自分の足で歩く

#VIVOBAREFOOT #livebarefoot

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「足は大事」

最近、いろいろなところで耳にし、あらためてその重要性を痛感しているところです。

健康な足とは

「最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM」によると、著者の山田医師は診察の時、患者さんの足をよく観察するという。足をしっかりケアしている人は予後がいいんだそうです。

西園さんが主催する魔女トレセミナーに参加した時、受講生の水泳のインストラクターの方がおっしゃっていた。蹴伸びをする時に生徒であるおばあちゃんたちの足を押してあげるのだけれど、足がやわらかいおばあちゃんはすごく元気だ、と。また、セミナー中、講師の西園さんの足裏に触れた時には、そのやわらかさにびっくりしました。

#VIVOBAREFOOT
PRIMUS LITE III ALL WEATHER midnight(VIVOBAREFOOT)

Vivobarefoot

2022年の1月からvivobarefootのシューズを履き始めました。vivobarefootは「自然な足」を取り戻すことをコンセプトにした動物本来の足にとって完璧なシューズを作っているメーカー。このコンセプトに共感できたのは、履き始めてから3か月くらい経った頃。それまでは、知識として頭では理解していたけれど、からだでは理解していませんでした。

vivobarefootを知るきっかけを与えてくれたのは、 YouTuberのみそしるえがおさん。山登りに使うシューズとして紹介されていたのをたまたま見つけました。

気になってショップにためしにいったら、履いた瞬間に一気に魅力に取りつかれてしまいました。

一目惚れならぬ一履き惚れ。とにかく足にストレスがない。

甲高幅広の足を持つ私はいつも靴をさがすのに苦労します。

オーダーメイドで作った時以外は、かならずなんらかの不満が残りました。多少不満があっても他に選択肢がないのでしぶしぶ受け入れてきました。

けれど、このvivobarefootにはそういったものが一切ありませんでした。

決して安いシューズではありませんが、履き心地にノックアウトされて即決。以来、時間を見つけてはvivobarefootで出歩くようになりました。

からだの変化

履き始めてもうすぐ1年になろうとしています。数字としての変化はこんなところ。

1日の歩数が2021年の10,000歩/日から15,000歩/日に増えました。

体重は4kg減りました(65kg→61kg、身長は173cm)。

睡眠時間が6時間半から7時間半に増えました。

体重や睡眠時間については、同じ時期にランニングする時間が増えているのであくまで参考値です。

数字とはちがう感覚的な部分の変化としては、頭がクリアな時間が増えました。

そのため業務処理に必要な時間がぐっと減っている実感があります。

優先順位のつけ方がうまくなったのかもしれませんが、たいていの場合、午前中にその日に結果を出したい大事な仕事を終えられるようになっている。

体も頭も時間もコントロールできているという感覚が実に心地よいです。

歳を取って、身体能力が落ちていく一方だった30代後半とはちがい、すくなくとも2022年は身体能力を維持できている感覚があります。

自分という乗り物をチューンアップできている実感があります。

一生乗り続けなければいけない乗り物だけにメンテナンスは年齢が上がるにつれてさらに重要になってきます。

習慣化を助けてくれた靴ひも

ここまで習慣化させるために唯一気をつけたのは、「ふらっと」歩き始められるようにすることです。

あれやこれやと準備が必要になるとそれだけで歩き始めるのを躊躇してしまう。

決して無理をするわけではありません。ちょっと歩こうかなと思った時にすぐに出かけられるようにしておくことを心がけました。

これまでに持っていなかった装備で言えば、靴ひもです。結ばなくてもゆるまないSPLCの靴ひもを使うようになりました。

#VIVOBAREFOOT #livebarefoot SPLC 靴ひも
SPLCゆるまない靴ひも

出かける前にさっと締めることができて、帰ってきたらさっとゆるめられます。

靴ひもをゆるめず、かかとを踏みつぶしながら無理やり足を入れる履き方が好きではないので、この靴ひもの時間節約効果は大きい。

日に何度も脱ぎ履きするので、靴ひもにかける時間をあわせるととても大きな節約効果です。

過去にはキャタピランを使っていた時期もありましたが、体調によって足の具合がちがうので微調整できるSPLCが気に入っています。

地に足をつけるとはよくいったものです。50歳が近づいてきているので、これからますます「歩く」を大事にしていきたいです。