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2023年6月に開催されたWOMEN+BEYOND チャリティラン&ウォークに参加しました。
季節は梅雨真っただ中で、DeNAが交流戦で初優勝を決めた月でした。
バーチャルイベントに参加し、トータル50kmを走りました。
きっかけ
チャリティランのイベントに参加するのははじめて。
社会課題に取り組みたいという明確な目標があったわけではありませんでしたが、たまたま目にしたイベントに興味を持ち、参加することにしました。
ランニングする習慣が定着しつつあったので、走る動機を探していた時期でもありました。
そのとき、Runtrip(ラントリップ)の動画でこのイベントが紹介され、走ることが「誰かの役に立つ」というコンセプトに惹かれて挑戦することにしました。
イベント期間中
チャレンジ期間は約2週間で、目標走行距離は50kmです。
ほどよい緊張感と締め切り効果を感じながら、約2週間のランニングを楽しむことができました。
好きでお金を払って、好きに走っているので、失うものはありません。
切羽詰まったプレッシャーによって不安になって吐きそうになることはなく、適度な緊張感がとても心地よく、モチベーションを高めてくれました。
コツコツと走行距離を重ね、最終日になんとか目標を達成することができました。
振り返り
良いところ
- 誰も損をしない
- モチベーションが上がる
- 現在の走力に合ったものである
- 寄付金額を選択できる
- 社会課題に目を向ける
このイベントは、関係者にとって誰も損をしないようによく設計されています。このような仕組みを考える人たちには本当に感心します。
今回、私はランナーとして参加しました。
ランナーにとって、自分の走ることが何らかの役に立つと思えると、気合いが入ってきます。梅雨の雨が降る時期でしたが、時間を調整して目標の50kmに到達することができました。
また、自分の財布事情に合わせて寄付金額を選ぶことができたことも、はじめての参加を後押ししてくれました。
悪いところ
- 距離を自由に選べない
- Runtripポイントを参加費として使えない
「悪いところ」というと表現として強すぎるかもしれませんが、これらを改善すればイベントがより良くなるのではないかと思います。
2週間で50kmというのは、私には適度な緊張感をもたらしてくれました。簡単すぎず、むずかしすぎず、ちょうどいい設定でした。
しかし、ある程度練習を積んでいるランナーにとっては、少し物足りないかもしれません。
そこで、目標距離を自由に選べるようにすると、多くのランナーのモチベーションを上げることができたのではないかと思います。
また、Runtripのポイントを寄付金として使えるようにする制度があれば、もっと盛り上がったのではないかと思います。
正直、Runtripのポイントはいつも使い道に困っています。Runtripが本気でチャリティを後押ししたいと考えているようであれば、このポイントを何らかの形で寄付に回す仕組みを作ってくれるとうれしいです。
登山を楽しむYAMAPではポイントを寄付に回すことができるので、Runtripでも同様の仕組みがあれば、もっとチャリティの機運が高まる気がします。
まとめ
はじめてのバーチャルチャリティイベントに参加するのは不安でしたが、イベントを終えてとてもしあわせな気持ちになりました。
私は以前はリアルイベントにしか魅力を感じませんでしたが、バーチャルイベントにもバーチャルの良さがあることを知りました。
それでも、大会参加などのリアルイベントが中心になるとは思いますが、今後もこのようなバーチャルイベントがあれば積極的に参加したいと思っています。
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