「空腹」こそ最強のクスリ(青木厚)をためしてたどりついた食習慣

空腹こそ最強のクスリ 実践

こんにちは。2児のパパで共働きのcampion()です。

40代なかばにさしかかり、お腹まわりにお肉がつきやすくなり、疲れがたまりやすくなってきました。

食事に気をつけ、運動もするようにしているので、それなりに健康管理には気をつけているつもりでしたが、スッキリしない感じがありました。

そんな時に読んだのが「「空腹」こそ最強のクスリ」(青木厚)でした。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2666-e1564406598919.pngCAMPION

このページでは、この本を読んでどのように生活を変え、自分の体にどのような変化があったかについて紹介します。

「空腹」こそ最強のクスリの要点

ベストセラーなので、読んだことがある人も多いと思いますが、最初にこの本の要点について紹介します。

  • 現代人にとって1日3食は食べすぎで、内臓が休む時間がない
  • 内蔵を休ませるために、ものを食べない時間を連続して16時間確保しなさい
  • 16時間のあいだにも空腹を感じたら、ナッツ、サラダ、チーズ、ヨーグルトなら食べてよい
  • 16時間の空腹によりオートファジーがはたらき、古い細胞を掃除してくれる
https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2667-e1564406647556.pngCAMPION

理屈はシンプルでわかりやすいよね。

実際、ネットを見ると、シンプルさが魅力で多くの人がトライしていることがわかります。

ただ、極端な食事法やダイエット法は、長期的に見ると健康を害することが多いので、慎重に考える必要があります。

本書のタイトルに「クスリ」と書いてあることからも、副作用の存在を前提としているようにも思えます。

この本に期待すること

締まりのないからだ、疲れやすいからだを変えることを期待して、この本のエッセンスを生活に取り入れてみることにしました。

この本で紹介している方法をやり始めたときの体重は、66.8kgです。

ちなみに身長は173cmです。

一般的に言って太っているわけではないので、やせたいわけじゃありません。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2666-e1564406598919.pngCAMPION

これ以上やせたら鶏ガラみたいになっちゃいます。

言葉にしにくいんですが、スッキリしない感じを取り除くことが目標です。

ふだんは、3食きっちり食べてます。

在宅勤務なので、あまり外に出かけることはありません。

でも、少なくとも3日に1回は3~5km走っています。

わりと健康には気を使っている方かと思います。

なので、この方法を取り入れることで、「冴える」時間を増やせればと思ったわけです。

はじめるにあたって注意したこと

無理は禁物

無理をしない。

これまで何十年も3食きっちり食べて暮らしていて、いきなり2食だけの生活を始めたら、からだがびっくりするに決まってます。

健康診断の日を思い出してみると、朝食抜きで来てくださいと言われ、検査が終わるお昼くらいにはフラフラになっているのがいつものパターンです。

それが毎日続くわけです。そう考えたら無理はいけません。

からだの調子を整えようと思っているのに、体を壊してしまったら元も子もありません。

不調を感じたら、後戻りできる心づもりをしておきました。

筋肉量を落とさない

次に注意したのは、筋肉量を落とさないこと。

この本で紹介されている方法をためした人の話を調べてみると、みんな筋肉が落ちやすいことについて注意喚起しています。

ものを食べない16時間のエネルギー源として、筋肉が使われてしまうからだそうです。

気をつけないと、ほんとに鶏ガラみたいになってしまうので、自重を使って行う腕立て・腹筋・背筋を3日かけてローテーションで行うことにし、タンパク質を欠かさず摂取するようにしました。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1528-1-e1564820695416.jpgCAMPION

風呂上がりに鏡に映る自分の姿が年とともに貧弱になってきたのよ。

もちろん、これまで通りランニングもします。趣味というか、定期的に走らないと気持ち悪いんです。

しっかり水分を摂る

食事の回数が1回減るということは、その食事の時に摂っていた水分を摂らなくなります。

水やお茶といった水分はもちろん、食べ物に含まれている水分も摂らなくなることを忘れてはいけません。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1528-1-e1564820695416.jpgCAMPION

気を使わないといけないことが多くて大変だなぁ。

ですので、感覚がつかめるまでは水筒を用意し、水分の摂り忘れがないように水分補給を仕組み化します。

2021/2/13からスタート

思い立ったが吉日、2021/2/13に早速スタートしました。

やはり初日はお腹が空いてたまりません。

新しいことを始めるときは、テンションが上がっているので、そのテンションでなんとか乗り切った気がします。

もちろん、摂取OKと言われているナッツも食べながらしのぎました。

カビが生えたナッツはめちゃくちゃ体にダメージがあるので、この小分けタイプを愛用しています。

マコなり社長が紹介されていたやつですね。

心もからだも空腹に慣れてないので、とにかく「空腹であること」が気になって仕方なかったです。

その一方で、朝食を抜いたことで、残りの昼食や夕食の楽しさが倍増しました。

この2食にかけてやろうという気持ちで、かなり楽しくメニューを考えることができたのも思いがけない心境の変化です。

1週間で気づいたこと

空腹感とのたたかい

なんとか1週間を終えました。ちょっとした達成感があります。

食習慣を変えるのはとても難しいということを痛感しました。

からだに染み付いたリズムをそう感単に変えることはできません。

挫折する人がいるのもうなづけます。やっぱり、少しずつ様子を見ながら変えていくのがいいんだと思います。

1週間ではなく、1か月くらいかけて変えていくくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。

ナッツのしわざ

で、ナッツを頻繁に食べたことで年甲斐もなく鼻にニキビができました。トナカイみたいに真っ赤です。

3日くらいナッツを控えたことでよくはなりましたけど、ちょっと驚きました。

触ると痛いくらいで、ふだんの生活に支障はありませんでした。

家族とのバランス

2、3日すると、少しずつですが空腹に慣れてきました。

ものを考える時にこれまでよりも集中できている感覚はあります。

ただ、やっぱり時々、「腹減ったなぁ」と感じることもあります。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2667-e1564406647556.pngCAMPION

食べ物に関するブログを書いているくらいですから、食への執着が強いんでしょうね。

一番きついのは、子どもたちの朝食を準備しているときです。

子どもたちに作ったこんがり焼けたトーストを見ると、お腹が鳴ります。

一人暮らしでないと、家族の食事にひっぱられて16時間ものを食べない生活を維持するのは大変そうですね。

かといって、家族にこのスタイルを強要するわけにいきません。

単に自分が勝手にやっているだけですから。

好転反応

はじめて2日くらいはとてもお腹の調子が悪かったです。

単純に調子が悪かったのか、いわゆる好転反応なのかは、専門家ではないのでわかりません。

ただ、熱が出たり、咳や鼻水の症状もなく、2日くらいでもとに戻ったので、好転反応なんじゃないかと思ってます。

からだが反応しているということですね。

1か月で気づいたこと

空腹には慣れる

この食事法を実践している人の多くが口にするように、空腹には慣れました。

はじめて一週間くらいのときには、そんな日が来るとは思いませんでした。

これまで満腹とまではいかないけれど、お腹に食べ物が残っているのがふつうでした。が、今は、お腹が空っぽ、空いている状態がデフォルトになってます。

なので、空腹ではありますが、だからといってすぐに何かを食べたくなるということがなくなりました。

どうしても空腹を感じてしまう場合は、ニキビの反省を生かしてヨーグルトを食べるようにしています。

新しい朝食メニュー

1か月経ちましたが、完全に朝食を抜くという生活にはなりませんでした。

空腹感より何よりも、力が湧いてきませんでした。

で、これまでどおりの朝食にしてしまったら、昔に逆戻りなので、食事をしない16時間に食べてもいいとされるものを中心に、朝食を摂ってます。

具体的なメニューは日によってちがいますが、チーズ、ナッツをメインにして、白湯、ゆで卵、バナナ、りんご、コーヒーといったところを、子どもたちの朝食と一緒に食べてます。

毎朝食べていたパンは一切やめました。

ニキビが怖いので、ナッツは少しずつ子どもたちにもわけてます。

それなりに満足感があり、力が入らないということもなくなりました。

自重を使った筋トレもしているので、タンパク質もしっかり摂ることができてとても体調がいいです。

不思議と、間食にあまいものを食べたいと思うこともなくなりました。

家族からおやつのおすそ分けをもらうことがありますが、あまくて食べていられないくらいです。

昼食の注意点

この食事法をはじめたときは、ランチでハメを外してしまって食事量が増えがちでした。

久しぶりの食事だ〜と無意識にテンションが上がって、少し食べすぎていた可能性があります。

なので、1か月経ったいまは、食事のはじめにしっかりと野菜を食べること、白米の代わりに玄米を食べることを心がけるようにしています。

これまでも何度か玄米に挑戦したんですが、準備が面倒だったり、おいしくなかったりで続きませんでした。

ところが、このロウカット玄米はそういうマイナスな点がありません。

無洗米で1時間水につけるだけで準備はOK。味も十分です。

もちろん、白米に比べればおいしさはちょっと劣りますが、おいしさの種類がちがうと言ったほうが適切だと思います。

空腹感に対処するところから、1日の全体の食事のバランスに気を使えるようになったのが1か月の進歩です。

金芽ロウカット玄米 #Campion食堂玄米生活はじめませんか?〜茶色いものはカラダにいい

3か月で気づいたこと

ついに3か月が経ちました。

食事法についてほとんど意識することがなくなったので、すっかり定着したと言ってもいいと思います。

定着した朝食メニュー

朝食にパンを食べられなくなりました。

1か月のときにも「慣れてきたかなぁ」という感覚はありましたが、次元がちがいます。

子どもたちが残したパンを食べようと思っても食べられなかったんです。

パンを食べるのをやめようと考えていた2か月前とはまったくちがった境地に達しました。

それでも家族で旅行やキャンプに出かけたときには、パンを含めた朝食をしっかり楽しみます。

修行僧じゃないので、旅の楽しみをみすみす逃してしまうなんてことはしません。

ビュッフェ形式で、子どもたちとあれにしよう、これにしようなんて話し合うことなんてめったにないですから。

あと、キャンプであれば、大好きなホットサンドも食べますよ。

それでもベースは大きく変わりました。

昼食のどか食い

1か月のときに気をつけていた昼食時のどか食いもまったくありません。

普通に過ごしていたらそんな気にはまったくなりません。

ごくまれに、そういう気分になるのは、仕事でストレスが溜まっていて寝不足のときだけです。

そう考えると、食事よりも睡眠が圧倒的に大事ですね。

ちなみに基本のランチはこんな感じです。

玄米ご飯に味噌汁、これが基本の形です。

ほとんどの場合、これに納豆を加えておしまいですが、前日の夕食のあまりやホットクックで作ったおかずを添えることもあります。

「くらしのための料理学」(土井善晴先生)の衝撃

このスタイルは、「くらしのための料理学」(NHK出版)の影響です。

土井善晴先生 料理本土井善晴先生のおすすめ本 6選〜家庭料理をもっと楽しむ

この本を読んでからこのトレイを使うようになりました。

トレイに食事を乗せることで、気持ちが食事に向かい、心が整います。

トレイのサイズが決まっているので、やたらとお料理を作らなくなります。

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2667-e1564406647556.pngCAMPION

たくさん準備してもトレイに乗りません。

トレイをきれいにふいて、料理を乗せて、スマホを手の届かないところに置くと、食事に集中でき、ゆっくりよくかんで食べるようになります。

少ない量の食事でも、けっこうな満足感があるので、昼食としては十分です。

まとめ

https://campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2667-e1564406647556.pngCAMPION

いかがでしたでしょうか。

この方法がダイエットに効くのかどうかはためしてないのでわかりません。

ただ、食べすぎてしまうことが多かったり、お腹の重さが気になる人はためしてみる価値があると思います。

くり返しになりますが、無理は禁物です。

大事なのは自分のからだです。

この方法が本当に自分のからだに合っているかどうかは、時間をかけていろいろな条件を変えて検証していく地道な作業が必要になります。

まちがってもこの方法を自分に強要して、からだを壊すことがないようにしてください。

また、この方法をはじめてから睡眠時間をしっかりとるようになりました。

起きてると空腹を感じてしまうからという消極的な理由ですが。

理由はさておき、しっかり眠れた日の翌日は、とてもからだが軽いです。

当然、頭もさえます。3か月続けてみて、頭が冴える時間が長くなったことを実感しています。

また、イライラしてものを食べたくなってしまう食欲の暴走もありません。

ですので、この食事法と同じかそれ以上に睡眠を大事にしていただくと思ったよりも早く不調から立ち直れるかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。