例年なら、両親と一緒にオイシックス(Oisix)のおせち料理をたべるんですが、今年は自宅で家族だけでいただきました。
この記事では、家族でたのしんだオイシックスのおせち料理について紹介します。
どのおせち料理をえらんだか
えらんだおせちは「輝 極み」
今年は、数あるオイシックスのおせち料理の中から「輝 極み」をえらびました。
もともと、毎年買っている「高砂」に決めていたんですが、年末年始の予定を変更しているうちに売り切れてしまい、残っているおせちの中から一番ワクワク感のあった「輝 極み」を購入しました。
「輝 極み」は、本格洋風料理から豪華海鮮まで取りそろえた35品目からなる三段重のおせちです。価格は22,680円(税込)。35品目の三段重にはこんな夢が詰まってます。
一の重
ズワイガニの甲羅盛りも味わえる豪華海鮮メニューです。
二の重
新年の食卓に花が咲く、本格イタリアンやフレンチの洋風料理。
三の重
新年に食べたい縁起物を盛りつけたお正月を堪能できる伝統料理です。
どれから食べようか、まよっちゃう。
「どれにしようかな?」の時間もめちゃくちゃワクワクしました。
おせちの豆知識
「おせち」という言葉は「お節句(せっく)」が変化したものだそうです。
桃の節句(3月3日)、端午の節句(5月5日)などの節句に、神前に捧げる節句料理のうちで、一番大切なお正月料理にだけ「お節(おせち)」という言葉が残ったんだそうです。
田作り
豊作を祈願するたべもの。
昔は肥料としてイワシが使われていたため、その名残りで田作りと名付けられているんだそうです。
黒豆
無病息災を願ったたべものです。
「まめ」には丈夫・健康という意味があり、一年「まめ」に暮らせますようにという願いがこめられています。
要するにダジャレだね。
ぜったいちがう!
たたきごぼう
これまた豊作を祈願してたべられるお正月料理。
色や形が、豊作の象徴である黒い瑞鶏を連想させることに由来するんだそうです。
栗きんとん
金色キラキラ。
お金がたまってゆたかな生活ができるように。
子どもたちはそんなことにはお構いなしで、バクバク食べてしまいます。
いくら、かずのこ
お魚たちのように子どもがたくさんの家族になれますように。
大人たちはお酒が進んでしまい、それどころではなくなってしまいます。
えび
ひげが生えて腰が曲がってもいつまでも元気でいられますように。
煮しめ
いろんな野菜が寄り添って、みんなで一緒になかよく暮らしていけますように。
おせち料理には、他にもいろんな縁起物が入っているので、ひとつひとつ由来を調べて家族でああでもないこうでもないと言いながらたべる時間というのもいいものです。
食育にもなるね。
大人も知識欲が刺激されて、純粋にたのしいよ!
年末の準備(解凍)
12月30日、待ちに待ったおせち料理の到着です。解凍は24時間かかるため、1月1日に食べるのであれば、12月30日着の便がおすすめです。
元旦の朝にたべごろになるように解凍スタートです。
ちなみに解凍前のおせちはこんな感じで入ってます。
うやうやしく袋に入っているものもあります。
見てるだけでテンションが上がります。ただ、本番はお正月なので、くれぐれもフライングしてつまみ食いしないようにしましょう。
どうしても理性を保てなくなった時には、深呼吸して、元旦に必要な物の支度をしましょう。
祝箸やシャンパンや日本酒の準備はいいですか?
元旦 おせち料理を食べつくす
いよいよお正月です。
おもち、お吸いもの、シャンパン、シャンメリーを用意し、スタンバイ完了です。
これでもかと豪華な料理をならべて新年の宴がスタートします。
うちの2人の娘は保育園に通う年齢。夫婦とあわせると大人3人分くらいの胃袋でしょうか。
ふだん目にしない料理がずらっとならび、子どもたちは興味津々。興奮MAX。
にわかで調べた食べ物の由来を話しながら、思い思いに箸を伸ばします。
それぞれの由来について、子どもたちが理解できているとは思えませんが、それでもいいんです。毎年くり返すことで、子どもたちの年齢とともに理解が深まっていくはずです。本当は、一緒におせちを作りながら、おせち料理の由来について話をしたいんですが、わが家にはハードルが高すぎます。
オイシックス、ありがとう!
大人には田作り、数の子、黒豆といった定番おせちが人気。一方、子どもたちには栗きんとん、クリームチーズが大好評でした。
不思議とすみ分けができています。
「輝 極み」は、おせち料理のど真ん中の定番というよりは少しアレンジがきいています。
定番おせちがお好きな方は、「高砂」の方がおすすめですね。
結局、1月1日のお昼ですべてを食べきってしまいました。これまでのお正月では、2日目まで残っていたんですが、今年はあっという間でした。子どもたちが大きくなった証拠です。
子どもたちの成長もあっという間ですね。
オイシックスにおせちをオーダーするということ
コロナで神経を使った1年でしたが、オイシックスのおせち料理のおかげでのんびり正月らしい正月をすごすことができました。
作る手間もなく、それでいておいしいおせち料理にありつける、とてもありがたいサービスです。
家族とワイワイ言いながら、おいしいものを食べるとほっとします。肩の力がぬけます。油断すると太ります。
40代の私たち世代は、おせち料理をすべて手作りするような世代ではありません。社会全体も高齢化が進み、年を追うごとに自分たちだけでおせち料理をつくる家庭は減ってきていると思います。
手作りのよさがあるのはもちろんわかりますが、手作り信仰が主に台所を預かるママたちの負担になっていることも忘れてはいけません。
実家の母親に聞いても「正月にのんびりできたためしがない」と言います。
私をふくめ、男性陣はこの現実から目を背けてはいけません。男家族だけでお酒を飲み、おせちを食べているようではいけないんです。
時代は変化しています。
わが家のようにわりきって、すべてをオイシックスにまかせるという方法もいいですし、オイシックスと手作りを半々にするといったスタイルもあっていいと思います。
絶対におせちは自分で作りたいという鉄の意思がないのであれば、要所要所で外の力を借りる方が、家族全体の幸福度は高まります。
きっと笑顔の数も増えるはずです。
オイシックスのおせち料理には、春の七草がゆのもとがおまけでついてきます。
1月1日に食べるおせちだけでなく、1月7日の七草がゆもお楽しみください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。