いいお米は冷めてもおいしい

米 ごはん #一汁一菜

こんにちは。2児のパパで共働きのcampion()です。

ふだん、うちで食べているお米は島根県産のきぬむすめ(金芽米)です。

妻が買ってくれたきぬむすめに胃袋をつかまれて以来、リピートしています。

購入ルートはふるさと納税の定期便です。1か月に1回5kgのお米が届き、これが6か月続きます。

在宅勤務生活をしていて家族4人だと、すこし足りないくらいのボリュームです。かといって、10kgだと多すぎるので5kgにしています。

足りなくなったら、その時だけ近所のスーパーで買い足すようにして日々の生活をまわしています。

失ってわかるきぬむすめの魅力

この間、定期便6回分が終了しました。6か月分のお米を受け取ったので、追加注文しないとあたらしいお米は届きません。

なんとなくタイミングを逃しているうちに、お米のストックがなくなってしまいました。

仕方がないので、近所のスーパーで妥協してお米を購入。具体的な銘柄を言うと角が立ってしまうので言いませんが、5kgで1,800円くらいのお米です。

正直、食べられないことはないですが、島根のきぬむすめにくらべたらまったくおいしくありません。

きぬむすめに慣れてしまっているので、そのギャップに愕然としてしまいます。

たきたてのごはんでもちがいを感じますが、冷めたあとのごはんにはさらに大きなちがいを感じるのです。

コーヒーもそうですが、いいものとそうでないものは冷めた時の味に如実にちがいがあらわれます。

そう思うと、いいものに対してはある程度のお金を払わないといけません。安物買いの銭失いとはよく言ったものです。

わたしの場合でいえば、お米、味噌、コーヒーにはきちんとお金を払うべきということになります。毎日のことなので、ケチケチしてはいけません。

この3つのクオリティが保たれていれば、毎日の暮らしが雑になることはありません。

きぬむすめと玄米

ちなみに、お米に関していうと、最近は玄米とミックスすることにもハマっています。

愛用しているのはこの玄米です。

ミックスの比率はずばり適当です。一昔前は20%くらいを玄米にしようと考えていましたが、面倒なので細かく考えることをやめてました。それでもまったく問題ありません。

金芽米も発芽玄米も無洗米なので、ごはんの準備はとても簡単です。

比率も厳密にははかりませんので、特に気をつけるところはなく毎日の食事を準備することができます。

きぬむすめと玄米のミックスを土鍋で炊けば、食事のうち重要な部分はほとんど完成したようなものです。

あとは日野屋の味噌と自家製味噌をまぜれば味噌汁もできてしまいます。味噌のこだわりについて話し始めると長くなってしまうので、今日は味噌について話すのはやめておきます。

日野屋麹製造元 那須那須の味噌「日野屋」に出会った

いつもいうように食事の基本は一汁一菜です。その一汁一菜を支えるのが質の良いお米と味噌です。

みなさんもむずかしい献立を考えたり、特殊な調味料を買う前に基本となるお米と味噌えらびに時間をお金をかけてみてはいかがでしょうか。