この記事には広告をふくむ場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。
こんにちは、元塾講師のcampionです。
2024年1月、小学3年(新4年)の娘が学習塾に通い始めました。娘の力になりたくて読んだ受験に関連する本を記録していきます。
2024年
再生 西鉄バスジャック事件からの編み直しの物語
万一、子供が中学受験をしないと言い出した時のことを想像せずにはいられませんでした。
大人の規範で無理に受験勉強を続けさせるのではなく、子供の気持ちに寄り添ってあげられるようにしたい。
でも、今の時点でそれができると言い切れる自信はない。
学ぶ力を強くする
大学受験の勉強をしていた時に意識していたことがわかりやすくまとめられている。
海外の方が書いているので、理解しにくいたとえがあることは残念だけれど、効率よく勉強するための脳の使い方がわかりやすく説明されている。
パパやママはもちろん、子供にも読んでもらいたい本。きっと闇雲に勉強することがなくなるはず。
経済評論家の父から息子への手紙
経済評論家の山崎元さんが息子さんに書いた手紙をベースにした作品。
息子さんが中学受験をしていることに驚き半分、安心半分。
子どもの特性が勉強に向いていたから、中学受験にリソースを注ぎ込むことが有利と判断したとのこと。
向き・不向きを見極めてあげることが親の役割だと再認識。不向きだった場合の対処法について、常にアイデアを持っておきたい。
世界一流エンジニアの思考法
Fail Fast(早く失敗する)。
わが家にこの言葉を積極的に受け入れる空気はありません。むしろ逆。子どもたちはまちがいを怖がっている面があります。
できたことをほめる以上に、挑戦に伴う失敗をもっとほめていくことに決めました。もっと失敗を楽しもう!
中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ
受験生の親としての3年間についてざっくりと雰囲気をつかむことができました。
子供が塾に通いだして、うすうす感じ始めていましたが、中学受験は家族全員を巻き込んだ総力戦になることがよく理解できました。
とはいえ、せっかくの挑戦なので、みんなで盛り上がって取り組んでいこうと思っています。いまのところは。。。
転換の時代を生き抜く投資の教科書
これほど楽しそうに経済の話をする人に初めて会いました。好奇心の発露がすごい。本に影響されて、数年ぶりに日経新聞を買いに行ったくらいです。
好奇心の熱は子供にも伝わっていくはず。覚えろ!宿題やれ!!では子供は動かない。親が好奇心を持って学び、その熱を伝えていかないとダメなんだということを改めて感じました。
SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること
この本が5万部も売れているといいます。わたしを含め、パパやママは不安で仕方がないんでしょう。「SAPIX」の持つブランド力が大きいんでしょう。
結局、親がどこまで知的好奇心を持っていて、その好奇心に突き動かされてどこまで高い熱量で生きているのか。そのことを中学受験では問われている気がします。テストに出そうなところを暗記させるだけでは、中途半端な結果にしかならないはず。
中学受験のためにパパが見た動画