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こんにちは、元塾講師のcampionです。
小学3年生の娘がサピックスに通い始めて1か月が経ちました。
宿題にフーフー言いながらも、ニコニコしながら通っています。
授業の様子を聞けば、お気に入りの先生の授業は楽しくて仕方ないと声を弾ませて話してくれます。
今は塾のある生活のリズムをつかむことが何より大切です。本人が楽しんでいる話には、じっくりと耳を傾けたいと思っています。
授業の感想以外で楽しそうに話してくれるテーマが「シール」です。
サピックスではご褒美にシールをもらえます。厳密な枚数は決まっていません。
テストで高得点を取ったり、積極的に意見を言ったりして、先生の目に留まるとシールがもらえるシステムです。
「今日は◯枚もらった!」というのが帰ってきて、最初に話してくれることです。
子供だましのような気もしますが、3年生はまだまだ十分に子供。
子供の頃、そろばん教室に通っていた時も、ご褒美があるといつもとちがったテンションで取り組んでいたことを思い出します。
シールで塾が楽しいと思えるなら、そんな安上がりなことはありません。
これが続いていけば塾が楽しいと錯覚を起こし、もっと勉強に熱中できるようになるかもしれません。
シールの神通力がいつまで続くか分かりませんが、まずは100枚を目指して頑張れ娘!