新しい学習の始まり:サピックス4年生の日常

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こんにちは、元塾講師のcampionです。

2024年2月9日サピックスの新4年生のカリキュラムがスタートしました。長女の通塾が始まります。

授業は17時から20時まで。週2日です。それぞれ2科目ずつ授業が行われます。

算数と理科の組み合わせと国語と社会の組み合わせです。

授業の前の30分間は計算テストが行われます。 参加は任意ですが、娘にはかならず受けるように伝えています。

授業時間はちょうど夕食の時間と重なってしまいます。ですので、わが家では授業前に軽めの軽食を食べさせて、塾に行かせるようにしています。

塾が始まったばかりで、夕食をどうするかについては答えが見つかっていません。

授業に集中してほしいという気持ちと、栄養のあるものを食べて元気に育ってほしい気持ちと複雑です。

教材もいろいろあります。教材の使い方は、動画で説明されていますが、動画を見ただけですべてを理解するのは不可能です。

実際に1か月くらいやってみないと、ペースはつかめないのかなと思っています。

テキスト(分冊)の取り扱い、復習の仕方など、わからないことをあげたらきりがありません。

特に、分冊になっているテキストは、その回の授業に集中するためらしいのですが、今のところ親としては煩雑でしかありません。正直、メリットを感じていません。

本人とよく相談しながら、いいかたちを見つけていきます。じっくりと取り組んでみるつもりです。

また、うちの場合、ダンスをやっているので、そのダンスのスケジュールとのバランスも探っていく必要があります。変数が多くてパンクしそう。

つい焦ってしまいますが、まずは授業に行くことからですね。3時間の授業は大人でも大変です。

授業に前向きに集中できるようになるまでは、他のことはおまけ程度に考えておくくらいがちょうどいいのかもしれません。

何しろ3年も通うわけですから、とんでもない長期戦です。焦っても仕方がありません。

少し心配なのが、妻がすでにアクセル全開で取り組んでいることです。

あまりに前のめりなので、私はとにかくブレーキ役に徹しています。

当初、勉強はパパにまかせると言っていたのですが、ふたを開けてみるとまったくそんなことはありませんでした。

気づくと、妻が頼んだ教科書らしきものが次々に届きます。

中学受験のためにパパが読んだ本

子供が読む教科書もあれば、大人向けの受験雑誌もあります。これは危険な兆候です。

大学受験をしていた自分の経験からも、あれこれ手を出して結果を残した人を見たことがありません。手を広げすぎず、基本を徹底した人が最後は良い結果を手にしていました。

ですので、アクセルの踏み過ぎについては、たとえ喧嘩になったとしても妻に警鐘を鳴らし続けていくつもりです。