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こんにちは。Apple製品に囲まれているだけでニコニコしてしまうCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
Apple Watchに付属している充電ケーブルは長いのが難点。古いモデルだと2mもあります。
Apple Watchは電池持ちが悪いので、外出中のバッテリー管理は死活問題です。
これまで仕方なく純正ケーブルを持ち歩いていましたが、そんな不便が「CHOETECHのApple Watch充電器」でようやく解消されました。
このページでは、バッテリー問題の救世主「CHOETECHのApple Watch充電器」の魅力について紹介します。
Amazonでは取り扱いがなくなってしまいました。
代わりにそっくりな充電器を見つけたので、リンクを掲載しておきます。
CHOETECHのApple Watch充電器の特徴
このキーホルダー型モバイル充電器は、CHOETECHの製品です。
CHOETECHは2013年に設立された中国の会社です。主にアメリカやヨーロッパを中心にモバイル向けのガジェットを販売しています。
Ankerの同業者といえば、想像しやすいかと思います。
実際に使ってみて感じるこの充電器の特徴は、この4つです。
- コンパクト
- 2回分の充電力
- バッテリー残量表示
- MFi認証取得
コンパクト
コンパクトで簡単に持ち運べるのが最大の魅力です。
ポケットに入れることも、カバンにつけることもできます。
Apple Watchの弱点は電池持ちの悪さです。
1週間以上電池が持つスマートウォッチがめずらしくない時代にあって、最新モデルでも18時間しかもちません。
つまり、ほぼ毎日充電が必要です。
手がかかるわねぇ。
それでもApple Watchを持っている人は、Apple Watchにほれ込んでいるはずなので、このバッテリー問題は根気よくつき合っていくしかありません。
マスクをつけたままでもiPhoneの認証を解除できるようになり、ますます手放せなくなった人も多いはずです。
このCHOETECHの充電器は、そんなApple Watchユーザーが1日外出するときに大事な保険として活躍してくれます。
バッテリー切れでApple WatchのSuicaが使えないってことがなくなります。
2回分の充電力
900mAhのバッテリーが内蔵されているので、公称ではApple Watch2回分の充電が可能です。
バッテリーはもちろん、Apple Watchも使えば使うほどバッテリーが劣化していくので、2回分の充電をし続けられるわけではありませんが、1.5〜2回分の充電は十分に可能です。
ですので、1日の外出だけでなく、1泊2日の出張や旅行でもこの充電器があれば十分にしのげます。
バッテリー残量表示
CHOETECHの充電器は本体横の水色のインジケーターでバッテリーの残量を確認できます。
ふだんそれほど気にする必要はありませんが、いよいよバッテリーがなくなってきたときにはどんな配分でしのぐかを考える必要があります。
そんなとき、インジケーターを見れば、どんな配分で対応すればいいのか作戦を立てられます。
また、そんな緊急事態でなくても、外出前に充電が完了しているかどうかをインジケーターで確認することもできます。
MFi認証取得
そもそもMFi認証って何?
MFi認証は、性能基準を満たす製品にAppleが与える認証のことだよ。Appleから正式にお墨付きをもらってるってこと。
中国製=粗悪品と考えてしまう偏見もいまだに根強く残っているので、この認証があると安心ですね。
全モデルのApple Watchを充電することができます。OSのアップデートやApple Watchの買い替えで、使えなくなるといった不便がありません。
Apple Watchを買い換えるたびに、充電器を買い換えると地味に出費がかさむよね。
私の使い方
実際にどんな使い方をしているのかについて紹介します。
家にいるとき
家で使うときにはワイヤレス状態で充電する必要はないので、ケーブルをコンセントにつないで使っています。
付属の充電ケーブルと使い方は同じです。
私の場合、ナイトスタンドモードを使うことがないので、作業の邪魔にならないところにべたっと置いてます。
外出するとき
この充電器が真価を発揮するのは外出するときです。
日帰り
仕事やおやすみの日の外出(日帰り)では、充電器のバッテリー切れを心配する必要はないので、コンセントから抜いてかばんに入れるだけです。
普段使いでコンセントに挿して充電しているので、特別な準備は必要ありません。
とにかくさっと出かけられます。
忘れなければ問題ありません。
2日以上
2日以上外出する場合はすこし注意が必要です。
1泊2日で帰ってくる場合には、Apple Watchを満充電してあればバッテリーだけ持っていけば問題ありません。
1泊2日を超えて、3日以上外出する場合には、CHOETECHのApple Watch充電器だけではたりません。
旅行(電源あり)
私の場合、旅行に行くときにはこんな組み合わせで出かけます。
ちなみにここに写っているのはAnkerのPowerCore Fusion5000です。
充電器のバッテリーがなくなってしまった時は、このAnkerのPowerCore Fusion5000につないで充電します。
キャンプ(電源なし)
キャンプの時はこんな感じの組み合わせです。
キャンプでは基本的に電源がないので、ソーラーチャージャーを使って、充電器のバッテリーがなくなったときに備えます。
ソーラーチャージャーにケーブルがついているので、別にケーブルを持っていく必要がありません。
ちなみにこのソーラーチャージャーは、アマゾンのプライムデーで買いました。
Amazonのビッグセール prime day(プライムデー)のふりかえりと2021年の抱負気になるところ(悪い口コミ)
CHOETECHの充電器もいいところばかりではありません。気になるところもあります。
値段=4,999円(定価)
まず、値段です。
最初にみたときには、5,000円??と目を丸くしたことを正直に告白します。
Apple Watchの充電だけにしか使えないのにこの値段はけっこう強気ですよね!?
けど、似たクラスの充電器を見てみると、CHOETECHの充電器が極端に高いわけではないことがわかります。
こちらの定価は5,999円です。
他には2,000円台のものもありますが、USBにさした状態で充電しなければいけないため、用途がちがいます。
逆に言うと、パソコンのUSB端子にさして使いたい人は、CHOETECHの充電器ではなく、こういうタイプの充電器で十分です。
見た目が安っぽい?
作りがすこし安っぽく見えるのはたしかです。
だからといって今すぐ手放したいレベルかというとそうでもありません。
ただ、見た目は好みの問題なので、絶対にダメという人はさきほど紹介したBelkin(ベルキン)の充電器を検討してみてはいかがでしょうか。
CHOETECHの充電器よりも高級感はあります。
もうちょっとお金を出さないと買えないけどね。
充電できない(Amazon口コミより)
Amazonの口コミを見ると、785件のコメントがついて、評価の平均は星5つ中の★4.2です。かなりの高評価と言えます(執筆時点)。
それでも口コミで星1つと評価している人もいます。
コメントをいくつか見てみましょう。
フル充電されているのに、apple watchは充電できません。この充電器を充電しながらの状態でapple watchを接続すれば、apple watchに充電できました。あまり意味がありません(涙)。
思ったよりサイズも大きいし、無駄な買い物でした。
Amazon
少なくとも私の手元に届いた充電器はこんな役立たずではありませんでした。
運悪く初期不良の充電器にあたってしまったのかもしれません。
耐久性がない(Amazon口コミより)
使用して1週間。バッテリー付きで便利なのですが、充電開始のボタンが押されたまま戻ってこなくなりました。使えません。
Amazon
これも私は経験がありません。
この人のコメントの追記部分を見ると、机に何回か叩きつけたらボタンが押せるようになったと書いてありました。
昔のファミコンを直す方法じゃないので、こんな荒療治はしたくないですが、そういう充電器にあたってしまった人もいらっしゃるようです。
悪い口コミのほとんどは、はずれに当たってしまった人の不具合報告のようです。
5,000円も払って不良品がくれば、一言(いや二言くらい)言ってやりたい気持ちはわかります。
ただ、この充電器には18か月の保証がついているので、保証を使って対応すれば多くの低評価は解消するように思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外出先でワイヤレス充電器として使いたい人にはもってこいの充電器です。
ここでいうワイヤレスは、充電ケーブルにつながずに充電できるという意味です。
ある程度行き先が決まっていて、そこには電源をとれるところがあるのであれば、この充電器はオーバースペックです。
そういう人は、こういったタイプの充電器がいいでしょう。
それに対して、私のように安定的に電源が取れるようなところに出かけない人は、このCHOETECHの充電器がおすすめです。
電源の場所を気にしなくても、気軽に持ち運ぶことができます。
つまり、より手軽にApple Watchをつけて外に出かけられるということです。
ちょっとしたことですが、毎日のことですのでこういったプチストレスが解消されるのはこの充電器の魅力です。
長期外出のときにはケーブルと接続することで、USB接続タイプと同じような使い方もできます。
Appleの企業努力でもう少しバッテリー持ちがよくなるまで、この充電器の力を借りてApple Watchを楽しみましょう。
同じキーホルダータイプの充電器です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。